四半期報告書-第54期第1四半期(平成27年4月30日-平成27年6月30日)

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2015/08/14 13:13
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
尚、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国の経済成長鈍化やギリシャの債務問題再燃といった不安定要因があったものの、大企業製造業をはじめとする企業収益の向上並びに雇用情勢の改善がみられ、アジアを中心とした訪日外国人観光客による旺盛な消費(インバウンド需要)の恩恵もあって、全体としては引き続き緩やかな景気回復基調となりました。しかしながら個人消費につきましては、円安に伴う物価上昇を背景とした実質所得の伸び悩みや、インバウンド需要の恩恵を受けた地域とそれ以外の地域との格差拡大などにより、力強さを欠いたまま推移いたしました。
外食産業におきましては、節約志向とプレミアム志向が併存しているほか、輸入食材価格の上昇やコンビニに代表される中食との競争激化、人材採用コストの上昇、食の安全・安心に対する社会的関心の高まりなど、相変わらず予断を許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んでいただけるよう努めております。その一環として店舗の改装・美装を積極的に行うと共に、主要業態のコンセプトを時代の変化に合わせてブラッシュアップし、「お値打ち感」のあるメニュー作りの強化を進めました。
店舗運営面では、接客方法、商品の盛り付け方、フリー客対策などについて一層の向上を図るとともに、人材配置の適正化、費用対効果を見極めた販促活動、労務管理及び現場への指示・伝達系統の見直し、インバウンド需要へのきめ細やかな対応などに取り組みました。
コスト面では、食肉を中心とする輸入食材価格の高騰や人件費の増加の影響が大きかったものの、商材仕入れの集約やメニュー面での工夫、各種ソースをはじめとする加工製品の内製化の推進と製品ごとの固定費の洗い出し、食材配送の効率化、役割分担の更なる明確化などによって、原価率及び販管費率の抑制を図っております。
店舗政策につきましては、直営店舗を11店舗新規出店した一方、業態集約や不採算などにより14店舗の閉鎖を行いました。その結果、当第1四半期連結会計期間末の直営店舗数は1,387店舗となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は2,460店舗となっております。
以上のような施策を図ってまいりました結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上高は577億77百万円となりました。また、当社及び連結子会社における販売促進引当金の見積方法を変更した影響により、販売促進引当金繰入額が従来の見積方法に比べ475百万円増加したこと等により、営業利益は5億4百万円、経常利益は5億15百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億63百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
尚、前第4四半期連結会計期間より、カッパ・クリエイトホールディングス㈱及びその連結子会社の業績を「カッパ・クリエイトホールディングス㈱」セグメントとして開示しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① ㈱コロワイドMD
㈱コロワイドMDは、主に「手作り居酒屋 甘太郎」・「北の味紀行地酒 北海道」等の居酒屋業態の直営飲食チェーン・FC事業の多店舗展開及び各種食料品の製造・加工・販売等を行っております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は282億43百万円(前年同四半期202億65百万円)、営業利益は6億62百万円(前年同四半期営業損失19百万円)となりました。
平成27年4月に㈱コロワイドMDを存続会社、㈱コロワイド東日本を消滅会社とする吸収合併を実施いたしました。
店舗政策につきましては、1店舗の閉鎖(前年同四半期10店舗)の閉鎖を行い、当第1四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は353店舗(前年同四半期末376店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は356店舗となっております。
② ㈱アトム
㈱アトムは、主に「にぎりの徳兵衛」・「ステーキ宮」等のレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は126億6百万円(前年同四半期119億12百万円)、営業利益は2億3百万円(前年同四半期5億87百万円)となりました。
店舗政策につきましては、4店舗の新規出店(前年同四半期8店舗)及び11店舗の閉鎖(前年同四半期4店舗)を行い、当第1四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は448店舗(前年同四半期末440店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は466店舗となっております。
③ ㈱レインズインターナショナル
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」・「温野菜」・「土間土間」・「かまどか」等のレストラン及び居酒屋業態のフランチャイズ加盟店の募集、加盟店の経営指導、商品の企画販売及び食材等の供給の他、直営店舗の運営を行っております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は150億86百万円(前年同四半期127億99百万円)、営業利益は6億97百万円(前年同四半期8億46百万円)となりました。
店舗政策につきましては、5店舗の新規出店(前年同四半期4店舗))及び2店舗の閉鎖を行い、当第1四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は224店舗(前年同四半期末204店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は1,276店舗となっております。
④ カッパ・クリエイトホールディングス㈱
カッパ・クリエイトホールディングス㈱は、主に「かっぱ寿司」等の回転寿司の直営店の運営の他、寿司・調理パン等のデリカ事業をおこなっております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は204億29百万円、営業利益は5億96百万円となりました。
店舗政策につきましては、1店舗の新規出店を行い、当第1四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は347店舗となっております。
⑤ その他
その他は、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ダブリューピィージャパン、㈱フードテーブル、㈱コロカフェ及びCOLOWIDE VIETNAM.,JSC.における飲食店経営となっております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は70億96百万円(前年同四半期26億61百万円)、営業損失は12百万円(前年同四半期営業利益2億7百万円)となりました。
(注)セグメントにつきましては、18ページ注記事項(セグメント情報等)をご参照下さい。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが52億61百万円(前年同四半期44億89百万円)、投資活動によるキャッシュ・フローが△21億91百万円(前年同四半期△13億39
百万円)、財務活動によるキャッシュ・フローが△7億78百万円(前年同四半期7億90百万円)となりました結果、前連結会計年度末に比べ26億97百万円増加し、285億21百万円(前年同四半期258億24百万円)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前四半期純利益、減価償却費及びのれん償却額の計上によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入れによる収入があるものの、長期借入金の返済による支出、配当金の支払額及び非支配株主への配当金の支払額によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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