(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

	前連結会計年度 (2022年3月31日)		当連結会計年度 (2023年3月31日)
繰延税金資産
未払賞与	239百万円		249百万円
棚卸資産評価損	613		823
未払事業税	67		94
長期未払金	13		13
減価償却費限度超過額	1		-
減損損失	45		50
子会社の繰越欠損金(注)2	15		598
繰延資産	236		226
その他	173		249
繰延税金資産小計	1,406		2,305
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2	-		△586
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額	△721		△944
評価性引当額小計(注)1	△721		△1,530
繰延税金資産合計	685		775
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金	△133		△121
資本連結に伴う評価差額	-		△128
その他	△46		△50
繰延税金負債合計	△180		△300
繰延税金資産の純額	504		475

(注)1.評価性引当額に重要な変動が生じた主な理由は、萩原エンジニアリング株式会社を連結の範囲に含めたことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年3月31日)
	1年以内 (百万円)	1年超 2年以内 (百万円)	2年超 3年以内 (百万円)	3年超 4年以内 (百万円)	4年超 5年以内 (百万円)	5年超 (百万円)	合計 (百万円)
税務上の繰越欠損金(※1)	5	0	0	1	2	4	15
評価性引当額	-	-	-	-	-	-	-
繰延税金資産	5	0	0	1	2	4	15

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

当連結会計年度(2023年3月31日)
	1年以内 (百万円)	1年超 2年以内 (百万円)	2年超 3年以内 (百万円)	3年超 4年以内 (百万円)	4年超 5年以内 (百万円)	5年超 (百万円)	合計 (百万円)
税務上の繰越欠損金(※2)	48	63	109	8	90	277	598
評価性引当額	48	63	109	4	89	271	586
繰延税金資産	-	-	0	4	1	6	12

(※2) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

	前連結会計年度 (2022年3月31日)		当連結会計年度 (2023年3月31日)
法定実効税率	30.6%		法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目	0.9
住民税均等割	0.5
評価性引当額	2.2
試験研究費等の税額控除	△0.2
雇用促進税制の税額控除	△0.3
修正申告による影響	-
連結子会社との税率差異	△0.3
その他	0.1
税効果会計適用後の法人税等の負担率	33.5