四半期報告書-第53期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げの影響があったものの雇用情勢が大きく改善したうえに、円安の進行を背景に大手製造業を中心とする企業業績が堅調に推移するなど、景気の基調は引き続き緩やかに回復してまいりました。しかしながら個人消費につきましては、夏場の集中豪雨にみられる異常気象の影響や物価の上昇により、地域によっては足踏み状態がみられております。このため景気の本格回復には、まだ時間を要するものと予想されます。
外食産業におきましては、節約志向が根強い反面、少し高めでも商品やサービスの「質」を重視する「プレミアム志向」が一段と進み、加えて大幅に増加中の訪日外国人観光客による和食人気が追い風になっております。しかしながら、コンビニに代表される中食との熾烈な競争や輸入食材価格及びエネルギーコストの上昇、人手不足感など予断を許さない状況にあります。
このような状況の中、当社グループでは「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んでいただけるよう努めております。その一環として、業態ごとのコンセプトの一層の明確化や主な利用客層の嗜好に合ったメニュー作りの深化、お通しをはじめベーシックな商品の価値向上、お奨め商品の強化などに取り組みました。
店舗運営面では、ブランド力・業態力の向上やサービスのブラッシュアップを図るため、覆面調査(ミステリーショッパー)を活用した第三者的視点からの提案を踏まえた改善や、業態集約並びに不採算による店舗の閉鎖を首都圏の居酒屋業態を中心に進めました。更に都心部の店舗におきましては、外商部を介して訪日外国人ツアー客の獲得なども行っております。
コスト面では、牛肉や豚肉を中心に輸入食材の値上がりの影響が大きく、また、人件費も上昇したものの、商材仕入れの集約や加工製品の内製化の推進、メニュー面での工夫、食材配送の効率化、人員配置の改善などによって、原価率及び販管費率の抑制を図っております。
店舗政策につきましては、直営店舗をレストラン業態中心に18店舗新規出店した一方で、居酒屋業態中心に21店舗の閉鎖を行いました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の直営店舗数は1,031店舗となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は2,091店舗となっております。
以上のような施策を図ってまいりましたが、首都圏を中心に主として居酒屋業態を店舗展開している㈱コロワイド東日本において、中食との競合をはじめ居酒屋市場の縮小などの影響もあり、当初の想定以上に苦戦を強いられる結果となりました。そのため当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、連結売上高が726億46百万円、連結営業利益が17億7百万円、連結経常利益が9億1百万円に留まっております。また、閉鎖店舗・リニューアル店舗における固定資産除却損及び店舗等に係る固定資産を対象とした減損損失等の特別損失を計上した結果、連結四半期純損失は13億66百万円となりました。
尚、平成26年10月27日付で開示致しましたとおり、当社は連結子会社である㈱SPCカッパを通じて、カッパ・クリエイトホールディングス㈱(東京証券取引所市場第一部、証券コード:7421)の普通株式に対する公開買付け及び第三者割当ての方法による同社が発行する普通株式の引受けを行うことを決定致しております。この公開買付けが成立し、また、第三者割当増資の引受けが完了した場合、同社は当社の連結子会社となる予定です。
当社グループのセグメント別の売上高につきましては、㈱コロワイド東日本193億25百万円、㈱アトム248億72百万円、㈱レインズインターナショナル259億61百万円、その他45億80百万円となっております。
各セグメント別の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高等を考慮しておりません。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ㈱コロワイド東日本
㈱コロワイド東日本は、関東及び関西地区において、主に居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は193億25百万円(前年同四半期243億76百万円)、営業損失は9億23百万円(前年同四半期8億92百万円)となりました。
店舗政策につきましては13店舗の閉鎖(前年同四半期17店舗)と㈱フードテーブル(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受け、2店舗を運営委託と致しました。また、㈱レインズインターナショナル(㈱コロワイドの連結子会社)への2店舗の譲渡、1店舗の運営委託を行い、当第2四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は373店舗(前年同四半期末481店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は381店舗となっております。
② ㈱アトム
㈱アトムは、中京、北陸、東北、北海道及び北関東地区において、主にレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は248億72百万円(前年同四半期211億39百万円)、営業利益は17億7百万円(前年同四半期15億30百万円)となりました。
店舗政策につきましては11店舗の新規出店(前年同四半期9店舗)、6店舗の閉鎖(前年同四半期11店舗)を行い、当第2四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は441店舗(前年同四半期末371店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は459店舗となっております。
③ ㈱レインズインターナショナル
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」「温野菜」「土間土間」「かまどか」等のレストラン、居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開並びにFC店舗への食材等の提供をしております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は259億61百万円(前年同四半期239億79百万円)、営業利益は14億64百万円(前年同四半期15億66百万円)となりました。
店舗政策につきましては、㈱コロワイド東日本(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受けました。また6店舗の新規出店(前年同四半期5店舗)を行い、当第2四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は206店舗(前年同四半期末198店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は1,240店舗となっております。
④ その他
その他は、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱ダブリューピィージャパンにおける飲食店経営、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、COLOWIDE ASIA CO.,LTD、COLOWIDE VIETNAM.,JST.及び㈱フードテーブルにおける飲食店経営となっております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は45億80百万円(前年同四半期39億99百万円)、営業利益は1億17百万円(前年同四半期営業損失2億78百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが60億87百万円(前年同四半期44億41百万円)、投資活動によるキャッシュ・フローが△30億47万円(前年同四半期28億78百万円)、財務活動によるキャッシュ・フローが△81億70百万円(前年同四半期△76億57百万円)となりました結果、前連結会計年度末に比べ51億16百万円減少し167億51百万円(前年同四半期143億20百万円)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に減価償却費及びのれん償却額の計上によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出及び敷金及び保証金の差入による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入れによる収入があるものの、長期借入金の返済による支出及び社債の償還による支出によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げの影響があったものの雇用情勢が大きく改善したうえに、円安の進行を背景に大手製造業を中心とする企業業績が堅調に推移するなど、景気の基調は引き続き緩やかに回復してまいりました。しかしながら個人消費につきましては、夏場の集中豪雨にみられる異常気象の影響や物価の上昇により、地域によっては足踏み状態がみられております。このため景気の本格回復には、まだ時間を要するものと予想されます。
外食産業におきましては、節約志向が根強い反面、少し高めでも商品やサービスの「質」を重視する「プレミアム志向」が一段と進み、加えて大幅に増加中の訪日外国人観光客による和食人気が追い風になっております。しかしながら、コンビニに代表される中食との熾烈な競争や輸入食材価格及びエネルギーコストの上昇、人手不足感など予断を許さない状況にあります。
このような状況の中、当社グループでは「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んでいただけるよう努めております。その一環として、業態ごとのコンセプトの一層の明確化や主な利用客層の嗜好に合ったメニュー作りの深化、お通しをはじめベーシックな商品の価値向上、お奨め商品の強化などに取り組みました。
店舗運営面では、ブランド力・業態力の向上やサービスのブラッシュアップを図るため、覆面調査(ミステリーショッパー)を活用した第三者的視点からの提案を踏まえた改善や、業態集約並びに不採算による店舗の閉鎖を首都圏の居酒屋業態を中心に進めました。更に都心部の店舗におきましては、外商部を介して訪日外国人ツアー客の獲得なども行っております。
コスト面では、牛肉や豚肉を中心に輸入食材の値上がりの影響が大きく、また、人件費も上昇したものの、商材仕入れの集約や加工製品の内製化の推進、メニュー面での工夫、食材配送の効率化、人員配置の改善などによって、原価率及び販管費率の抑制を図っております。
店舗政策につきましては、直営店舗をレストラン業態中心に18店舗新規出店した一方で、居酒屋業態中心に21店舗の閉鎖を行いました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の直営店舗数は1,031店舗となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は2,091店舗となっております。
以上のような施策を図ってまいりましたが、首都圏を中心に主として居酒屋業態を店舗展開している㈱コロワイド東日本において、中食との競合をはじめ居酒屋市場の縮小などの影響もあり、当初の想定以上に苦戦を強いられる結果となりました。そのため当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、連結売上高が726億46百万円、連結営業利益が17億7百万円、連結経常利益が9億1百万円に留まっております。また、閉鎖店舗・リニューアル店舗における固定資産除却損及び店舗等に係る固定資産を対象とした減損損失等の特別損失を計上した結果、連結四半期純損失は13億66百万円となりました。
尚、平成26年10月27日付で開示致しましたとおり、当社は連結子会社である㈱SPCカッパを通じて、カッパ・クリエイトホールディングス㈱(東京証券取引所市場第一部、証券コード:7421)の普通株式に対する公開買付け及び第三者割当ての方法による同社が発行する普通株式の引受けを行うことを決定致しております。この公開買付けが成立し、また、第三者割当増資の引受けが完了した場合、同社は当社の連結子会社となる予定です。
当社グループのセグメント別の売上高につきましては、㈱コロワイド東日本193億25百万円、㈱アトム248億72百万円、㈱レインズインターナショナル259億61百万円、その他45億80百万円となっております。
各セグメント別の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高等を考慮しておりません。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ㈱コロワイド東日本
㈱コロワイド東日本は、関東及び関西地区において、主に居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は193億25百万円(前年同四半期243億76百万円)、営業損失は9億23百万円(前年同四半期8億92百万円)となりました。
店舗政策につきましては13店舗の閉鎖(前年同四半期17店舗)と㈱フードテーブル(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受け、2店舗を運営委託と致しました。また、㈱レインズインターナショナル(㈱コロワイドの連結子会社)への2店舗の譲渡、1店舗の運営委託を行い、当第2四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は373店舗(前年同四半期末481店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は381店舗となっております。
② ㈱アトム
㈱アトムは、中京、北陸、東北、北海道及び北関東地区において、主にレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は248億72百万円(前年同四半期211億39百万円)、営業利益は17億7百万円(前年同四半期15億30百万円)となりました。
店舗政策につきましては11店舗の新規出店(前年同四半期9店舗)、6店舗の閉鎖(前年同四半期11店舗)を行い、当第2四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は441店舗(前年同四半期末371店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は459店舗となっております。
③ ㈱レインズインターナショナル
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」「温野菜」「土間土間」「かまどか」等のレストラン、居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開並びにFC店舗への食材等の提供をしております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は259億61百万円(前年同四半期239億79百万円)、営業利益は14億64百万円(前年同四半期15億66百万円)となりました。
店舗政策につきましては、㈱コロワイド東日本(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受けました。また6店舗の新規出店(前年同四半期5店舗)を行い、当第2四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は206店舗(前年同四半期末198店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は1,240店舗となっております。
④ その他
その他は、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱ダブリューピィージャパンにおける飲食店経営、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、COLOWIDE ASIA CO.,LTD、COLOWIDE VIETNAM.,JST.及び㈱フードテーブルにおける飲食店経営となっております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は45億80百万円(前年同四半期39億99百万円)、営業利益は1億17百万円(前年同四半期営業損失2億78百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが60億87百万円(前年同四半期44億41百万円)、投資活動によるキャッシュ・フローが△30億47万円(前年同四半期28億78百万円)、財務活動によるキャッシュ・フローが△81億70百万円(前年同四半期△76億57百万円)となりました結果、前連結会計年度末に比べ51億16百万円減少し167億51百万円(前年同四半期143億20百万円)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に減価償却費及びのれん償却額の計上によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出及び敷金及び保証金の差入による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入れによる収入があるものの、長期借入金の返済による支出及び社債の償還による支出によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。