四半期報告書-第54期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な影響により急速な減速が続いており、引き続き雇用環境に多大な影響を及ぼし、個人消費について消費者マインドを悪化させております。一方感染終息の見通しは未だに立っておらず、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」の下、巣ごもり消費の傾向が強まったことにより缶詰・レトルト・麺類等の簡便で賞味期限の比較的長い商品が健闘いたしましたが、えごま油等の高付加価値商品は、引き続き苦戦する結果となりました。また外出自粛による営業活動の縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、今後の販売促進に課題を残すこととなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3月31日まで)を作成しました。その初年度となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組む所存でございます。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「副食品」が、販売を中止したもち麦はと麦御飯の素等の売上減があったものの、有機トマト缶等の売上増により前年同四半期比1億2百万円増(22.6%増)の5億57百万円、「調味料」が、えごまドレッシング等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比39百万円増(5.7%増)の7億31百万円、「嗜好品・飲料」が、販売を中止した缶飲料等の売上減があったものの、豆乳等の売上増により前年同四半期比24百万円増(7.4%増)の3億57百万円、「その他」が、歯磨き粉等の売上減があったものの、ウイルス対策品等の売上増により前年同四半期比17百万円増(25.8%増)の86百万円、「乾物・雑穀」が、おから等の売上減があったものの、国内産小麦粉等の売上増により前年同四半期比10百万円増(6.8%増)の1億59百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、新商品カメリナオイル等の売上増があったものの、えごま油等の売上減により前年同四半期比45百万円減(13.1%減)の3億4百万円、「栄養補助食品」が、板藍根等の売上増があったものの、ハトムギ酵素等の売上減により前年同四半期比11百万円減(13.1%減)の78百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、22億76百万円(前年同四半期比1億36百万円増、6.4%増)となり、売上総利益率25.3%と前年同四半期比0.1ポイント減となりました。販売費及び一般管理費は5億58百万円(前年同四半期比2百万円減、0.4%減)となり、営業損益につきましては、営業利益17百万円(前年同四半期は、営業損失16百万円)となり、経常損益につきましては、経常利益18百万円(前年同四半期は、経常損失15百万円)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益10百万円(前年同四半期は、親会社株主に帰属する四半期純損失17百万円)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第2四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 仕入実績
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億27百万円の増加となりました。この主な要因は、「受取手形及び売掛金」の92百万円減少などがあったものの、「現金及び預金」の2億円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて8百万円の増加となりました。この主な要因は、「リース資産」の4百万円減少などがあったものの、「保険積立金」の6百万円増加及び「投資有価証券」の5百万円増加などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1億35百万円増加し、29億2百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて23百万円の増加となりました。この主な要因は、「支払手形及び買掛金」の48百万円減少などがあったものの、「短期借入金」の50百万円増加、「賞与引当金」の8百万円増加及び「未払法人税等」の6百万円増加などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて95百万円の増加となりました。この主な要因は、「長期借入金」の92百万円増加などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1億18百万円増加し、18億88百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて16百万円の増加となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の10百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益10百万円の計上)及び「その他有価証券評価差額金」の5百万円増加によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、営業活動の結果81百万円及び財務活動の結果1億38百万円を得て、投資活動の結果18百万円を使用し、当第2四半期連結会計期間末には12億14百万円(前年同四半期比2億50百万円増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、仕入債務の減少額47百万円などにより一部相殺されたものの、売上債権の減少額89百万円、税金等調整前四半期純利益18百万円及び減価償却費15百万円などにより、営業活動の結果得た資金は81百万円(前年同四半期比は50百万円の使用)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の積立による支出8百万円及び有形固定資産の取得による支出7百万円などにより、投資活動の結果使用した資金は18百万円(前年同四半期比2百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億6百万円により一部相殺されたものの、長期借入れによる収入2億50百万円などにより、財務活動の結果得た資金は1億38百万円(前年同四半期比は68百万円の使用)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、20百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な影響により急速な減速が続いており、引き続き雇用環境に多大な影響を及ぼし、個人消費について消費者マインドを悪化させております。一方感染終息の見通しは未だに立っておらず、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」の下、巣ごもり消費の傾向が強まったことにより缶詰・レトルト・麺類等の簡便で賞味期限の比較的長い商品が健闘いたしましたが、えごま油等の高付加価値商品は、引き続き苦戦する結果となりました。また外出自粛による営業活動の縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、今後の販売促進に課題を残すこととなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3月31日まで)を作成しました。その初年度となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組む所存でございます。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「副食品」が、販売を中止したもち麦はと麦御飯の素等の売上減があったものの、有機トマト缶等の売上増により前年同四半期比1億2百万円増(22.6%増)の5億57百万円、「調味料」が、えごまドレッシング等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比39百万円増(5.7%増)の7億31百万円、「嗜好品・飲料」が、販売を中止した缶飲料等の売上減があったものの、豆乳等の売上増により前年同四半期比24百万円増(7.4%増)の3億57百万円、「その他」が、歯磨き粉等の売上減があったものの、ウイルス対策品等の売上増により前年同四半期比17百万円増(25.8%増)の86百万円、「乾物・雑穀」が、おから等の売上減があったものの、国内産小麦粉等の売上増により前年同四半期比10百万円増(6.8%増)の1億59百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、新商品カメリナオイル等の売上増があったものの、えごま油等の売上減により前年同四半期比45百万円減(13.1%減)の3億4百万円、「栄養補助食品」が、板藍根等の売上増があったものの、ハトムギ酵素等の売上減により前年同四半期比11百万円減(13.1%減)の78百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、22億76百万円(前年同四半期比1億36百万円増、6.4%増)となり、売上総利益率25.3%と前年同四半期比0.1ポイント減となりました。販売費及び一般管理費は5億58百万円(前年同四半期比2百万円減、0.4%減)となり、営業損益につきましては、営業利益17百万円(前年同四半期は、営業損失16百万円)となり、経常損益につきましては、経常利益18百万円(前年同四半期は、経常損失15百万円)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益10百万円(前年同四半期は、親会社株主に帰属する四半期純損失17百万円)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第2四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
| 品目別 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 主要商品 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | ||
| 油脂・乳製品 | 350,447 | 16.4 | 304,644 | 13.4 | 13.1%減 | マーガリン・べに花油・えごま油・オリーブ油・ココナッツオイル・菜種油・原材料用サラダ油・ごま油 |
| 調味料 | 691,886 | 32.3 | 731,247 | 32.1 | 5.7%増 | 醤油・味噌・砂糖・塩・酢・カレー・シチュー・マヨネーズ・ドレッシング・液体だし・顆粒だし・醗酵調味料・蜂蜜 |
| 嗜好品・飲料 | 333,252 | 15.6 | 357,920 | 15.7 | 7.4%増 | 菓子・野菜果汁飲料・お茶・ドライフルーツ・五穀茶・発酵飲料・ナッツ類・メイシーシリーズ(菓子)・豆乳 |
| 乾物・雑穀 | 149,219 | 7.0 | 159,331 | 7.0 | 6.8%増 | 小麦粉・パン粉・米・黒米・雑穀・鰹節・昆布・ひじき・蓮根粉・ハトムギ粒・餅きび・押麦・キヌア・切干大根・チアシード・炒り胡麻・もち麦・味付のり・干し桜えび・タピオカ粉末・おから |
| 副食品 | 454,896 | 21.3 | 557,608 | 24.5 | 22.6%増 | ジャム・スープ・レトルト食品・麺類・缶詰・熟成発酵黒にんにく・パンケーキ粉・らっきょう甘酢漬・シリアル食品・みそ汁・お節お重商品・炊き込みごはんの素・五目ちらし寿司の素・かき揚げ(冷凍)・コンビーフ・ピーナッツスプレッド・蒲鉾 |
| 栄養補助食品 | 90,780 | 4.2 | 78,887 | 3.5 | 13.1%減 | 青汁・キダチアロエ・梅エキス・ミドリムシ・ハトムギ酵素・乳酸菌・天茶エキス・コラーゲン・碁石茶・生姜粉末・板藍根・ルイボス茶・ルテイン・モリンガ(ハーブ系青汁)・くま笹エキス |
| その他 | 68,986 | 3.2 | 86,819 | 3.8 | 25.8%増 | トイレタリー・機械器具・化粧品・虫よけスプレー・歯磨き粉・ウイルス対策品など |
| 合 計 | 2,139,468 | 100.0 | 2,276,458 | 100.0 | 6.4%増 | - |
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 仕入実績
| 品目別 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | |
| 油脂・乳製品 | 261,624 | 16.5 | 225,345 | 13.2 | 13.9%減 |
| 調味料 | 514,844 | 32.4 | 559,227 | 32.7 | 8.6%増 |
| 嗜好品・飲料 | 261,985 | 16.5 | 276,718 | 16.2 | 5.6%増 |
| 乾物・雑穀 | 122,326 | 7.7 | 131,137 | 7.7 | 7.2%増 |
| 副食品 | 305,968 | 19.2 | 387,420 | 22.7 | 26.6%増 |
| 栄養補助食品 | 64,732 | 4.1 | 51,996 | 3.0 | 19.7%減 |
| その他 | 57,783 | 3.6 | 77,415 | 4.5 | 34.0%増 |
| 合 計 | 1,589,266 | 100.0 | 1,709,261 | 100.0 | 7.6%増 |
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億27百万円の増加となりました。この主な要因は、「受取手形及び売掛金」の92百万円減少などがあったものの、「現金及び預金」の2億円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて8百万円の増加となりました。この主な要因は、「リース資産」の4百万円減少などがあったものの、「保険積立金」の6百万円増加及び「投資有価証券」の5百万円増加などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1億35百万円増加し、29億2百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて23百万円の増加となりました。この主な要因は、「支払手形及び買掛金」の48百万円減少などがあったものの、「短期借入金」の50百万円増加、「賞与引当金」の8百万円増加及び「未払法人税等」の6百万円増加などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて95百万円の増加となりました。この主な要因は、「長期借入金」の92百万円増加などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1億18百万円増加し、18億88百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて16百万円の増加となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の10百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益10百万円の計上)及び「その他有価証券評価差額金」の5百万円増加によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、営業活動の結果81百万円及び財務活動の結果1億38百万円を得て、投資活動の結果18百万円を使用し、当第2四半期連結会計期間末には12億14百万円(前年同四半期比2億50百万円増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、仕入債務の減少額47百万円などにより一部相殺されたものの、売上債権の減少額89百万円、税金等調整前四半期純利益18百万円及び減価償却費15百万円などにより、営業活動の結果得た資金は81百万円(前年同四半期比は50百万円の使用)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の積立による支出8百万円及び有形固定資産の取得による支出7百万円などにより、投資活動の結果使用した資金は18百万円(前年同四半期比2百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億6百万円により一部相殺されたものの、長期借入れによる収入2億50百万円などにより、財務活動の結果得た資金は1億38百万円(前年同四半期比は68百万円の使用)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、20百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。