四半期報告書-第56期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~9月30日)におけるわが国経済は、一昨年来続いた新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ」という。)のワクチン接種が進み、まん延防止等重点措置等の解除、経済活動の正常化並びに景気の持ち直しの動きがみられました。一方で、長期化しているウクライナ問題や原油などのエネルギー資源や原材料価格、販売価格等の度重なる値上げ、円安の進行等、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、コロナ禍における在宅勤務等により家庭内食品に対する需要は底堅く推移いたしましたが、多くの外食産業がバラエティに富んだテイクアウトを開始したこと等により消費者の選択肢が広がり、巣ごもり需要の縮小に繋がりました。当社グループにおきましては、商談自粛による営業活動の縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、対面販売をする高額商品(主に健康食品)は試食の復活も遅れ苦戦することとなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年余の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3月31日まで)を作成しました。その最終年度となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、「withコロナ」を前提とした食品市場における新しい営業活動を想定し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「調味料」が、ごまドレッシング等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比56百万円増(7.6%増)の7億96百万円、「嗜好品・飲料」が、ポテトチップス等の売上減があったものの、グミ等の売上増により前年同四半期比41百万円増(9.9%増)の4億54百万円、「副食品」が、鮭ほぐし等の売上減があったものの、さば缶詰等の売上増により前年同四半期比33百万円増(6.3%増)の5億60百万円、「栄養補助食品」が、ハトムギ酵素等の売上減があったものの、コラーゲン等の売上増により前年同四半期比4百万円増(5.7%増)の74百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、ココナッツオイル等の売上増があったものの、マーガリン等の売上減により前年同四半期比4百万円減(1.7%減)の2億49百万円、「その他」が、虫よけスプレー等の売上増があったものの、歯磨き粉等の売上減により前年同四半期比2百万円減(4.6%減)の52百万円、「乾物・雑穀」が、プロテイン等の売上増があったものの、パン粉等の売上減により前年同四半期比1百万円減(1.0%減)の1億34百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、23億22百万円(前年同四半期比1億26百万円増、5.8%増)となり、売上総利益率25.2%と前年同四半期比0.2ポイント増となりました。販売費及び一般管理費は5億86百万円(前年同四半期比27百万円増、4.9%増)となり、営業損益につきましては、営業損失2百万円(前年同四半期は、営業損失9百万円)となり、経常損益につきましては、経常損失0百万円(前年同四半期は、経常損失7百万円)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純損失4百万円(前年同四半期は、親会社株主に帰属する四半期純利益4百万円)となりました。尚、前第2四半期連結累計期間におきまして、投資有価証券売却益が13百万円発生いたしましたので、特別利益に計上しております。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第2四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
② 仕入実績
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて49百万円の増加となりました。この主な要因は、「商品及び製品」の43百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1百万円の減少となりました。この主な要因は、「保険積立金」の8百万円増加などがあったものの、「有形固定資産合計」の6百万円減少、「投資その他の資産その他」の2百万円減少及び「投資有価証券」の1百万円減少などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて47百万円増加し、28億97百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて9百万円の減少となりました。この主な要因は、「短期借入金」の15百万円増加などがあったものの、「流動負債その他」の15百万円減少及び「支払手形及び買掛金」の5百万円減少などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて69百万円の増加となりました。この主な要因は、「長期借入金」の67百万円増加などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて60百万円増加し、18億32百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて12百万円の減少となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の11百万円減少(親会社株主に帰属する四半期純損失4百万円の計上、配当総額6百万円)によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、財務活動の結果72百万円を得て、営業活動の結果42百万円及び投資活動の結果23百万円を使用し、当第2四半期連結会計期間末には11億37百万円(前年同四半期比1億11百万円増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、減価償却費12百万円などにより一部相殺されたものの、棚卸資産の増加額53百万円などにより、営業活動の結果使用した資金は42百万円(前年同四半期比18百万円減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出10百万円及び保険積立金の積立による支出8百万円などにより、投資活動の結果使用した資金は23百万円(前年同四半期は18百万円の獲得)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億17百万円などにより一部相殺されたものの、長期借入れによる収入2億円などにより、財務活動の結果獲得した資金は72百万円(前年同四半期は1億49百万円の使用)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、18百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~9月30日)におけるわが国経済は、一昨年来続いた新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ」という。)のワクチン接種が進み、まん延防止等重点措置等の解除、経済活動の正常化並びに景気の持ち直しの動きがみられました。一方で、長期化しているウクライナ問題や原油などのエネルギー資源や原材料価格、販売価格等の度重なる値上げ、円安の進行等、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、コロナ禍における在宅勤務等により家庭内食品に対する需要は底堅く推移いたしましたが、多くの外食産業がバラエティに富んだテイクアウトを開始したこと等により消費者の選択肢が広がり、巣ごもり需要の縮小に繋がりました。当社グループにおきましては、商談自粛による営業活動の縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、対面販売をする高額商品(主に健康食品)は試食の復活も遅れ苦戦することとなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年余の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3月31日まで)を作成しました。その最終年度となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、「withコロナ」を前提とした食品市場における新しい営業活動を想定し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「調味料」が、ごまドレッシング等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比56百万円増(7.6%増)の7億96百万円、「嗜好品・飲料」が、ポテトチップス等の売上減があったものの、グミ等の売上増により前年同四半期比41百万円増(9.9%増)の4億54百万円、「副食品」が、鮭ほぐし等の売上減があったものの、さば缶詰等の売上増により前年同四半期比33百万円増(6.3%増)の5億60百万円、「栄養補助食品」が、ハトムギ酵素等の売上減があったものの、コラーゲン等の売上増により前年同四半期比4百万円増(5.7%増)の74百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、ココナッツオイル等の売上増があったものの、マーガリン等の売上減により前年同四半期比4百万円減(1.7%減)の2億49百万円、「その他」が、虫よけスプレー等の売上増があったものの、歯磨き粉等の売上減により前年同四半期比2百万円減(4.6%減)の52百万円、「乾物・雑穀」が、プロテイン等の売上増があったものの、パン粉等の売上減により前年同四半期比1百万円減(1.0%減)の1億34百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、23億22百万円(前年同四半期比1億26百万円増、5.8%増)となり、売上総利益率25.2%と前年同四半期比0.2ポイント増となりました。販売費及び一般管理費は5億86百万円(前年同四半期比27百万円増、4.9%増)となり、営業損益につきましては、営業損失2百万円(前年同四半期は、営業損失9百万円)となり、経常損益につきましては、経常損失0百万円(前年同四半期は、経常損失7百万円)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純損失4百万円(前年同四半期は、親会社株主に帰属する四半期純利益4百万円)となりました。尚、前第2四半期連結累計期間におきまして、投資有価証券売却益が13百万円発生いたしましたので、特別利益に計上しております。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第2四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
| 品目別 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 主要商品 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | ||
| 油脂・乳製品 | 253,410 | 11.6 | 249,223 | 10.7 | 1.7%減 | マーガリン・べに花油・えごま油・オリーブ油・ココナッツオイル・菜種油・原材料用サラダ油・ごま油、カメリナオイル |
| 調味料 | 739,959 | 33.7 | 796,219 | 34.3 | 7.6%増 | 醤油・味噌・砂糖・塩・酢・カレー・シチュー・マヨネーズ・ドレッシング・液体だし・顆粒だし・醗酵調味料・蜂蜜 |
| 嗜好品・飲料 | 413,413 | 18.8 | 454,420 | 19.6 | 9.9%増 | 菓子・野菜果汁飲料・お茶・ドライフルーツ・五穀茶・発酵飲料・ナッツ類・メイシーシリーズ(菓子)・豆乳・はちみつ製品 |
| 乾物・雑穀 | 136,157 | 6.2 | 134,773 | 5.8 | 1.0%減 | 小麦粉・パン粉・米・黒米・雑穀・鰹節・昆布・ひじき・蓮根粉・ハトムギ粒・餅きび・押麦・キヌア・切干大根・チアシード・炒り胡麻・もち麦・味付のり・干し桜えび・タピオカ粉末・おから |
| 副食品 | 527,362 | 24.0 | 560,706 | 24.2 | 6.3%増 | ジャム・スープ・レトルト食品・麺類・缶詰・熟成発酵黒にんにく・パンケーキ粉・らっきょう甘酢漬・シリアル食品・みそ汁・お節お重商品・炊き込みごはんの素・五目ちらし寿司の素・かき揚げ(冷凍)・コンビーフ・ピーナッツスプレッド・蒲鉾 |
| 栄養補助食品 | 70,660 | 3.2 | 74,696 | 3.2 | 5.7%増 | 青汁・キダチアロエ・梅エキス・ミドリムシ・ハトムギ酵素・乳酸菌・天茶エキス・コラーゲン・碁石茶・生姜粉末・板藍根・ルイボス茶・ルテイン・モリンガ(ハーブ系青汁)・くま笹エキス・ビタミンC |
| その他 | 54,602 | 2.5 | 52,094 | 2.2 | 4.6%減 | トイレタリー・機械器具・化粧品・虫よけスプレー・歯磨き粉・ウイルス対策品など |
| 合 計 | 2,195,567 | 100.0 | 2,322,135 | 100.0 | 5.8%増 | - |
② 仕入実績
| 品目別 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | |
| 油脂・乳製品 | 192,853 | 11.8 | 181,984 | 10.3 | 5.6%減 |
| 調味料 | 553,263 | 33.9 | 598,678 | 33.8 | 8.2%増 |
| 嗜好品・飲料 | 330,793 | 20.2 | 363,546 | 20.5 | 9.9%増 |
| 乾物・雑穀 | 112,774 | 6.9 | 118,137 | 6.7 | 4.8%増 |
| 副食品 | 346,192 | 21.2 | 409,720 | 23.1 | 18.4%増 |
| 栄養補助食品 | 46,737 | 2.9 | 46,859 | 2.7 | 0.3%増 |
| その他 | 51,228 | 3.1 | 51,979 | 2.9 | 1.5%増 |
| 合 計 | 1,633,844 | 100.0 | 1,770,906 | 100.0 | 8.4%増 |
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて49百万円の増加となりました。この主な要因は、「商品及び製品」の43百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1百万円の減少となりました。この主な要因は、「保険積立金」の8百万円増加などがあったものの、「有形固定資産合計」の6百万円減少、「投資その他の資産その他」の2百万円減少及び「投資有価証券」の1百万円減少などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて47百万円増加し、28億97百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて9百万円の減少となりました。この主な要因は、「短期借入金」の15百万円増加などがあったものの、「流動負債その他」の15百万円減少及び「支払手形及び買掛金」の5百万円減少などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて69百万円の増加となりました。この主な要因は、「長期借入金」の67百万円増加などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて60百万円増加し、18億32百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて12百万円の減少となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の11百万円減少(親会社株主に帰属する四半期純損失4百万円の計上、配当総額6百万円)によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、財務活動の結果72百万円を得て、営業活動の結果42百万円及び投資活動の結果23百万円を使用し、当第2四半期連結会計期間末には11億37百万円(前年同四半期比1億11百万円増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、減価償却費12百万円などにより一部相殺されたものの、棚卸資産の増加額53百万円などにより、営業活動の結果使用した資金は42百万円(前年同四半期比18百万円減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出10百万円及び保険積立金の積立による支出8百万円などにより、投資活動の結果使用した資金は23百万円(前年同四半期は18百万円の獲得)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億17百万円などにより一部相殺されたものの、長期借入れによる収入2億円などにより、財務活動の結果獲得した資金は72百万円(前年同四半期は1億49百万円の使用)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、18百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。