四半期報告書-第33期第1四半期(平成28年11月1日-平成29年1月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度第1四半期におけるわが国経済は、11月上旬に実施された米国大統領選挙の結果を受け、前半は株式市場が賑わうなど期待が高まりましたが、後半は国際的な政治経済の方向性に対する不透明感が強まったため、企業の設備投資と個人消費の双方とも慎重な推移に終始し、総じて低調な展開となりました。
こうした状況の中、当社グループの第1四半期は、既存店の大型改装で幕を開けました。平成28年11月3日、新潟県新発田市の「峰弥書店新発田店」を増床・改装し、「蔦屋書店新発田店」として新たに開店いたしました。平成8年のオープン以来、20年余りに渡ってご愛顧頂いておりました新発田店は、今回の増床で面積をほぼ倍増し、新たにBook&Cafeスタイルを導入しました。また、特撰雑貨・文具など販売品目の品揃えも拡大・充実させ、ご来店の価値を一層高めました。今回の増床・改装は、中規模の既存店を当社の戦略店舗である大型複合店舗へ増床・改装するモデルケースとして、他の既存店への波及が期待されます。
このように、当社グループでは、大型複合店舗の広い売場に、書籍に映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。また、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする多彩な商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,612百万円(前年同期比97.1%)、営業利益109百万円(前年同期比37.6%)、経常利益96百万円(前年同期比35.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益52百万円(前年同期比29.3%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、人気タイトルに恵まれた音楽CDの販売が好調だったことに加え、新店・改装店がけん引する形で特撰雑貨・文具が大きく伸長しました。その一方で、レンタル部門の苦戦が響いたほか、前年同期に好調であったDVD販売にはその反動が顕著に現れました。このような結果、当社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は97.0%(既存店97.1%)にとどまりました。
利益面につきましては、連結売上高2.9%の減収に加えて、連結売上総利益率が1.5ポイント低下したことから、連結売上総利益は前年同期比7.4%減少しました。その結果、営業利益は前年同期比62.4%、経常利益は前年同期比64.1%、それぞれ減少しました。この一方で、法人税等の減少率が52.2%にとどまった結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比70.7%の減少となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,376百万円(前年同期比97.0%)、セグメント利益は84百万円(前年同期比32.4%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍96.4%(既存店96.7%)、特撰雑貨・文具112.5%(既存店109.5%)、レンタル86.4%(既存店88.3%)、販売用CD 108.3%(既存店111.7%)、販売用DVD79.4%(既存店81.3%)となりました。
②その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高236百万円(前年同期比98.9%)、セグメント損失は1百万円(前年同期は0百万円のセグメント利益)となりました。
当セグメントの内、中古買取販売事業は、売上高前年同期比100.8%となりました。一方、スポーツ関連事業等は、売上高前年同期比92.5%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比785百万円増加し、25,313百万円となりました。これは主に商品の増加により流動資産が325百万円、店舗の増床及び改装等に伴い固定資産が460百万円、それぞれ増加したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比811百万円増加し、18,112百万円となりました。これは主に短期借入金が500百万円、リース債務が485百万円、それぞれ増加した一方、未法人税等が85百万円、未払金が87百万円、それぞれ減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比26百万円減少し、7,201百万円となりました。これは主に、利益剰余金が38百万円減少したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード売上、賃貸不動産収入他です。
(7) 主要な設備
①重要な設備の新設等
当第1四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等は、既存店1店舗の増床及び改装の実施であり、その
内容は以下の通りです。
また、当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画は、新店1店舗の出店
であり、その内容は以下の通りです。
②重要な設備の除却等
当第1四半期連結累計期間に重要な設備の除却等はありません。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度第1四半期におけるわが国経済は、11月上旬に実施された米国大統領選挙の結果を受け、前半は株式市場が賑わうなど期待が高まりましたが、後半は国際的な政治経済の方向性に対する不透明感が強まったため、企業の設備投資と個人消費の双方とも慎重な推移に終始し、総じて低調な展開となりました。
こうした状況の中、当社グループの第1四半期は、既存店の大型改装で幕を開けました。平成28年11月3日、新潟県新発田市の「峰弥書店新発田店」を増床・改装し、「蔦屋書店新発田店」として新たに開店いたしました。平成8年のオープン以来、20年余りに渡ってご愛顧頂いておりました新発田店は、今回の増床で面積をほぼ倍増し、新たにBook&Cafeスタイルを導入しました。また、特撰雑貨・文具など販売品目の品揃えも拡大・充実させ、ご来店の価値を一層高めました。今回の増床・改装は、中規模の既存店を当社の戦略店舗である大型複合店舗へ増床・改装するモデルケースとして、他の既存店への波及が期待されます。
このように、当社グループでは、大型複合店舗の広い売場に、書籍に映画、音楽、ゲーム、カフェといった「日常的エンターテイメント」を集約し、眺めるだけでも楽しく、再来店したくなる売場作りを目指しております。また、書籍をきっかけとした新たなライフスタイルづくりをお手伝いする多彩な商品を取り揃え、広い世代のお客様にお買物を楽しんでいただくためのご提案を続けてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,612百万円(前年同期比97.1%)、営業利益109百万円(前年同期比37.6%)、経常利益96百万円(前年同期比35.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益52百万円(前年同期比29.3%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、人気タイトルに恵まれた音楽CDの販売が好調だったことに加え、新店・改装店がけん引する形で特撰雑貨・文具が大きく伸長しました。その一方で、レンタル部門の苦戦が響いたほか、前年同期に好調であったDVD販売にはその反動が顕著に現れました。このような結果、当社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は97.0%(既存店97.1%)にとどまりました。
利益面につきましては、連結売上高2.9%の減収に加えて、連結売上総利益率が1.5ポイント低下したことから、連結売上総利益は前年同期比7.4%減少しました。その結果、営業利益は前年同期比62.4%、経常利益は前年同期比64.1%、それぞれ減少しました。この一方で、法人税等の減少率が52.2%にとどまった結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比70.7%の減少となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,376百万円(前年同期比97.0%)、セグメント利益は84百万円(前年同期比32.4%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍96.4%(既存店96.7%)、特撰雑貨・文具112.5%(既存店109.5%)、レンタル86.4%(既存店88.3%)、販売用CD 108.3%(既存店111.7%)、販売用DVD79.4%(既存店81.3%)となりました。
②その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高236百万円(前年同期比98.9%)、セグメント損失は1百万円(前年同期は0百万円のセグメント利益)となりました。
当セグメントの内、中古買取販売事業は、売上高前年同期比100.8%となりました。一方、スポーツ関連事業等は、売上高前年同期比92.5%となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比785百万円増加し、25,313百万円となりました。これは主に商品の増加により流動資産が325百万円、店舗の増床及び改装等に伴い固定資産が460百万円、それぞれ増加したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比811百万円増加し、18,112百万円となりました。これは主に短期借入金が500百万円、リース債務が485百万円、それぞれ増加した一方、未法人税等が85百万円、未払金が87百万円、それぞれ減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比26百万円減少し、7,201百万円となりました。これは主に、利益剰余金が38百万円減少したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
| 区 分 | 前第1四半期連結累計期間 (自 平成27年11月1日 至 平成28年1月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年11月1日 至 平成29年1月31日) | 前年同期比 (%) | |||
| 売上高 (千円) | 構成比 (%) | 売上高 (千円) | 構成比 (%) | |||
| 蔦屋書店事業 | 書籍 | 4,565,200 | 51.5 | 4,399,285 | 51.1 | 96.4 |
| 特撰雑貨・文具 | 1,032,489 | 11.6 | 1,161,176 | 13.5 | 112.5 | |
| レンタル | 1,337,640 | 15.1 | 1,155,772 | 13.4 | 86.4 | |
| 販売用CD | 451,146 | 5.1 | 488,707 | 5.7 | 108.3 | |
| ゲーム・リサイクル | 473,093 | 5.3 | 468,601 | 5.4 | 99.1 | |
| 販売用DVD | 355,171 | 4.0 | 281,838 | 3.3 | 79.4 | |
| その他 | 420,436 | 4.7 | 421,149 | 4.9 | 100.2 | |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 計 | 8,635,178 | 97.3 | 8,376,532 | 97.3 | 97.0 | |
| その他 | 外部顧客に対する売上高 | 238,285 | 2.7 | 235,559 | 2.7 | 98.9 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 959 | 0.0 | 1,019 | 0.0 | 106.3 | |
| 計 | 239,245 | 2.7 | 236,579 | 2.7 | 98.9 | |
| 合計 | 8,874,423 | 100.0 | 8,613,111 | 100.0 | 97.1 | |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード売上、賃貸不動産収入他です。
(7) 主要な設備
①重要な設備の新設等
当第1四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等は、既存店1店舗の増床及び改装の実施であり、その
内容は以下の通りです。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額 (千円) | 従業 員数(名) | 完了年月 | ||||
| 建物及び構築物 | 土地 (面積㎡) | リース 資産 | その他 | 合計 | ||||||
| 株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 新発田店 (新潟県新発田市) | 蔦屋書店事業 | 販売設備 | 8,271 | ― | 297,206 | 5,730 | 311,207 | 6 | 平成28年11月 |
また、当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画は、新店1店舗の出店
であり、その内容は以下の通りです。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完成予定 年月 | 完成後の売場面積 (㎡) | |
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | ||||||||
| 株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 高田西店 (新潟県上越市) | 蔦屋書店事業 | 販売設備 | 370,000 | 7,086 | リース、借入金 及び 自己資金 | 平成28年 11月 | 平成29年夏頃 | 2,900 |
②重要な設備の除却等
当第1四半期連結累計期間に重要な設備の除却等はありません。