四半期報告書-第37期第1四半期(平成27年3月1日-平成27年5月31日)

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2015/07/09 9:24
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産関連が回復基調となっている一方、個人消費は消費増税後の落ち込みから持ち直しているものの、依然力強さに欠ける傾向が続いております。しかし、政府の金融政策・経済対策を背景とした企業収益の改善及び雇用・所得環境の改善により、個人消費は緩やかな回復基調を維持しております。
一方、世界経済は、一部に弱さが見られるものの、アメリカ、アジア地域、そしてユーロ圏の景気は持ち直しており、GDP成長率も緩やかに増加基調となっております。
このような状況の中、当社グループは“「感じ良いくらし」を実現する企業”として、『ムダをなくす』『天然資源の保全』『安心・安全』『絆を大切にする』『温暖化への配慮』をテーマに、より良い商品の開発、店舗数の拡大に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、次のとおりであります。
営業収益 774億71百万円(前年同期比 16.1%増)
売上高 773億62百万円(前年同期比 16.2%増)
営業利益 95億47百万円(前年同期比 44.1%増)
経常利益 97億99百万円(前年同期比 47.5%増)
四半期純利益 60億32百万円(前年同期比 65.0%増)
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① 国内事業
国内事業の当第1四半期連結累計期間の営業収益は528億72百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は
57億67百万円(同8.1%増)と増収増益になりました。
衣服・雑貨では「ずっと、ずっと。麻と。」の訴求効果により「麻」シリーズの各商品や、「オーガニックコットン」シリーズの商品が好調で、売上高の伸長に大きく貢献しました。生活雑貨では「体にフィットするソファ」や「超音波うるおいアロマディフューザー」などを中心に売上高が好調であったこと、また、食品では前期に引き続き「カレー」シリーズ商品を含めた調味加工関連商品の売上高が堅実に伸長したことなどが営業収益を押し上げる要因となりました。
直営店では、13店舗を新規出店し、売上高は前年同期比107.7%と順調に推移いたしました。2015年3月には、衣服を中心に生活を提案することをコンセプトに「無印良品天神大名」を開店し、既存の「MUJIキャナルシティ博多」の改装とともに、感じよい暮らしを提案しております。また、外国人旅行客の方々に対するさらなるサービス向上を目的として、2015年4月より全国の39店舗で免税販売サービスを開始し、売上高に大きく貢献いたしました。
加えて、ネットストアでは売上高が前年同期比6.8%増、カフェ&ミールでは同12.6%増と引き続き好調に推移しております。
② 東アジア地域事業
東アジア地域事業の当第1四半期連結累計期間の営業収益は193億3百万円(同68.7%増)、セグメント利益は38億70百万円(同173.2%増)となりました。
東アジア地域は、中国、台湾、香港が大幅な増収増益となりました。特に中国は出店を加速させた結果、店舗数は前年同期と比べ27店舗増加し、売上高が前年同四半期比193.9%と大幅に伸長いたしました。また、台湾は1店舗を新規出店し好調に推移しております。さらに各国・地域においても、在庫の適正化を図ったことにより利益の増加に奏功いたしました。
③ 欧米地域事業
欧米地域事業の当第1四半期連結累計期間の営業収益は34億92百万円(同17.4%増)、セグメント損失は1億88百万円(前年同期は1億25百万円の損失)となりました。
欧州は、フランスでの既存店売上高が厳しい結果となったことに加え、高賃料の負担等による販管費率が上昇しております。これに対応するため、販管費に対する削減対策を継続的に実施しております。また、米国は、今後に向けた体質強化に要したコスト負担が増加しましたが、宣伝強化施策等により売上高が伸長いたしました。
④ 西南アジア・オセアニア地域事業
西南アジア・オセアニア地域事業の当第1四半期連結累計期間の営業収益は18億1百万円(同60.5%増)、セグメント損失は82百万円(前年同期は82百万円の損失)になりました。
タイでは、衣服・雑貨の季節商品在庫を大幅に増やすことにより、売上高の伸長に大きく貢献いたしました。その他の国では店頭売上高が好調であった一方、販売費及び一般管理費のコントロールに苦戦して増収減益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、1億71百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結会計期間末における当社グループの総資産は1,953億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ83億79百万円増加いたしました。これは現金及び現金同等物の増加12億98百万円、売掛金の増加24億13百万円、商品の増加9億31百万円、未収入金の増加16億55百万円及び投資有価証券の増加8億54百万円によるものです。
負債は626億55百万円と43億78百万円増加いたしました。これは主に、買掛金の増加28億85百万円によるものです。
純資産は1,326億71百万円と40億1百万円増加いたしました。これは主に、四半期純利益の計上60億32百万円、配当の支払27億90百万円によるものです。
この結果、連結ベースの自己資本比率は、前連結会計年度末の67.0%から66.2%となりました。

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