四半期報告書-第55期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ」という。)の世界的な長期化の影響が大きく、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続的に繰り返されるなど、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、コロナによる緊急事態宣言の下、在宅勤務の増加や消費者の不要不急の外出自粛が引き続き継続する中、多くの外食産業がテイクアウトを開始したことにより消費者の選択肢が広がりました。その結果、当社グループにおいては前年並みの効果を上げることは出来ませんでしたが、昨年から専属担当者を設置しておりますOEM事業は徐々に市場に商品を投入し始めております。またおせち等の年末商品は、感染再拡大の警戒感から外出を控える消費者が多く、お重を中心に好調に推移しました。一方、商談自粛による営業活動の縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、対面販売をする高額商品は苦戦することとなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3月31日まで)を作成しました。その2年目となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、コロナ後の食品市場における新しい営業活動(コロナ前とは明らかに違う営業活動)を想定し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「嗜好品・飲料」が、口腔ケアスプレー等の売上減があったものの、メイシーシリーズ(菓子)4連タイプ等の売上増により前年同四半期比71百万円増(11.5%増)の6億95百万円、「調味料」が、液体だし等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比18百万円増(1.6%増)の11億46百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、カメリナオイル等の売上増があったものの、えごま油等の売上減により前年同四半期比75百万円減(16.5%減)の3億83百万円、「その他」が、歯磨き粉等の売上増があったものの、ウイルス対策品等の売上減により前年同四半期比34百万円減(31.0%減)の77百万円、「乾物・雑穀」が、国産ひじき等の売上増があったものの、国内産小麦粉等の売上減により前年同四半期比26百万円減(11.4%減)の2億8百万円、「栄養補助食品」が、新商品のビタミンC等の売上増があったものの、終売したケールの青汁等の売上減により前年同四半期比12百万円減(11.0%減)の1億4百万円、「副食品」が、新商品タンメン等の売上増があったものの、パンケーキ粉等の売上減により前年同四半期比8百万円減(0.9%減)の9億26百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、35億43百万円(前年同四半期比68百万円減、1.9%減)となり、売上総利益率25.2%と前年同四半期とほぼ同率となりました。この結果、販売費及び一般管理費は8億56百万円(前年同四半期比3百万円増、0.4%増)となり、営業損益につきましては、営業利益35百万円(前年同四半期比20百万円減、36.8%減)となり、経常損益につきましては、経常利益38百万円(前年同四半期比20百万円減、34.5%減)という結果にて終了しました。また当第3四半期連結累計期間におきまして、投資有価証券売却益が13百万円発生いたしましたので、特別利益に計上しております。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益40百万円(前年同四半期比4百万円減、9.6%減)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第3四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
② 仕入実績
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3億33百万円の増加となりました。この主な要因は、「受取手形及び売掛金」の3億17百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて10百万円の減少となりました。この主な要因は、「保険積立金」の9百万円増加などがあったものの、「投資有価証券」の23百万円減少などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3億22百万円増加し、31億98百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて3億17百万円の増加となりました。この主な要因は、「短期借入金」の20百万円減少及び「未払法人税等」の12百万円減少などがあったものの、「支払手形及び買掛金」の3億53百万円増加などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて22百万円の減少となりました。この主な要因は、「長期借入金」の19百万円減少などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2億95百万円増加し、21億12百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて27百万円の増加となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の29百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益40百万円の計上)によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、27百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ」という。)の世界的な長期化の影響が大きく、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続的に繰り返されるなど、景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、コロナによる緊急事態宣言の下、在宅勤務の増加や消費者の不要不急の外出自粛が引き続き継続する中、多くの外食産業がテイクアウトを開始したことにより消費者の選択肢が広がりました。その結果、当社グループにおいては前年並みの効果を上げることは出来ませんでしたが、昨年から専属担当者を設置しておりますOEM事業は徐々に市場に商品を投入し始めております。またおせち等の年末商品は、感染再拡大の警戒感から外出を控える消費者が多く、お重を中心に好調に推移しました。一方、商談自粛による営業活動の縮小、集客催事の中止や規模縮小が重なり、対面販売をする高額商品は苦戦することとなりました。
このような経営環境の下、化学調味料を使わない無添加自然食品専業企業として50年の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第5次中期経営計画『新世代に向けた食の提案』(2020年4月1日~2023年3月31日まで)を作成しました。その2年目となります当連結会計年度におきましては、オーガニック&プラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指し、コロナ後の食品市場における新しい営業活動(コロナ前とは明らかに違う営業活動)を想定し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「嗜好品・飲料」が、口腔ケアスプレー等の売上減があったものの、メイシーシリーズ(菓子)4連タイプ等の売上増により前年同四半期比71百万円増(11.5%増)の6億95百万円、「調味料」が、液体だし等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同四半期比18百万円増(1.6%増)の11億46百万円となりました。しかしながら、「油脂・乳製品」が、カメリナオイル等の売上増があったものの、えごま油等の売上減により前年同四半期比75百万円減(16.5%減)の3億83百万円、「その他」が、歯磨き粉等の売上増があったものの、ウイルス対策品等の売上減により前年同四半期比34百万円減(31.0%減)の77百万円、「乾物・雑穀」が、国産ひじき等の売上増があったものの、国内産小麦粉等の売上減により前年同四半期比26百万円減(11.4%減)の2億8百万円、「栄養補助食品」が、新商品のビタミンC等の売上増があったものの、終売したケールの青汁等の売上減により前年同四半期比12百万円減(11.0%減)の1億4百万円、「副食品」が、新商品タンメン等の売上増があったものの、パンケーキ粉等の売上減により前年同四半期比8百万円減(0.9%減)の9億26百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、35億43百万円(前年同四半期比68百万円減、1.9%減)となり、売上総利益率25.2%と前年同四半期とほぼ同率となりました。この結果、販売費及び一般管理費は8億56百万円(前年同四半期比3百万円増、0.4%増)となり、営業損益につきましては、営業利益35百万円(前年同四半期比20百万円減、36.8%減)となり、経常損益につきましては、経常利益38百万円(前年同四半期比20百万円減、34.5%減)という結果にて終了しました。また当第3四半期連結累計期間におきまして、投資有価証券売却益が13百万円発生いたしましたので、特別利益に計上しております。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益40百万円(前年同四半期比4百万円減、9.6%減)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第3四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
| 品目別 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) | 主要商品 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | ||
| 油脂・乳製品 | 459,597 | 12.7 | 383,688 | 10.8 | 16.5%減 | マーガリン・べに花油・えごま油・オリーブ油・ココナッツオイル・菜種油・原材料用サラダ油・ごま油、カメリナオイル |
| 調味料 | 1,128,497 | 31.2 | 1,146,711 | 32.4 | 1.6%増 | 醤油・味噌・砂糖・塩・酢・カレー・シチュー・マヨネーズ・ドレッシング・液体だし・顆粒だし・醗酵調味料・蜂蜜 |
| 嗜好品・飲料 | 623,323 | 17.3 | 695,099 | 19.6 | 11.5%増 | 菓子・野菜果汁飲料・お茶・ドライフルーツ・五穀茶・発酵飲料・ナッツ類・メイシーシリーズ(菓子)・豆乳・はちみつ製品 |
| 乾物・雑穀 | 235,376 | 6.5 | 208,516 | 5.9 | 11.4%減 | 小麦粉・パン粉・米・黒米・雑穀・鰹節・昆布・ひじき・蓮根粉・ハトムギ粒・餅きび・押麦・キヌア・切干大根・チアシード・炒り胡麻・もち麦・味付のり・干し桜えび・タピオカ粉末・おから |
| 副食品 | 935,229 | 25.9 | 926,972 | 26.1 | 0.9%減 | ジャム・スープ・レトルト食品・麺類・缶詰・熟成発酵黒にんにく・パンケーキ粉・らっきょう甘酢漬・シリアル食品・みそ汁・お節お重商品・炊き込みごはんの素・五目ちらし寿司の素・かき揚げ(冷凍)・コンビーフ・ピーナッツスプレッド・蒲鉾 |
| 栄養補助食品 | 117,875 | 3.3 | 104,889 | 3.0 | 11.0%減 | 青汁・キダチアロエ・梅エキス・ミドリムシ・ハトムギ酵素・乳酸菌・天茶エキス・コラーゲン・碁石茶・生姜粉末・板藍根・ルイボス茶・ルテイン・モリンガ(ハーブ系青汁)・くま笹エキス・ビタミンC |
| その他 | 112,622 | 3.1 | 77,655 | 2.2 | 31.0%減 | トイレタリー・機械器具・化粧品・虫よけスプレー・歯磨き粉・ウイルス対策品など |
| 合 計 | 3,612,521 | 100.0 | 3,543,534 | 100.0 | 1.9%減 | - |
② 仕入実績
| 品目別 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | |
| 油脂・乳製品 | 336,105 | 12.5 | 299,506 | 11.2 | 10.9%減 |
| 調味料 | 852,040 | 31.6 | 868,501 | 32.6 | 1.9%増 |
| 嗜好品・飲料 | 492,093 | 18.3 | 543,200 | 20.4 | 10.4%増 |
| 乾物・雑穀 | 197,971 | 7.4 | 177,612 | 6.7 | 10.3%減 |
| 副食品 | 632,561 | 23.5 | 629,475 | 23.6 | 0.5%減 |
| 栄養補助食品 | 79,326 | 2.9 | 71,994 | 2.7 | 9.2%減 |
| その他 | 102,574 | 3.8 | 74,505 | 2.8 | 27.4%減 |
| 合 計 | 2,692,673 | 100.0 | 2,664,796 | 100.0 | 1.0%減 |
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3億33百万円の増加となりました。この主な要因は、「受取手形及び売掛金」の3億17百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて10百万円の減少となりました。この主な要因は、「保険積立金」の9百万円増加などがあったものの、「投資有価証券」の23百万円減少などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3億22百万円増加し、31億98百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて3億17百万円の増加となりました。この主な要因は、「短期借入金」の20百万円減少及び「未払法人税等」の12百万円減少などがあったものの、「支払手形及び買掛金」の3億53百万円増加などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて22百万円の減少となりました。この主な要因は、「長期借入金」の19百万円減少などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2億95百万円増加し、21億12百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて27百万円の増加となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の29百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益40百万円の計上)によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、27百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。