四半期報告書-第31期第3四半期(平成27年5月1日-平成27年7月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成26年11月1日~平成27年7月31日)におけるわが国経済は、企業業績の回復基調を受けて堅調に推移してまいりましたが、4月以降は海外景気の減速を受けて輸出が落ち込むなど、景気回復基調に停滞感も出てまいりました。円安による食品価格の上昇などにより家計の節約志向も強まる兆しがあり、個人消費の動向は予断を許さぬものがあります。
このような経営環境の中、当社グループではお買物をしながら楽しく時間を過ごしていただける、時間消費型・滞在型の店舗づくりを進めてまいりました。
当社の大型複合店舗は、3,000㎡を超す広い売場面積に、書籍に映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。さらに、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする、さまざまなカテゴリーの商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けてまいりました。このような中で、本年3月に千葉県茂原市に出店いたしました「蔦屋書店茂原店」は、当社の目指す店舗作りの最新型であり、千葉県進出の1号店となります。同店の出店により、当第3四半期連結累計期間末のグループ合計店舗数は73店舗となりました。
また、既存店におきましても、大小さまざまな規模の改装を実施し、お客様のご期待を上回るよう努めてまいりました。蔦屋書店アクロスプラザ美沢店(新潟県長岡市)をカフェ併設のライフスタイル提案型店舗へと改装いたしましたほか、蔦屋書店横越バイパス店(新潟市江南区)では、株式会社三越伊勢丹が運営する「エムアイプラザ横越」をテナントとして招き、百貨店商材との相乗効果を図っております。一方、古本市場トップブックス横越バイパス店は移転して蔦屋書店新津店(新潟市秋葉区)に隣接し、「古本市場トップブックス新津店」として新たなスタートを切りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高25,218百万円(前年同期比97.2%)、営業利益509百万円(前年同期比160.2%)、経常利益454百万円(前年同期比171.4%)、四半期純利益215百万円(前年同期比156.6%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、書籍の売上が前年同期比101.6%と堅調に推移し、同事業売上高の構成比で5割を超えました。また、ヒット作に恵まれたCD販売が前年同期比104.9%と伸長し、文具の売上も前年同期比104.7%と好調でした。その一方で、昨年7月に大ヒット作の恩恵を受けたDVD販売は、その反動を埋めきれず前年同期比82.5%にとどまったほか、レンタル部門やゲーム部門でも前年を上回ることが出来ず、蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は97.2%(既存店98.3%)にとどまりました。
利益面につきましては、仕入経路や原価の見直しに取り組んだ結果、連結売上総利益率は前年同期比1.2ポイント改善しました。その一方で販管費率の増加を0.4ポイントに抑えた結果、営業利益は前年同期比60.2%増加し509百万円に、経常利益は前年同期比71.4%増加し454百万円に、四半期純利益は前年同期比56.6%増加して215百万円となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高24,593百万円(前年同期比97.2%)、セグメント利益は447百万円(前年同期比157.6%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍101.6%(既存店99.0%)、文具104.7%(既存店101.8%)、レンタル87.6%(既存店93.8%)、販売用CD 104.9%(既存店103.8%)、販売用DVD 82.5%(既存店82.4%)となりました。書籍が堅調に推移した事に加え、文具・CD販売が好調でした。その一方で、DVD販売は、昨年の反動を埋めきれず、レンタル部門やゲーム部門でも前年を上回ることが出来ませんでした。
②その他
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高629百万円(前年同期比99.1%)、セグメント損益は12百万円の損失(前年同期比6百万円損失減)となりました。
中古買取販売事業は、売上高前年同期比96.3%となりました。一方、スポーツ関連事業は、売上高前年同期比107.0%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比2,241百万円増加し、26,643百万円となりました。これは主に、現金及び預金が1,447百万円、新規出店等に伴い商品が282百万円、リース資産が957百万円それぞれ増加した一方、長期前払費用が335百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末比2,185百万円増加し、19,761百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,204百万円、1年内返済を含む長期借入金が572百万円、リース債務が848百万円それぞれ増加した一方、設備未払金が617百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末比55百万円増加し、6,881百万円となりました。これは主に、利益剰余金が32百万円増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、電化製品、ブランクメディア、図書カード、中古品、賃貸不動産収入等であります。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
蔦屋書店事業において、1店舗を出店いたしました。これにより、商品が247百万円、建物及び構築物が7百万円、リース資産が511百万円増加しております。
なお、当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成26年11月1日~平成27年7月31日)におけるわが国経済は、企業業績の回復基調を受けて堅調に推移してまいりましたが、4月以降は海外景気の減速を受けて輸出が落ち込むなど、景気回復基調に停滞感も出てまいりました。円安による食品価格の上昇などにより家計の節約志向も強まる兆しがあり、個人消費の動向は予断を許さぬものがあります。
このような経営環境の中、当社グループではお買物をしながら楽しく時間を過ごしていただける、時間消費型・滞在型の店舗づくりを進めてまいりました。
当社の大型複合店舗は、3,000㎡を超す広い売場面積に、書籍に映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。さらに、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする、さまざまなカテゴリーの商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けてまいりました。このような中で、本年3月に千葉県茂原市に出店いたしました「蔦屋書店茂原店」は、当社の目指す店舗作りの最新型であり、千葉県進出の1号店となります。同店の出店により、当第3四半期連結累計期間末のグループ合計店舗数は73店舗となりました。
また、既存店におきましても、大小さまざまな規模の改装を実施し、お客様のご期待を上回るよう努めてまいりました。蔦屋書店アクロスプラザ美沢店(新潟県長岡市)をカフェ併設のライフスタイル提案型店舗へと改装いたしましたほか、蔦屋書店横越バイパス店(新潟市江南区)では、株式会社三越伊勢丹が運営する「エムアイプラザ横越」をテナントとして招き、百貨店商材との相乗効果を図っております。一方、古本市場トップブックス横越バイパス店は移転して蔦屋書店新津店(新潟市秋葉区)に隣接し、「古本市場トップブックス新津店」として新たなスタートを切りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高25,218百万円(前年同期比97.2%)、営業利益509百万円(前年同期比160.2%)、経常利益454百万円(前年同期比171.4%)、四半期純利益215百万円(前年同期比156.6%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、書籍の売上が前年同期比101.6%と堅調に推移し、同事業売上高の構成比で5割を超えました。また、ヒット作に恵まれたCD販売が前年同期比104.9%と伸長し、文具の売上も前年同期比104.7%と好調でした。その一方で、昨年7月に大ヒット作の恩恵を受けたDVD販売は、その反動を埋めきれず前年同期比82.5%にとどまったほか、レンタル部門やゲーム部門でも前年を上回ることが出来ず、蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は97.2%(既存店98.3%)にとどまりました。
利益面につきましては、仕入経路や原価の見直しに取り組んだ結果、連結売上総利益率は前年同期比1.2ポイント改善しました。その一方で販管費率の増加を0.4ポイントに抑えた結果、営業利益は前年同期比60.2%増加し509百万円に、経常利益は前年同期比71.4%増加し454百万円に、四半期純利益は前年同期比56.6%増加して215百万円となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高24,593百万円(前年同期比97.2%)、セグメント利益は447百万円(前年同期比157.6%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍101.6%(既存店99.0%)、文具104.7%(既存店101.8%)、レンタル87.6%(既存店93.8%)、販売用CD 104.9%(既存店103.8%)、販売用DVD 82.5%(既存店82.4%)となりました。書籍が堅調に推移した事に加え、文具・CD販売が好調でした。その一方で、DVD販売は、昨年の反動を埋めきれず、レンタル部門やゲーム部門でも前年を上回ることが出来ませんでした。
②その他
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高629百万円(前年同期比99.1%)、セグメント損益は12百万円の損失(前年同期比6百万円損失減)となりました。
中古買取販売事業は、売上高前年同期比96.3%となりました。一方、スポーツ関連事業は、売上高前年同期比107.0%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比2,241百万円増加し、26,643百万円となりました。これは主に、現金及び預金が1,447百万円、新規出店等に伴い商品が282百万円、リース資産が957百万円それぞれ増加した一方、長期前払費用が335百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末比2,185百万円増加し、19,761百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,204百万円、1年内返済を含む長期借入金が572百万円、リース債務が848百万円それぞれ増加した一方、設備未払金が617百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末比55百万円増加し、6,881百万円となりました。これは主に、利益剰余金が32百万円増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
| 区 分 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成26年11月1日 至 平成27年7月31日) | |||
| 売上高 (千円) | 構成比 (%) | 前年同期比 (%) | ||
| 蔦屋書店事業 | 書籍 | 12,544,941 | 49.7 | 101.6 |
| レンタル | 3,917,446 | 15.5 | 87.6 | |
| 文具 | 2,457,245 | 9.8 | 104.7 | |
| 販売用CD | 1,805,016 | 7.2 | 104.9 | |
| 販売用DVD | 986,509 | 3.9 | 82.5 | |
| ゲーム | 941,076 | 3.7 | 96.4 | |
| リサイクル | 283,689 | 1.1 | 114.5 | |
| その他 | 1,657,704 | 6.6 | 82.8 | |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | |
| 計 | 24,593,631 | 97.5 | 97.2 | |
| その他 | 外部顧客に対する売上高 | 624,573 | 2.5 | 98.9 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 4,522 | 0.0 | 138.4 | |
| 計 | 629,096 | 2.5 | 99.1 | |
| 合計 | 25,222,727 | 100.0 | 97.2 | |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、電化製品、ブランクメディア、図書カード、中古品、賃貸不動産収入等であります。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
蔦屋書店事業において、1店舗を出店いたしました。これにより、商品が247百万円、建物及び構築物が7百万円、リース資産が511百万円増加しております。
なお、当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。