半期報告書-第54期(平成31年3月1日-令和2年2月28日)
経営成績等の状況の概要
(1)業績
当中間会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や設備投資の増加を背景に、緩やかな回復基調で推移をしておりますが、米中貿易摩擦をはじめとした不安定な海外情勢等により、依然として先行き不安定な状況が続いております。中食・外食産業におきましては、人員の採用難による人件費上昇に加えて、原材料価格の上昇、物流費の高騰等、課題を抱えております。また、女性の社会進出、夫婦共働きによる食の作らない化を背景に、消費者の「食」の需要を取り込む中食市場、外食市場の競争は激化し、厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社はこれまで以上に「『楽しさ』『豊かさ』『快適さ』を追求し、食を通して、人々の暮らしに貢献し続ける」を基本とし、ライフスタイルの変化やあらゆる食のニーズに合わせた商品・サービスの向上に努めてまいりました。
店舗展開においては、オリジン事業では、「働く女性」をターゲットにした「キッチンオリジン」7店舗、イオングループ店舗(スーパーマーケット「カスミ」「ダイエー」等)内に、量り売り惣菜・サラダと米飯・揚げ物を提供する「オリジンデリカ」10店舗、外食事業では、居心地の良い空間で美味しい食事とお酒を楽しめる食堂として「れんげ食堂 Toshu」6店舗の合計23店舗を新規出店いたしました。また、不採算店舗の整理、スクラップ&ビルド等施策により合計11店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間の期末店舗数は「キッチンオリジン」394店、「オリジン弁当」71店、「オリジンデリカ」40店、「れんげ食堂 Toshu」56店、「中華東秀」11店となりました。
また、イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させるデリカ融合事業では、新たに4拠点の展開と5拠点の閉鎖により、合計249拠点となりました。
営業収益は、239億40百万円(前年同期比0.1%の増加)となり、既存店の売上高は、日商ベースでオリジン事業が前年同期比98.6%、外食事業が前年同期比102.5%となりました。
売上総利益面においては、商品バイイング力の強化や自社工場の稼働体制強化を引き続き実施し、売上総利益率も前年63.0%から0.9%改善し、63.9%となりました。また、営業総利益は156億61百万円(前年同期比1.4%の増加)となりました。
経費面においては、コスト削減を継続的に取り組んだものの、人件費の高騰等により、販売費及び一般管理費は143億81百万円(前年同期比1.8%の増加)となりました。
その結果、営業利益は、12億80百万円(前年同期比2.4%の減少)となりました。また、減損損失や改装・閉店費用を含め2億11百万円(前年同期比47.3%の減少)の特別損失を計上したこと等により、中間純利益は7億65百万円(前年同期比25.3%の増加)となりました。
当社では引き続き社会貢献活動の一環として、「食育」「被災地復興支援」「イオン1%クラブ」への取り組みを実施しております。「イオン1%クラブ」においてはメンバー企業として、税引前利益の1%を拠出し、同クラブの「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱とした活動を継続支援いたしました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① オリジン事業
17店舗の新規出店を行うとともに、不採算店舗等10店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間末の店舗数は505店舗となりました。この結果、営業収益は208億6百万円(前年同期比0.9%の減少)、営業利益は15億93百万円(前年同期比13.6%の減少)となりました。
② 外食事業
6店舗の新規出店を行うとともに、不採算店舗1店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間末の店舗数は67店舗となりました。この結果、営業収益は21億21百万円(前年同期比12.6%の増加)、営業利益は1億91百万円(前年同期比12.7%の減少)となりました。
③ デリカ融合事業
イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させる当事業では、4拠点に展開し、5拠点の閉鎖、業態転換をした結果、当中間会計期間末の拠点数は249拠点となりました。この結果、営業収益は10億8百万円(前年同期比1.4%の減少)、営業利益は6億19百万円(前年同期比0.9%の減少)となりました。
④ その他
店舗設備関連事業等で、営業収益は3百万円(前年同期比37.2%の減少)、営業利益は3百万円(前年同期比38.7%の減少)となりました。
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ11億68百万円減少し、当中間会計期間末には45億55百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は7億89百万円(前中間会計期間は19億25百万円の増加)となりました。これは、たな卸資産の増加が2億39百万円、未収入金の増加が3億29百万円であったものの、税引前中間純利益が11億6百万円であったこと、非資金費用である減価償却費が6億85百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は16億6百万円(前中間会計期間は23億62百万円の減少)となりました。これは、新規出店や店舗改装による建物等及び厨房設備入替等による工具、器具及び備品等の有形固定資産の取得による支出が14億89百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億49百万円(前中間会計期間は3億49百万円の減少)となりました。これは、借入金の減少が84百万円あったこと及び配当金の支払が2億65百万円あったこと等によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当中間会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当社は見込み生産を行っておりますので、受注状況については、記載すべき事項はありません。
(3)販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
当中間会計期間末における資産合計は、247億42百万円であり、前事業年度末から39百万円減少しております。これはたな卸資産が2億39百万円、新規出店、改装及び工場設備設置により有形固定資産が8億75百万円増加したものの、有形固定資産及びたな卸資産の購入等により現金及び現金同等物が11億68百万円、投資有価証券の評価額が7億34百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における負債合計は、79億2百万円であり、前事業年度末から36百万円減少しております。これは未払金が4億80百万円増加したものの、未払法人税等が5億12百万円、未払消費税等が2億95百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における純資産は、168億39百万円であり、前事業年度末から2百万円減少しております。これは中間純利益を7億65百万円計上したものの、配当金の支払いにより2億65百万円、その他投資有価証券評価差額金が5億2百万円減少したこと等によるものであります。
(2)経営成績の分析
「業績等の概要(1)業績」を参照願います。
(3)キャッシュ・フローの分析
「業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」を参照願います。
(1)業績
当中間会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や設備投資の増加を背景に、緩やかな回復基調で推移をしておりますが、米中貿易摩擦をはじめとした不安定な海外情勢等により、依然として先行き不安定な状況が続いております。中食・外食産業におきましては、人員の採用難による人件費上昇に加えて、原材料価格の上昇、物流費の高騰等、課題を抱えております。また、女性の社会進出、夫婦共働きによる食の作らない化を背景に、消費者の「食」の需要を取り込む中食市場、外食市場の競争は激化し、厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社はこれまで以上に「『楽しさ』『豊かさ』『快適さ』を追求し、食を通して、人々の暮らしに貢献し続ける」を基本とし、ライフスタイルの変化やあらゆる食のニーズに合わせた商品・サービスの向上に努めてまいりました。
店舗展開においては、オリジン事業では、「働く女性」をターゲットにした「キッチンオリジン」7店舗、イオングループ店舗(スーパーマーケット「カスミ」「ダイエー」等)内に、量り売り惣菜・サラダと米飯・揚げ物を提供する「オリジンデリカ」10店舗、外食事業では、居心地の良い空間で美味しい食事とお酒を楽しめる食堂として「れんげ食堂 Toshu」6店舗の合計23店舗を新規出店いたしました。また、不採算店舗の整理、スクラップ&ビルド等施策により合計11店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間の期末店舗数は「キッチンオリジン」394店、「オリジン弁当」71店、「オリジンデリカ」40店、「れんげ食堂 Toshu」56店、「中華東秀」11店となりました。
また、イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させるデリカ融合事業では、新たに4拠点の展開と5拠点の閉鎖により、合計249拠点となりました。
営業収益は、239億40百万円(前年同期比0.1%の増加)となり、既存店の売上高は、日商ベースでオリジン事業が前年同期比98.6%、外食事業が前年同期比102.5%となりました。
売上総利益面においては、商品バイイング力の強化や自社工場の稼働体制強化を引き続き実施し、売上総利益率も前年63.0%から0.9%改善し、63.9%となりました。また、営業総利益は156億61百万円(前年同期比1.4%の増加)となりました。
経費面においては、コスト削減を継続的に取り組んだものの、人件費の高騰等により、販売費及び一般管理費は143億81百万円(前年同期比1.8%の増加)となりました。
その結果、営業利益は、12億80百万円(前年同期比2.4%の減少)となりました。また、減損損失や改装・閉店費用を含め2億11百万円(前年同期比47.3%の減少)の特別損失を計上したこと等により、中間純利益は7億65百万円(前年同期比25.3%の増加)となりました。
当社では引き続き社会貢献活動の一環として、「食育」「被災地復興支援」「イオン1%クラブ」への取り組みを実施しております。「イオン1%クラブ」においてはメンバー企業として、税引前利益の1%を拠出し、同クラブの「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱とした活動を継続支援いたしました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① オリジン事業
17店舗の新規出店を行うとともに、不採算店舗等10店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間末の店舗数は505店舗となりました。この結果、営業収益は208億6百万円(前年同期比0.9%の減少)、営業利益は15億93百万円(前年同期比13.6%の減少)となりました。
② 外食事業
6店舗の新規出店を行うとともに、不採算店舗1店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間末の店舗数は67店舗となりました。この結果、営業収益は21億21百万円(前年同期比12.6%の増加)、営業利益は1億91百万円(前年同期比12.7%の減少)となりました。
③ デリカ融合事業
イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させる当事業では、4拠点に展開し、5拠点の閉鎖、業態転換をした結果、当中間会計期間末の拠点数は249拠点となりました。この結果、営業収益は10億8百万円(前年同期比1.4%の減少)、営業利益は6億19百万円(前年同期比0.9%の減少)となりました。
④ その他
店舗設備関連事業等で、営業収益は3百万円(前年同期比37.2%の減少)、営業利益は3百万円(前年同期比38.7%の減少)となりました。
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ11億68百万円減少し、当中間会計期間末には45億55百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は7億89百万円(前中間会計期間は19億25百万円の増加)となりました。これは、たな卸資産の増加が2億39百万円、未収入金の増加が3億29百万円であったものの、税引前中間純利益が11億6百万円であったこと、非資金費用である減価償却費が6億85百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は16億6百万円(前中間会計期間は23億62百万円の減少)となりました。これは、新規出店や店舗改装による建物等及び厨房設備入替等による工具、器具及び備品等の有形固定資産の取得による支出が14億89百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億49百万円(前中間会計期間は3億49百万円の減少)となりました。これは、借入金の減少が84百万円あったこと及び配当金の支払が2億65百万円あったこと等によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当中間会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| オリジン事業 | 2,452,267 | 109.6 |
| 外食事業 | 112,951 | 121.4 |
| デリカ融合事業 | 359,096 | 93.1 |
| 合計 | 2,924,316 | 107.7 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当社は見込み生産を行っておりますので、受注状況については、記載すべき事項はありません。
(3)販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当中間会計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年8月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| オリジン事業 | 20,806,720 | 99.1 |
| 外食事業 | 2,121,449 | 112.6 |
| デリカ融合事業 | 1,008,572 | 98.6 |
| 報告セグメント計 | 23,936,742 | 100.1 |
| その他 | 3,323 | 62.8 |
| 合計 | 23,940,065 | 100.1 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
当中間会計期間末における資産合計は、247億42百万円であり、前事業年度末から39百万円減少しております。これはたな卸資産が2億39百万円、新規出店、改装及び工場設備設置により有形固定資産が8億75百万円増加したものの、有形固定資産及びたな卸資産の購入等により現金及び現金同等物が11億68百万円、投資有価証券の評価額が7億34百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における負債合計は、79億2百万円であり、前事業年度末から36百万円減少しております。これは未払金が4億80百万円増加したものの、未払法人税等が5億12百万円、未払消費税等が2億95百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における純資産は、168億39百万円であり、前事業年度末から2百万円減少しております。これは中間純利益を7億65百万円計上したものの、配当金の支払いにより2億65百万円、その他投資有価証券評価差額金が5億2百万円減少したこと等によるものであります。
(2)経営成績の分析
「業績等の概要(1)業績」を参照願います。
(3)キャッシュ・フローの分析
「業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」を参照願います。