半期報告書-第55期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2020/11/20 9:29
【資料】
PDFをみる
【項目】
70項目
経営成績等の状況の概要
(1)経営成績
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、企業業績の大幅な下振れ、雇用情勢の急激な悪化から、国内の経済活動は厳しい状況に陥っております。緊急事態宣言の解除がなされた後、国内経済活動を回復させる動きが活発となっている一方、世界的な感染拡大には歯止めがかかっておらず、今後の国内の感染再拡大の懸念も想定され、景気の動向は、なおも予断を許さない状況が続いております。
外食産業におきましては、消費者の新型コロナウイルスの感染防止のための外出・外食の自粛や自治体からの営業自粛の要請により営業時間の短縮等を実施したこともあり、客数が減少し、業績に大きな影響を受けております。そのため外食事業各社や個人飲食店では客数減少を補うため、巣ごもり消費に対応するテイクアウトメニューを強化する動きが加速し、中食産業におきましてもボーダレス化が顕著に進み、競合環境がより一層激化しております。
このような環境の中、当社はこれまで以上に「『楽しさ』『豊かさ』『快適さ』を追求し、食を通して、人々の暮らしに貢献し続ける」を基本とし、ライフスタイルの変化やあらゆる食のニーズに合わせた商品・サービスの向上に努めてまいりました。
店舗展開においては、オリジン事業では、「働く女性」をターゲットにした「キッチンオリジン」4店舗、イオングループ店舗(スーパーマーケット「カスミ」「ダイエー」等)内に、量り売り惣菜・サラダと米飯・揚げ物を提供する「オリジンデリカ」2店舗、日本の食文化の根幹である米の美味しさを提案するおにぎり専門店「NiGiRO」1店舗、また外食事業では、居心地の良い空間で美味しい食事とお酒を楽しめる食堂として「れんげ食堂Toshu」4店舗、独自の美味しさとじ込め製法で提供する唐揚げ専門店「唐星」1店舗の合計12店舗を新規出店いたしました。また、不採算店舗の整理、スクラップ&ビルド等施策により合計14店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間の期末店舗数は「キッチンオリジン」393店、「オリジン弁当」57店、「オリジンデリカ」46店、「NiGiRO」1店、「れんげ食堂Toshu」74店、「中華東秀」3店、「唐星」1店となりました。
また、イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させるデリカ融合事業では、新たに3拠点の展開と3拠点の閉鎖により、合計249拠点となりました。
営業収益は、214億84百万円(前年同期比10.3%の減少)となり、既存店の売上高は、オリジン事業が前年同期比90.4%、外食事業が前年同期比75.2%となりました。
売上総利益においては、商品バイイング力の強化や自社工場の稼働体制強化を引き続き実施しましたが、売上総利益率も前年同期63.9%から1.3ポイント低下し、62.6%となりました。また、営業総利益は138億12百万円(前年同期比11.8%の減少)となりました。
経費においては、継続的なコスト削減に取り組み、販売費及び一般管理費は140億38百万円(前年同期比2.4%の減少)となりました。
その結果、営業損失は、2億26百万円(前年同期は営業利益12億80百万円)となりました。また、減損損失や改装・閉店費用を含め2億58百万円(前年同期比22.0%の増加)の特別損失を計上したこと等により、中間純損失は3億85百万円(前年同期は中間純利益7億65百万円)となりました。
当社では引き続き社会貢献活動の一環として、「食育」「被災地復興支援」「イオン1%クラブ」への取り組みを実施しております。「イオン1%クラブ」においてはメンバー企業として、税引前利益の1%を拠出し、同クラブの「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱とした活動を継続支援いたしました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① オリジン事業
7店舗の新規出店を行うとともに、外食事業へ1店舗を業態転換し、不採算店舗等12店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間末の店舗数は497店舗となりました。この結果、営業収益は186億50百万円(前年同期比10.4%の減少)、営業利益は4億35百万円(前年同期比72.7%の減少)となりました。
② 外食事業
5店舗の新規出店を行うとともに、オリジン事業から1店舗を業態転換し、不採算店舗2店舗を閉鎖した結果、当中間会計期間末の店舗数は78店舗となりました。この結果、営業収益は18億62百万円(前年同期比12.2%の減少)、営業損失は1億78百万円(前年同期は営業利益1憶91百万円)となりました。
③ デリカ融合事業
イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させる当事業では、3拠点に展開し、3拠点の閉鎖、業態転換をした結果、当中間会計期間末の拠点数は249拠点となりました。この結果、営業収益は9億66百万円(前年同期比4.2%の減少)、営業利益は5億1百万円(前年同期比19.0%の減少)となりました。
④ その他
店舗設備関連事業等で、営業収益は5百万円(前年同期比57.3%の増加)、営業利益は5百万円(前年同期比60.9%の増加)となりました。
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ13億51百万円減少し、当中間会計期間末には65億48百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は3億57百万円(前中間会計期間は7億89百万円の増加)となりました。これは、非資金費用である減損損失が1憶39百万円であり、税引前中間純損失が4億48百万円であったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は6億45百万円(前中間会計期間は16億6百万円の減少)となりました。これは、新規出店や店舗改装による建物等及び厨房設備入替等による工具、器具及び備品等の有形固定資産の取得による支出が6億3百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億49百万円(前中間会計期間は3億49百万円の減少)となりました。これは、長期借入金の返済が84百万円あったこと及び配当金の支払が2億65百万円あったこと等によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当中間会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当中間会計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
金額(千円)前年同期比(%)
オリジン事業1,892,13477.2
外食事業101,76290.1
デリカ融合事業223,39962.2
合計2,217,29675.8

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当社は見込み生産を行っておりますので、受注状況については、記載すべき事項はありません。
(3)販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当中間会計期間
(自 2020年3月1日
至 2020年8月31日)
金額(千円)前年同期比(%)
オリジン事業18,650,21089.6
外食事業1,862,43987.8
デリカ融合事業966,58595.8
報告セグメント計21,479,23689.7
その他5,227157.3
合計21,484,46389.7

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
当中間会計期間末における資産合計は、231億98百万円であり、前事業年度末から16億45百万円減少しております。これは現金及び現金同等物が13億51百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における負債合計は、63億41百万円であり、前事業年度末から9億94百万円減少しております。これは未払法人税等が4億18百万円、未払金が3億42百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における純資産は、168億57百万円であり、前事業年度末から6億50百万円減少しております。これは中間純損失を3億85百万円計上したこと、配当金の支払いにより2億65百万円減少したこと等によるものであります。
(2)経営成績の分析
「経営成績等の状況の概要(1)経営成績」を参照願います。
(3)キャッシュ・フローの分析
「経営成績等の状況の概要(2)キャッシュ・フロー」を参照願います。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。