四半期報告書-第53期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善がみられ、緩やかな景気回復基調が続きました。しかしながら個人消費につきましては、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減や円安に伴う物価上昇を背景とした実質所得の伸び悩み、夏場以降の異常気象・悪天候の影響などにより、地域によって格差が顕在化してまいりました。
外食産業におきましては、消費増税の影響は限定的だったものの、節約志向と商品やサービスの質を重視する「プレミアム志向」の二極化が進んでおります。加えて牛肉や豚肉を中心に輸入食材価格の上昇や食の安全性に対する社会的な関心の高まり、コンビニに代表される中食との熾烈な競争、人材確保のための採用コストの増加など、予断を許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んでいただけるよう努めております。その一環として、業態ごとのコンセプトの一層の明確化や主な利用客層の嗜好に合ったメニュー作りの深化、ベーシックな商品の価値向上、お奨め商品の強化などに取り組みました。
店舗運営面では、店舗の入り口や店舗内の雰囲気、接客方法、商品の盛り付け方、フリー客対策などについて重点改善エリアを月ごとに選定し、一層のブラッシュアップを図るとともに、増加中の訪日外国人観光客による和食人気に対応するため、特に都心部の店舗において外国人観光客向けのメニュー開発を進めました。また、業態集約及び不採算による店舗の閉鎖を行いました。
コスト面では、牛肉や豚肉などの食肉を中心に輸入食材の価格上昇の影響が大きく、人件費も増加したものの、商材仕入れの集約や加工製品の内製化の推進、メニュー面での工夫、食材配送の効率化、人員配置の改善などによって、原価率及び販管費率の抑制を図っております。
店舗政策につきましては、直営店舗をレストラン業態中心に40店舗新規出店した一方で、25店舗の閉鎖を行いました。また、平成26年12月4日付でカッパ・クリエイトホールディングス㈱(東京証券取引所市場第一部、証券コード:7421)株式の50.71%を取得し連結子会社とした結果、当第3四半期連結会計期間末の直営店舗数は1,394店舗となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は2,467店舗となっております。
以上のような施策を図ってまいりましたが、首都圏中心に主として居酒屋業態を店舗展開している㈱コロワイド東日本において、中食との競合をはじめ居酒屋市場の縮小などの影響から、苦戦を強いられる結果となりました。そのため当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、連結売上高が1,123億4百万円、連結営業利益が33億61百万円、連結経常利益が20億24百万円に留まっております。また、閉鎖店舗及びリニューアル店舗における固定資産除却損や店舗等に係る固定資産を対象とした減損損失等の特別損失を計上した結果、連結四半期純損失は12億68百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
尚、各セグメント別の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高等を考慮しておりません。
① ㈱コロワイド東日本
㈱コロワイド東日本は、関東及び関西地区において、主に居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は300億75百万円(前年同四半期361億79百万円)、営業利益は6億96百万円(前年同四半期1億42百万円)となりました。
店舗政策につきましては1店舗の新規出店(前年同四半期4店舗)及び14店舗の閉鎖(前年同四半期20店舗)と㈱フードテーブル(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受け、2店舗を運営委託と致しました。また、㈱レインズインターナショナル(㈱コロワイドの連結子会社)への2店舗の譲渡、1店舗の運営委託を行い、当第3四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は369店舗(前年同四半期末421店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は377店舗となっております。
② ㈱アトム
㈱アトムは、中京、北陸、東北、北関東及び北海道地区において、主にレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は377億39百万円(前年同四半期330億98百万円)、営業利益23億96百万円(前年同四半期23億28百万円)となりました。
店舗政策につきましては23店舗の新規出店(前年同四半期13店舗)及び7店舗の閉鎖(前年同四半期13店舗)を行い、当第3四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は452店舗(前年同四半期末439店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は470店舗となっております。
③ ㈱レインズインターナショナル
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」「温野菜」「土間土間」「かまどか」等のレストラン、居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開並びにFC店舗への食材等の提供をしております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は407億26百万円(前年同四半期373億16百万円)、営業利益は26億38百万円(前年同四半期25億37百万円)となりました。
店舗政策につきましては、㈱コロワイド東日本(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受けました。また13店舗の新規出店(前年同四半期10店舗)及び1店舗の閉鎖(前年同四半期8店舗)を行い、当第3四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は215店舗(前年同四半期198店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は1,262店舗となっております。
④ カッパ・クリエイトホールディングス㈱
当第3四半期累計期間においては、みなし取得日を平成26年11月30日としているため、貸借対照表のみを連結しております。
そのため、当セグメントの業績については、当第3四半期連結累計期間において計上しておりません。
⑤ その他
その他は、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無
線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ダブリューピィージャパン、COLOWIDE ASIA CO.,LTD、COLOWIDE VIETNAM.,JST.、㈱フードテーブル及び㈱コロカフェにおける飲食店経営となっております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は67億4百万円(前年同四半期63億94百万円)、営業
利益は41百万円(前年同四半期営業損失4億7百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが94億82百
万円、投資活動によるキャッシュ・フローが△163億71百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが199億20百万円となりました結果、前連結会計年度末に比べ130億28百万円増加し、348億96百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に減価償却費の計上及び仕入債務の増減額の増加によるものでありま
す。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出及び連結の範囲の変更を伴う子会社
株式の取得による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入れによる収入及び長期借入れによる収入によるものであり
ます。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、カッパ・クリエイトホールディングス㈱及びその連結子会社を連結の範囲に含めております。これに伴い、カッパ・クリエイトホールディングス㈱セグメントにおける従業員数が1,061名、パートタイマーが8,233名増加しております。なお、従業員数は就業人員であり、パートタイマーは当第3四半期連結累計期間の平均人数を記載しております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善がみられ、緩やかな景気回復基調が続きました。しかしながら個人消費につきましては、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減や円安に伴う物価上昇を背景とした実質所得の伸び悩み、夏場以降の異常気象・悪天候の影響などにより、地域によって格差が顕在化してまいりました。
外食産業におきましては、消費増税の影響は限定的だったものの、節約志向と商品やサービスの質を重視する「プレミアム志向」の二極化が進んでおります。加えて牛肉や豚肉を中心に輸入食材価格の上昇や食の安全性に対する社会的な関心の高まり、コンビニに代表される中食との熾烈な競争、人材確保のための採用コストの増加など、予断を許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んでいただけるよう努めております。その一環として、業態ごとのコンセプトの一層の明確化や主な利用客層の嗜好に合ったメニュー作りの深化、ベーシックな商品の価値向上、お奨め商品の強化などに取り組みました。
店舗運営面では、店舗の入り口や店舗内の雰囲気、接客方法、商品の盛り付け方、フリー客対策などについて重点改善エリアを月ごとに選定し、一層のブラッシュアップを図るとともに、増加中の訪日外国人観光客による和食人気に対応するため、特に都心部の店舗において外国人観光客向けのメニュー開発を進めました。また、業態集約及び不採算による店舗の閉鎖を行いました。
コスト面では、牛肉や豚肉などの食肉を中心に輸入食材の価格上昇の影響が大きく、人件費も増加したものの、商材仕入れの集約や加工製品の内製化の推進、メニュー面での工夫、食材配送の効率化、人員配置の改善などによって、原価率及び販管費率の抑制を図っております。
店舗政策につきましては、直営店舗をレストラン業態中心に40店舗新規出店した一方で、25店舗の閉鎖を行いました。また、平成26年12月4日付でカッパ・クリエイトホールディングス㈱(東京証券取引所市場第一部、証券コード:7421)株式の50.71%を取得し連結子会社とした結果、当第3四半期連結会計期間末の直営店舗数は1,394店舗となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は2,467店舗となっております。
以上のような施策を図ってまいりましたが、首都圏中心に主として居酒屋業態を店舗展開している㈱コロワイド東日本において、中食との競合をはじめ居酒屋市場の縮小などの影響から、苦戦を強いられる結果となりました。そのため当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、連結売上高が1,123億4百万円、連結営業利益が33億61百万円、連結経常利益が20億24百万円に留まっております。また、閉鎖店舗及びリニューアル店舗における固定資産除却損や店舗等に係る固定資産を対象とした減損損失等の特別損失を計上した結果、連結四半期純損失は12億68百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
尚、各セグメント別の売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高等を考慮しておりません。
① ㈱コロワイド東日本
㈱コロワイド東日本は、関東及び関西地区において、主に居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は300億75百万円(前年同四半期361億79百万円)、営業利益は6億96百万円(前年同四半期1億42百万円)となりました。
店舗政策につきましては1店舗の新規出店(前年同四半期4店舗)及び14店舗の閉鎖(前年同四半期20店舗)と㈱フードテーブル(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受け、2店舗を運営委託と致しました。また、㈱レインズインターナショナル(㈱コロワイドの連結子会社)への2店舗の譲渡、1店舗の運営委託を行い、当第3四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は369店舗(前年同四半期末421店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は377店舗となっております。
② ㈱アトム
㈱アトムは、中京、北陸、東北、北関東及び北海道地区において、主にレストラン業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開をしております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は377億39百万円(前年同四半期330億98百万円)、営業利益23億96百万円(前年同四半期23億28百万円)となりました。
店舗政策につきましては23店舗の新規出店(前年同四半期13店舗)及び7店舗の閉鎖(前年同四半期13店舗)を行い、当第3四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は452店舗(前年同四半期末439店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は470店舗となっております。
③ ㈱レインズインターナショナル
㈱レインズインターナショナルは、主に「牛角」「温野菜」「土間土間」「かまどか」等のレストラン、居酒屋業態の直営飲食店チェーン及びFC事業の多店舗展開並びにFC店舗への食材等の提供をしております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は407億26百万円(前年同四半期373億16百万円)、営業利益は26億38百万円(前年同四半期25億37百万円)となりました。
店舗政策につきましては、㈱コロワイド東日本(㈱コロワイドの連結子会社)運営の3店舗を譲り受けました。また13店舗の新規出店(前年同四半期10店舗)及び1店舗の閉鎖(前年同四半期8店舗)を行い、当第3四半期連結会計期間の末日現在の直営店舗数は215店舗(前年同四半期198店舗)となっております。尚、FC店舗を含めた総店舗数は1,262店舗となっております。
④ カッパ・クリエイトホールディングス㈱
当第3四半期累計期間においては、みなし取得日を平成26年11月30日としているため、貸借対照表のみを連結しております。
そのため、当セグメントの業績については、当第3四半期連結累計期間において計上しておりません。
⑤ その他
その他は、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無
線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ダブリューピィージャパン、COLOWIDE ASIA CO.,LTD、COLOWIDE VIETNAM.,JST.、㈱フードテーブル及び㈱コロカフェにおける飲食店経営となっております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は67億4百万円(前年同四半期63億94百万円)、営業
利益は41百万円(前年同四半期営業損失4億7百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが94億82百
万円、投資活動によるキャッシュ・フローが△163億71百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが199億20百万円となりました結果、前連結会計年度末に比べ130億28百万円増加し、348億96百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に減価償却費の計上及び仕入債務の増減額の増加によるものでありま
す。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出及び連結の範囲の変更を伴う子会社
株式の取得による支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入れによる収入及び長期借入れによる収入によるものであり
ます。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、カッパ・クリエイトホールディングス㈱及びその連結子会社を連結の範囲に含めております。これに伴い、カッパ・クリエイトホールディングス㈱セグメントにおける従業員数が1,061名、パートタイマーが8,233名増加しております。なお、従業員数は就業人員であり、パートタイマーは当第3四半期連結累計期間の平均人数を記載しております。