四半期報告書-第32期第1四半期(平成27年11月1日-平成28年1月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度第1四半期におけるわが国経済は、GDPのマイナス成長が表すように、景気回復の脆弱さが露呈することとなりました。期待された個人消費や住宅投資の回復が進まぬ一方で、新興国経済の減速や資源・通貨市場の混乱から外需にも停滞感が漂う状況が続きました。
このような状況の中、当社グループでは店舗へご来店いただくことの価値を高めるために、時間消費型・滞在型の店舗づくりを進めてまいりました。当社の大型複合店舗は、3,000㎡級の広い売場面積に、書籍に映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。さらに、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする、さまざまなカテゴリーの商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,873百万円(前年同期比99.0%)、営業利益290百万円(前年同期比101.6%)、経常利益267百万円(前年同期比102.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益177百万円(前年同期比114.3%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、書籍の売上が好調に推移し、ヒット作に恵まれたDVD販売も伸長しました。その一方で、レンタル部門や文具・CDの売上高は前年を上回ることが出来ず、蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は99.0%(既存店97.8%)にとどまりました。
利益面につきましては、連結売上総利益率が前年同期比1.4ポイント低下しましたが、販管費率の改善で補った結果、営業利益は前年同期比1.6%、経常利益は前年同期比2.0%、それぞれ増加しました。また、法人税、住民税及び事業税と非支配株主に帰属する四半期純利益が減少した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比14.3%増加しました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,635百万円(前年同期比99.0%)、セグメント利益は259百万円(前年同期比100.9%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍103.7%(既存店102.0%)、文具・特選雑貨96.8%(既存店94.6%)、レンタル98.7%(既存店98.7%)、販売用CD 69.8%(既存店69.2%)、販売用DVD104.4%(既存店103.6%)となりました。書籍とDVDの販売は好調でしたが、昨年大型タイトルの恩恵に浴したCD販売が苦戦し、レンタル売上高も前年の水準に達しませんでした。
②その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高239百万円(前年同期比96.7%)、セグメント利益は0百万円(前年同期比1百万円減)となりました。
中古買取販売事業は、売上高前年同期比92.9%となりました。一方、スポーツ関連事業等は、売上高前年同期比115.1%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比316百万円減少し、27,517百万円となりましたが、当第1四半期連結累計期間においては、期末日が金融機関休業日であったことにより、2,320百万円の支払いが翌営業日に繰り越され、現預金及び総資産が一時的に増加しております。また前連結会計年度末においても同様で、期末日が金融機関休業日であったために、1,906百万円の支払いが当第1四半期連結累計期間内に繰り越されております。これらを勘案した総資産は、前連結会計年度末比729百万円減少し、25,197百万円となり、これは主に現預金が259百万円、商品が234百万円、固定資産合計で154百万円それぞれ減少した結果であります。
負債につきましては、前連結会計年度末比393百万円減少し、20,393百万円となりました。これは総資産と同様、期末最終日が金融機関休業日であったために、買掛金の支払いが2,152百万円、借入金の返済が59百万円、それぞれ翌営業日に繰り越されております。また前連結会計年度末においても、期末日が金融機関休業日であったために、買掛金の支払いが1,506百万円、借入金の返済が59百万円、それぞれ当第1四半期連結累計期間内に繰り越されております。これらを勘案した負債合計は、前連結会計年度末比806百万円減少し、18,075百万円となり、これは主に一年内返済予定を含む長期借入金が409百万円、未払法人税等が242百万円、買掛金が47百万円、未払金が51百万円、それぞれ減少した結果であります。
純資産につきましては、前連結会計年度末比77百万円増加し、7,124百万円となりました。これは主に、利益剰余金が87百万円増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード、賃貸不動産収入他であります。
4 前第1四半期連結累計期間まで、蔦屋書店事業の「文具」と「その他」に含めて計上しておりました
電化製品、ブランクメディア等の売上については、当第1四半期連結累計期間より「文具・特選雑貨」
として合算して計上することといたしました。なお、これに合わせて前第1四半期連結累計期間の売上高を
組み直しております。
5 前第1四半期連結累計期間まで、蔦屋書店事業の「ゲーム」と「リサイクル」の区分にて計上しておりました売上については、当第1四半期連結累計期間より「ゲーム・リサイクル」として合算して計上することといたしました。なお、これに合わせて前第1四半期連結累計期間の売上高を組み直しております。
(7) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間の設備投資については、著しい変動があった設備はありません。
なお、当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度第1四半期におけるわが国経済は、GDPのマイナス成長が表すように、景気回復の脆弱さが露呈することとなりました。期待された個人消費や住宅投資の回復が進まぬ一方で、新興国経済の減速や資源・通貨市場の混乱から外需にも停滞感が漂う状況が続きました。
このような状況の中、当社グループでは店舗へご来店いただくことの価値を高めるために、時間消費型・滞在型の店舗づくりを進めてまいりました。当社の大型複合店舗は、3,000㎡級の広い売場面積に、書籍に映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。さらに、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする、さまざまなカテゴリーの商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,873百万円(前年同期比99.0%)、営業利益290百万円(前年同期比101.6%)、経常利益267百万円(前年同期比102.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益177百万円(前年同期比114.3%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、書籍の売上が好調に推移し、ヒット作に恵まれたDVD販売も伸長しました。その一方で、レンタル部門や文具・CDの売上高は前年を上回ることが出来ず、蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は99.0%(既存店97.8%)にとどまりました。
利益面につきましては、連結売上総利益率が前年同期比1.4ポイント低下しましたが、販管費率の改善で補った結果、営業利益は前年同期比1.6%、経常利益は前年同期比2.0%、それぞれ増加しました。また、法人税、住民税及び事業税と非支配株主に帰属する四半期純利益が減少した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比14.3%増加しました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,635百万円(前年同期比99.0%)、セグメント利益は259百万円(前年同期比100.9%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍103.7%(既存店102.0%)、文具・特選雑貨96.8%(既存店94.6%)、レンタル98.7%(既存店98.7%)、販売用CD 69.8%(既存店69.2%)、販売用DVD104.4%(既存店103.6%)となりました。書籍とDVDの販売は好調でしたが、昨年大型タイトルの恩恵に浴したCD販売が苦戦し、レンタル売上高も前年の水準に達しませんでした。
②その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高239百万円(前年同期比96.7%)、セグメント利益は0百万円(前年同期比1百万円減)となりました。
中古買取販売事業は、売上高前年同期比92.9%となりました。一方、スポーツ関連事業等は、売上高前年同期比115.1%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比316百万円減少し、27,517百万円となりましたが、当第1四半期連結累計期間においては、期末日が金融機関休業日であったことにより、2,320百万円の支払いが翌営業日に繰り越され、現預金及び総資産が一時的に増加しております。また前連結会計年度末においても同様で、期末日が金融機関休業日であったために、1,906百万円の支払いが当第1四半期連結累計期間内に繰り越されております。これらを勘案した総資産は、前連結会計年度末比729百万円減少し、25,197百万円となり、これは主に現預金が259百万円、商品が234百万円、固定資産合計で154百万円それぞれ減少した結果であります。
負債につきましては、前連結会計年度末比393百万円減少し、20,393百万円となりました。これは総資産と同様、期末最終日が金融機関休業日であったために、買掛金の支払いが2,152百万円、借入金の返済が59百万円、それぞれ翌営業日に繰り越されております。また前連結会計年度末においても、期末日が金融機関休業日であったために、買掛金の支払いが1,506百万円、借入金の返済が59百万円、それぞれ当第1四半期連結累計期間内に繰り越されております。これらを勘案した負債合計は、前連結会計年度末比806百万円減少し、18,075百万円となり、これは主に一年内返済予定を含む長期借入金が409百万円、未払法人税等が242百万円、買掛金が47百万円、未払金が51百万円、それぞれ減少した結果であります。
純資産につきましては、前連結会計年度末比77百万円増加し、7,124百万円となりました。これは主に、利益剰余金が87百万円増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
| 区 分 | 前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年11月1日 至 平成27年1月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年11月1日 至 平成28年1月31日) | 前年同期比 (%) | |||
| 売上高 (千円) | 構成比 (%) | 売上高 (千円) | 構成比 (%) | |||
| 蔦屋書店事業 | 書籍 | 4,400,485 | 49.1 | 4,565,200 | 51.5 | 103.7 |
| レンタル | 1,355,143 | 15.1 | 1,337,640 | 15.1 | 98.7 | |
| 文具・特選雑貨 | 1,066,763 | 11.9 | 1,032,489 | 11.6 | 96.8 | |
| 販売用CD | 646,103 | 7.2 | 451,146 | 5.1 | 69.8 | |
| 販売用DVD | 340,268 | 3.8 | 355,171 | 4.0 | 104.4 | |
| ゲーム・リサイクル | 514,088 | 5.8 | 473,093 | 5.3 | 92.0 | |
| その他 | 397,180 | 4.4 | 420,436 | 4.7 | 105.9 | |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 計 | 8,720,032 | 97.3 | 8,635,178 | 97.3 | 99.0 | |
| その他 | 外部顧客に対する売上高 | 245,117 | 2.7 | 238,285 | 2.7 | 97.2 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 2,249 | 0.0 | 959 | 0.0 | 42.7 | |
| 計 | 247,366 | 2.7 | 239,245 | 2.7 | 96.7 | |
| 合計 | 8,967,399 | 100.0 | 8,874,423 | 100.0 | 99.0 | |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード、賃貸不動産収入他であります。
4 前第1四半期連結累計期間まで、蔦屋書店事業の「文具」と「その他」に含めて計上しておりました
電化製品、ブランクメディア等の売上については、当第1四半期連結累計期間より「文具・特選雑貨」
として合算して計上することといたしました。なお、これに合わせて前第1四半期連結累計期間の売上高を
組み直しております。
5 前第1四半期連結累計期間まで、蔦屋書店事業の「ゲーム」と「リサイクル」の区分にて計上しておりました売上については、当第1四半期連結累計期間より「ゲーム・リサイクル」として合算して計上することといたしました。なお、これに合わせて前第1四半期連結累計期間の売上高を組み直しております。
(7) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間の設備投資については、著しい変動があった設備はありません。
なお、当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。