有価証券報告書-第23期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 13:11
【資料】
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【項目】
74項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)財政状態
当事業年度の資産につきましては、現金及び預金が207百万円減少したほか、マイクロサーバーに係るたな卸資産の増加71百万円及び前渡金の増加55百万円、投資有価証券の減少40百万円等により、前事業年度末に比べ113百万円減少し、1,710百万円となりました。
負債につきましては、買掛金の増加34百万円等により、前事業年度末に比べ37百万円増加し、276百万円となりました。
純資産につきましては、当期純損失の計上による利益剰余金の減少144百万円等により、前事業年度末に比べ151百万円減少し、1,434百万円となりました。
(2)経営成績
「1 業績等の概要、(1)業績」をご参照願います。
(3)キャッシュ・フロー
「1 業績等の概要、(2)キャッシュ・フロー」をご参照願います。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための対応策
当社は、継続して営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。しかしながら、当事業年度末において借入金は無く現金及び預金1,199百万円を保有し、必要な運転資金を確保していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、財務諸表への注記は記載しておりません。
当社は、経常損益の黒字化を達成し当該状況を解消する為、「3 対処すべき課題」に記載の諸施策の実施により売上高の拡大を図ってまいります。