四半期報告書-第41期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、2度にわたる感染拡大期を経て収束に向かっていると思われた新型コロナウイルスでしたが、年末にかけて再び感染拡大が進み、「GO TO キャンペーン」の見直しや緊急事態宣言の再発令が議論されるようになるなど、再び先行きに予断を許さない状況となりました。
当社におきましては、コロナ渦における財政状態の不安定化を回避するため、金融機関からの借入により現預金を積み増すなどキャッシュ・ポジションの調整を実施するとともに、新規の設備投資案件は、竣工済であったスポーツ事業における新規店舗や進行中の小規模案件を除き一時的に停止するなどして万全を期して事業運営を進めた結果、当期におけるキャッシュ・フローの状況は安定的に推移してまいりました。
一方で、経営成績の状況はセグメント毎にばらつきがみられる状況となりました。
スポーツ事業におきましては、会員数が新型コロナウイルスの感染拡大に敏感に反応して減少を続けた結果、大幅な減収減益となりセグメント損失(営業損失)を計上いたしました。
カラオケ関係事業におきましては、第1四半期会計期間に実施された非常事態宣言の影響により大幅な減収減益となりましたが、以降は安定して推移しておりセグメント利益(営業利益)を維持しております。
食料品・生活雑貨小売事業におきましては、コロナ渦で来店客数が大幅に増加したことで店舗当たりの売上高が好調に推移し、不採算店舗等の閉店による減収分を補う結果となりました。なお、前期中に不採算店舗の閉店や経費の見直し等を進めた効果で大幅な増益となりました。
①財政状態
a.資産
流動資産は、5,994,837千円(前連結会計年度末比1,484,064千円の増加)となりました。これは主として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急対応のため、キャッシュ・ポジションの積み増しを目的とした金融機関からの借入などにより現金及び預金が1,591,882千円増加したことなどによります。
固定資産は、竣工済であったスポーツ事業における新規店舗や進行中の小規模案件を除き、新規設備投資を一時的に停止するなどしたため減価償却が進むなどして5,663,387千円(前連結会計年度末比492,836千円の減少)となりました。
また、繰延資産は、4,377千円(前連結会計年度末比1,547千円の増加)となりました。
この結果、総資産は、11,662,602千円(前連結会計年度末比992,774千円の増加)となりました。
b.負債
流動負債は、4,313,615千円(前連結会計年度末比1,175,127千円の増加)となりました。これは主として、社債の償還期間の到来により1年内償還予定の社債が400,000千円、金融機関からの資金の借入などにより1年内返済予定の長期借入金が819,196千円増加したことなどによります。
固定負債は、4,673,843千円(前連結会計年度末比274,662千円の減少)となりました。これは主として、金融機関からの資金の借入などにより長期借入金が496,246千円増加した一方で、社債の償還期間の到来による長短振替により社債が500,000千円、また長期割賦未払金が264,440千円減少するなどしたことによります。
この結果、総負債は8,987,458千円(前連結会計年度末比900,464千円の増加)となりました。
c.純資産
純資産は、2,675,144千円(前連結会計年度末比92,310千円の増加)となりました。これは主として、利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上で72,193千円増加すると同時に、ストックオプションの権利行使による新株発行で資本金及び資本剰余金がそれぞれ13,526千円増加したことなどによります。
なお、2020年7月22日開催の第40回定時株主総会における決議にもとづき、資本準備金から217,477千円を取り崩して繰越欠損の補填をするとともに剰余金の処分を実施した結果、資本剰余金が217,477千円減少して利益剰余金が217,477千円増加しております。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高は10,033,964千円(前年同四半期比10.0%減)、営業利益は242,038千円(前年同四半期比198.9%増)、経常利益は217,371千円(前年同四半期比347.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は72,193千円(前年同四半期は81,368千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)であり、セグメントの業績は次の通りであります。
なお、新型コロナウイルス関連損失として147,277千円(第1四半期連結会計期間は146,353千円、第2四半期連結会計期間は923千円)を特別損失として計上しております。これは、休業要請に応じたスポーツ事業部門の施設及び一部事業所における休業期間中に発生した人件費、地代家賃、減価償却費等の固定費であります。
a.食料品・生活雑貨小売事業
当セグメントでは、「FLET'S」及び「百圓領事館」等の総合100円ショップを運営しており、当第3四半期連結累計期間における新規出店店舗は、次の8店舗であります。
一方で、FLET’S甲子園店、FLET’S高槻駅前店など合計14店舗が閉店し、当第2四半期連結会計期間末日現在、「FLET'S」「百圓領事館」等の100円ショップ直営店舗142店舗、同FC店舗5店舗の合計147店舗を運営しております。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い実施されている外出自粛などの感染拡大防止のための措置は、家庭内における食料品や生活雑貨の消費を促すこととなり、100円ショップにおいてもお客様の来店者数が昨年実績を大幅に上回る状況となりました。また、昨年の一時期に入荷が滞っていた海外商品や衛生関連商品などの流通も正常化しております。
店舗運営におきましては、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、従業員の健康管理、飛沫感染防止策、店内常時換気などを徹底して実施しております。また並行してQRコード決済などのキャッシュ・レス決済の導入を進めるなどして、安心・安全な店舗づくりを進めております。
このような状況のなか、当セグメントの業績は、売上高は7,547,594千円(前年同四半期比4.2%減)、セグメント利益(営業利益)は331,270千円(前年同四半期は34,062千円のセグメント損失(営業損失))となりまた。
b.カラオケ関係事業
当セグメントでは、業務用カラオケ機器及び周辺機器の賃貸並びに卸売事業を行なっており、顧客であるカラオケ関係事業者の多くが、昨年の政府の緊急事態宣言発令期間には店舗営業を自粛するなどしました。その後も、店舗営業を再開した事業者におきましても、新型コロナウイルス感染症が完全に収束しているとは言えない状況のもとで非常に不安定で厳しい経営環境が続いております。
当社におきましても従業員の一時帰休を実施するとともに顧客対応に注力してまいりましたが、当セグメントの業績は、売上高は1,203,184千円(前年同四半期比28.6%減)、セグメント利益(営業利益)は76,602千円(前年同四半期比54.8%減)となりました。
c.スポーツ事業
当セグメントは、当第3四半期連結会計期間末日現在、スポーツクラブ「JOYFIT」を3店舗、24時間型フィットネス・ジム「JOYFIT24」を18店舗、フィットネス・ジム「FIT365」を7店舗、ホットヨガスタジオ「LAVA」を1店舗、合計29店舗を運営しております。
昨年の政府の緊急事態宣言の発令中には対象地域のすべての施設が休業を余儀なくされ、全従業員を対象に一時帰休も実施いたしました。同宣言解除後は、徹底した感染拡大防止策を実施しながら施設の営業を再開しており、利用者に対しましても感染防止策の徹底を要請しております。
感染者数の減少が顕著になった昨秋には会員数の増加傾向もみられましたが、大幅に減少した会員数を回復させるまでには至らず、売上高は921,724千円(前年同四半期比23.2%減)、セグメント損失(営業損失)は149,412千円(前年同四半期は28,930千円のセグメント利益(営業利益))となりました。
d.IP事業
当セグメントは、店舗及び住宅の賃貸並びにコインパーキング「T.O.P.24h」の運営をしております。
コインパーキング事業におきましては、当第3四半期連結会計期間末日現在、大阪府、兵庫県、京都府におきまして55ヵ所840車室のコインパーキングを運営しており、近隣の競合状況や利用実績などを細かく分析してきめ細かな運営を行なっております。
コインパーキングにおきましては、昨年の緊急事態宣言発令により一時的な落ち込みを見せておりましたが、その後は順調に回復して安定的に推移する一方、テナント契約による賃貸物件の賃料収入が増加するなどした結果、当セグメントの業績は、売上高は361,461千円(前年同四半期比6.1%減)、セグメント利益(営業利益)は14,113千円(前年同四半期は34,008千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当する事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、2度にわたる感染拡大期を経て収束に向かっていると思われた新型コロナウイルスでしたが、年末にかけて再び感染拡大が進み、「GO TO キャンペーン」の見直しや緊急事態宣言の再発令が議論されるようになるなど、再び先行きに予断を許さない状況となりました。
当社におきましては、コロナ渦における財政状態の不安定化を回避するため、金融機関からの借入により現預金を積み増すなどキャッシュ・ポジションの調整を実施するとともに、新規の設備投資案件は、竣工済であったスポーツ事業における新規店舗や進行中の小規模案件を除き一時的に停止するなどして万全を期して事業運営を進めた結果、当期におけるキャッシュ・フローの状況は安定的に推移してまいりました。
一方で、経営成績の状況はセグメント毎にばらつきがみられる状況となりました。
スポーツ事業におきましては、会員数が新型コロナウイルスの感染拡大に敏感に反応して減少を続けた結果、大幅な減収減益となりセグメント損失(営業損失)を計上いたしました。
カラオケ関係事業におきましては、第1四半期会計期間に実施された非常事態宣言の影響により大幅な減収減益となりましたが、以降は安定して推移しておりセグメント利益(営業利益)を維持しております。
食料品・生活雑貨小売事業におきましては、コロナ渦で来店客数が大幅に増加したことで店舗当たりの売上高が好調に推移し、不採算店舗等の閉店による減収分を補う結果となりました。なお、前期中に不採算店舗の閉店や経費の見直し等を進めた効果で大幅な増益となりました。
①財政状態
a.資産
流動資産は、5,994,837千円(前連結会計年度末比1,484,064千円の増加)となりました。これは主として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急対応のため、キャッシュ・ポジションの積み増しを目的とした金融機関からの借入などにより現金及び預金が1,591,882千円増加したことなどによります。
固定資産は、竣工済であったスポーツ事業における新規店舗や進行中の小規模案件を除き、新規設備投資を一時的に停止するなどしたため減価償却が進むなどして5,663,387千円(前連結会計年度末比492,836千円の減少)となりました。
また、繰延資産は、4,377千円(前連結会計年度末比1,547千円の増加)となりました。
この結果、総資産は、11,662,602千円(前連結会計年度末比992,774千円の増加)となりました。
b.負債
流動負債は、4,313,615千円(前連結会計年度末比1,175,127千円の増加)となりました。これは主として、社債の償還期間の到来により1年内償還予定の社債が400,000千円、金融機関からの資金の借入などにより1年内返済予定の長期借入金が819,196千円増加したことなどによります。
固定負債は、4,673,843千円(前連結会計年度末比274,662千円の減少)となりました。これは主として、金融機関からの資金の借入などにより長期借入金が496,246千円増加した一方で、社債の償還期間の到来による長短振替により社債が500,000千円、また長期割賦未払金が264,440千円減少するなどしたことによります。
この結果、総負債は8,987,458千円(前連結会計年度末比900,464千円の増加)となりました。
c.純資産
純資産は、2,675,144千円(前連結会計年度末比92,310千円の増加)となりました。これは主として、利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上で72,193千円増加すると同時に、ストックオプションの権利行使による新株発行で資本金及び資本剰余金がそれぞれ13,526千円増加したことなどによります。
なお、2020年7月22日開催の第40回定時株主総会における決議にもとづき、資本準備金から217,477千円を取り崩して繰越欠損の補填をするとともに剰余金の処分を実施した結果、資本剰余金が217,477千円減少して利益剰余金が217,477千円増加しております。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高は10,033,964千円(前年同四半期比10.0%減)、営業利益は242,038千円(前年同四半期比198.9%増)、経常利益は217,371千円(前年同四半期比347.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は72,193千円(前年同四半期は81,368千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)であり、セグメントの業績は次の通りであります。
なお、新型コロナウイルス関連損失として147,277千円(第1四半期連結会計期間は146,353千円、第2四半期連結会計期間は923千円)を特別損失として計上しております。これは、休業要請に応じたスポーツ事業部門の施設及び一部事業所における休業期間中に発生した人件費、地代家賃、減価償却費等の固定費であります。
a.食料品・生活雑貨小売事業
当セグメントでは、「FLET'S」及び「百圓領事館」等の総合100円ショップを運営しており、当第3四半期連結累計期間における新規出店店舗は、次の8店舗であります。
| オープン | 店舗名称 | 所在地 |
| 2020年4月20日 | FLET’S フレッシュシンワ店 | 大阪府東大阪市 |
| 2020年4月22日 | FLET’S FUJIスーパー橋戸店 | 横浜市瀬谷区 |
| 2020年5月8日 | FLET’S 屏風浦店 | 横浜市磯子区 |
| 2020年5月23日 | FLET’S ビックエー吉川団地店 | 埼玉県吉川市 |
| 2020年7月10日 | FLET’S デイリーカナート住吉店 | 大阪市住吉区 |
| 2020年9月4日 | FLET’S はやし富木店 | 大阪府高石市 |
| 2020年9月14日 | FLET’S ダイキョーバリュー野多目店 | 福岡市南区 |
| 2020年10月8日 | FLET’S サンディ橿原五井店 | 奈良県橿原市 |
一方で、FLET’S甲子園店、FLET’S高槻駅前店など合計14店舗が閉店し、当第2四半期連結会計期間末日現在、「FLET'S」「百圓領事館」等の100円ショップ直営店舗142店舗、同FC店舗5店舗の合計147店舗を運営しております。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い実施されている外出自粛などの感染拡大防止のための措置は、家庭内における食料品や生活雑貨の消費を促すこととなり、100円ショップにおいてもお客様の来店者数が昨年実績を大幅に上回る状況となりました。また、昨年の一時期に入荷が滞っていた海外商品や衛生関連商品などの流通も正常化しております。
店舗運営におきましては、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、従業員の健康管理、飛沫感染防止策、店内常時換気などを徹底して実施しております。また並行してQRコード決済などのキャッシュ・レス決済の導入を進めるなどして、安心・安全な店舗づくりを進めております。
このような状況のなか、当セグメントの業績は、売上高は7,547,594千円(前年同四半期比4.2%減)、セグメント利益(営業利益)は331,270千円(前年同四半期は34,062千円のセグメント損失(営業損失))となりまた。
b.カラオケ関係事業
当セグメントでは、業務用カラオケ機器及び周辺機器の賃貸並びに卸売事業を行なっており、顧客であるカラオケ関係事業者の多くが、昨年の政府の緊急事態宣言発令期間には店舗営業を自粛するなどしました。その後も、店舗営業を再開した事業者におきましても、新型コロナウイルス感染症が完全に収束しているとは言えない状況のもとで非常に不安定で厳しい経営環境が続いております。
当社におきましても従業員の一時帰休を実施するとともに顧客対応に注力してまいりましたが、当セグメントの業績は、売上高は1,203,184千円(前年同四半期比28.6%減)、セグメント利益(営業利益)は76,602千円(前年同四半期比54.8%減)となりました。
c.スポーツ事業
当セグメントは、当第3四半期連結会計期間末日現在、スポーツクラブ「JOYFIT」を3店舗、24時間型フィットネス・ジム「JOYFIT24」を18店舗、フィットネス・ジム「FIT365」を7店舗、ホットヨガスタジオ「LAVA」を1店舗、合計29店舗を運営しております。
昨年の政府の緊急事態宣言の発令中には対象地域のすべての施設が休業を余儀なくされ、全従業員を対象に一時帰休も実施いたしました。同宣言解除後は、徹底した感染拡大防止策を実施しながら施設の営業を再開しており、利用者に対しましても感染防止策の徹底を要請しております。
感染者数の減少が顕著になった昨秋には会員数の増加傾向もみられましたが、大幅に減少した会員数を回復させるまでには至らず、売上高は921,724千円(前年同四半期比23.2%減)、セグメント損失(営業損失)は149,412千円(前年同四半期は28,930千円のセグメント利益(営業利益))となりました。
d.IP事業
当セグメントは、店舗及び住宅の賃貸並びにコインパーキング「T.O.P.24h」の運営をしております。
コインパーキング事業におきましては、当第3四半期連結会計期間末日現在、大阪府、兵庫県、京都府におきまして55ヵ所840車室のコインパーキングを運営しており、近隣の競合状況や利用実績などを細かく分析してきめ細かな運営を行なっております。
コインパーキングにおきましては、昨年の緊急事態宣言発令により一時的な落ち込みを見せておりましたが、その後は順調に回復して安定的に推移する一方、テナント契約による賃貸物件の賃料収入が増加するなどした結果、当セグメントの業績は、売上高は361,461千円(前年同四半期比6.1%減)、セグメント利益(営業利益)は14,113千円(前年同四半期は34,008千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当する事項はありません。