四半期報告書-第50期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/14 14:46
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
また、当社は前事業年度より決算期(事業年度の末日)を2月末日から3月31日に変更いたしました。そのため、当第2四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日)は前第2四半期累計期間(平成28年3月1日から平成28年8月31日)と異なるため、前年同四半期累計期間との比較については記載しておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間では、第1四半期累計期間より行ってきた商品と品揃えの改編を引き続き推し進めております。新カテゴリーの商品は、ヘアアクセサリーや貼るピアスなどの装身雑貨やネイルシールやネイルカラーなどの美容雑貨が好調に推移をしており、買上客数は回復してきました。また、第1四半期累計期間より実施しました商品の共配センターの移転による物流関連コストの削減と、既存店舖の家賃減額交渉が進んだことにより、販売費及び一般管理費の低減に大きく貢献しております。また、第1四半期累計期間より実施されてきた商品と品揃えの改編及び店舗内装・外観をブラッシュアップした店舗をモデル化し、2017年8月に2店舗、9月に2店舗を新店舗として出店しております。今後につきましても、引き続きモデル化された店舗の出店と改装をおこなって参ります。当第2四半期累計期間の出退店の状況は、直営店が「PASSPORT」ブランドで5店舗出店し、6店舗を閉鎖いたしました。また、FC店舗が1店舗閉鎖いたしました。更に、「PASSPORT」ブランドで3店舗、「bao-bab.fleur」ブランドで1店舗移設・改装を実施しております。その結果、当第2四半期会計期間末の店舗数は、直営店が129店舗、FC店が11店舗の計140店舗となっております。尚、当第2四半期会計期間末の店舗数には含まれておりませんが、2017年9月に新宿マルイアネックス店、マルイシティ横浜店を短期契約の催事店舗として「PASSPORT」ブランドで出店しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は4,017百万円、営業利益23百万円、経常利益17百万円、四半期純損失21百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて300百万円減少し、4,231百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べて493百万円減少し、2,169百万円となりました。これは、主に商品が265百万円、未着商品が47百万円増加したものの、現金及び預金が753百万円、受取手形及び売掛金が37百万円、その他が未収入金の減少などにより13百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて193百万円増加し、2,061百万円となりました。これは、主に敷金及び保証金の20百万円減少などにより投資その他の資産が44百万円減少したものの、有形固定資産が165百万円、無形固定資産に含まれるソフトウエアが71百万円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ280百万円減少し、3,487百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べて148百万円減少し、2,486百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が239百万円増加したものの、1年内償還予定の社債が85百万円、短期借入金が295百万円、未払法人税等が82百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて132百万円減少し、1,001百万円となりました。これは、主にリース債務が58百万円増加したものの、社債が35百万円、長期借入金が146百万円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて20百万円減少し、743百万円となりました。
これは、四半期純損失21百万円を計上したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ753百万円減少し、351百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は17百万円となりました。
これは、税引前四半期純損失の計上5百万円、たな卸資産の増加313百万円等の支出があったものの、減価償却費の計上64百万円、売上債権の減少36百万円や仕入債務の増加239百万円等の収入によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は183百万円となりました。
これは、敷金及び保証金の回収による収入41百万円はあったものの、有形固定資産の取得182百万円、敷金及び保証金の差入40百万円等の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は587百万円となりました。
これは、短期借入金の返済295百万円、長期借入金の返済137百万円、社債の償還120百万円やリース債務の返済23百万円等の支出によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
(9)事業等のリスクに記載した重要事象等への対応策
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載しておりますように、当第2四半期累計期間において、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社は前事業年度まで4期連続して当期純損失を計上し、当第2四半期累計期間においては、営業利益及び経常利益を計上しておりますが、四半期純損失を計上することとなり、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況を改善・解消すべく、平成28年4月18日にRIZAPグループ株式会社との間で資本業務提携契約を締結し、RIZAPグループ株式会社のマーケティング力やプロモーション力を活用した「売上向上の施策」や「ブランドイメージの刷新」、RIZAPグループ内の雑貨、アパレルブランドの商品デザイン力などを活用した「商品力の強化」、商品製造や店舗開発などの情報共有化で、コストメリット発揮による「収益力強化」を進めております。
当事業年度は、「お客様層の拡大」、「同質化しない新しいMD(品揃え)」をテーマに早期黒字化を目指しており、現在の中心層である30~40代女性から、シニア層も含むファミリーが価値を感じることのできるブランドを構築するため、今までPASSPORTでは取扱いがなかったプライスライン、デザイン、テイストの商品をラインアップし、他社との差別化を図ってまいります。
第1四半期会計期間においては、平成29年3月より開始した、他社と「同質化しない新しいMD(品揃え)」の実験販売の検証結果をもとに、6月には本八幡シャポー店に、今までのPASSPORTでは取扱いがなかった新たなプライスライン、デザイン、テイストの商品を導入し、店舗のカラーも統一された店舗を新業態として出店しております。この成果をもとにPASSPORT基本店舗である売場面積(40坪から50坪)で更なる実験を実施し、新業態へと移行してまいります。
当第2四半期会計期間においては、第1四半期会計期間の成果をもとに幅広い客層に受け入れられる店舗内装・外観にブラッシュアップした新規出店を再開するとともに、既存店の改装にも注力することで新しくなった「PASSPORT」の認知度の向上に取り組んでおります。
また、新規取引先の開拓と新カテゴリーの導入などにより粗利益率の改善が進んでおり、また、平成29年4月には物流センターの移管を実施し、配送費や倉庫内作業費など物流関連コストの削減にも積極的に取組んでおり、当第2四半期累計期間においては、営業利益および経常利益を計上しております。
資金面に関しましては、運転資金の調達など取引金融機関からの継続的な支援協力を得ており、今後とも資金調達や資金繰りの安定化に努めてまいります。
上記施策により計画上、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を解消できると考えており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。

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