四半期報告書-第33期第3四半期(平成29年5月1日-平成29年7月31日)

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2017/09/13 9:30
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27項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融緩和の継続等により、企業収益や個人消費などが持ち直し、全体的に緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の新政権による政策動向や、欧州の政治情勢などを受けて為替・株式市場が不安定に推移し、依然として景気の先行きに対する不透明感が払拭できぬ状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループでは平成28年11月に「峰弥書店新発田店」(新潟県新発田市)を増床・改装し、新たに「蔦屋書店新発田店」として開店したのを皮切りに、既存店のリニューアルに積極的に取り組みました。Book&Cafeスタイルの導入や、特撰雑貨・文具など販売品目の拡大・充実、そして新たなテナントの誘致により、ご来店いただくことの価値が一層高まるような店舗づくりを進めてまいりました。
当社グループでは、大型複合店舗の広い売場に、書籍、映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。また、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする多彩な商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高23,703百万円(前年同期比97.5%)、営業利益121百万円(前年同期比23.8%)、経常利益85百万円(前年同期比18.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益26百万円(前年同期比11.4%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、特撰雑貨・文具、ゲームリサイクルの売上は好調に推移しました。特撰雑貨・文具につきましては、既存店のリニューアルに積極的に取り組み、商品の拡大・拡充を実行したことが要因です。また、ゲーム・リサイクル部門につきましては、新型ゲーム機の発売などにより好調な売上となりました。しかし、それ以外の部門の売上高は前年を上回ることが出来ず、蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は97.4%(既存店前年比96.7%)にとどまりました。
利益面につきましては、売上が減少した一方で、販管費率が上昇した結果、営業利益は前年同期比76.2%減少し121百万円、経常利益は前年同期比82.0%減少し85百万円となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高23,075百万円(前年同期比97.4%)、セグメント利益は62百万円(前年同期比14.7%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍96.3%(既存店95.9%)、特撰雑貨・文具109.9%(既存店106.4%)、レンタル87.1%(既存店87.9%)、販売用CD 92.8%(既存店94.1%)、販売用DVD 95.2%(既存店96.3%)となりました。特撰雑貨・文具は堅調に推移しましたが、その他の部門は前年の水準に達しませんでした。
②その他
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高637百万円(前年同期比104.5%)、セグメンメント損益は5百万円の損失(前年同期比5百万円利益増)となりました。
中古買取販売事業は、売上高前年同期比109.1%となりました。一方、スポーツ関連事業等は、売上高前年同期比90.0%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比3,257百万円増加し、27,785百万円となりました。これは主に商品が970百万円、現金預金が500百万円、未収入金が284百万円、ぞれぞれ増加したことにより流動資産が1,920百万円増加し、更に、店舗の出店及び改装等に伴い固定資産が1,336百万円増加したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比3,391百万円増加し、20,692百万円となりました。これは主に短期借入金が1,000百万円、リース債務が1,169百万円、1年内返済借入金を含む長期借入金が742百万円、買掛金が431百万円、設備未払金が229百万円、それぞれ増加した一方、未払消費税が191百万円減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比134百万円減少し、7,093百万円となりました。これは主に、利益剰余金が155百万円減少したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
区 分前第3四半期連結累計期間
(自 平成27年11月1日
至 平成28年7月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成28年11月1日
至 平成29年7月31日)
前年同期比
(%)
売上高
(千円)
構成比
(%)
売上高
(千円)
構成比
(%)
蔦屋書店事業書籍12,688,45052.212,220,82351.596.3
レンタル3,775,88415.53,287,64513.987.1
特撰雑貨・文具2,832,35911.73,113,11513.2109.9
販売用CD1,313,2915.41,219,3215.192.8
ゲーム・リサイクル1,067,1274.41,114,1134.7104.4
販売用DVD825,6863.4786,4503.395.2
その他1,196,4114.91,333,8975.6111.5
セグメント間の
内部売上高又は振替高
23,699,21097.523,075,36597.397.4
その他外部顧客に対する売上高607,3112.5628,3072.7103.5
セグメント間の
内部売上高又は振替高
2,9690.09,3050.0313.4
610,2802.5637,6122.7104.5
合計24,309,491100.023,712,978100.097.5

(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード、賃貸不動産収入等で構成されています。
(7) 主要な設備
重要な設備の新設等
当第3四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等は、既存店1店舗の増床及び改装、新店1店舗の出店であり、その内容は以下の通りです。
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の 内容帳簿価額 (千円)従業
員数(名)
完了年月
建物及び構築物土地
(面積㎡)
リース
資産
その他合計
株式会社
トップ
カルチャー
蔦屋書店
新発田店
(新潟県新発田市)
蔦屋書店事業販売設備8,166291,2803,864303,3116平成28年11月
株式会社
トップ
カルチャー
蔦屋書店
高田西店
(新潟県上越市)
蔦屋書店事業販売設備34,908468,62219,991523,5226平成29年7月

当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等は、新店1店舗の出店であり,その内容は以下の通りであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容投資予定額資金調達方法着手年月完成予定
年月
完成後の売場面積
(㎡)
総額
(千円)
既支払額
(千円)
株式会社
トップ
カルチャー
蔦屋書店
アクロスプラザ
富沢西店
(宮城県仙台市)
蔦屋書店事業販売設備418,10015,000リース
借入金
及び
自己資金
平成29年
3月
平成29年
秋頃
3,470

(注)金額には消費税等を含めておりません。

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