四半期報告書-第24期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
当第2四半期連結累計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府や日銀の財政・金融政策を背景に雇用情勢や設備投資の改善が進み、景気は緩やかな回復基調が継続いたしました。一方で、中国をはじめとした新興国経済の減速や下振れ懸念が高まり、そのあおりを受け株価も不安定に推移する等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの属する医療業界におきましては、診療報酬改定及び消費税増税の影響が依然として病院経営の重しとなると共に、医療費抑制の社会要請に加え人件費や建築費の上昇、地域医療構想への対応等、様々な課題に直面しております。
このような経済状況の下、当社グループにおきましては、トータルパックプロデュース事業におけるプロジェクト案件が期初計画に対して一部前倒しで計上されたとともに、メディカルサプライ事業におけるM&A実施、SPD新規受注等の拡大、調剤薬局事業における経営効率化が進捗したこと等から堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は133,720百万円(前年同四半期連結累計期間比6.7%増)、営業利益は4,907百万円(前年同四半期連結累計期間比15.1%減)、経常利益は5,321百万円(前年同四半期連結累計期間比14.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,710百万円(前年同四半期連結累計期間比15.1%減)となりました。
セグメントごとの業績を示しますと次のとおりであります。また、第1四半期連結会計期間より、従来、「ヘルスケア事業」としていた報告セグメントは、「ライフケア事業」に名称を変更しております。なお、セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
①トータルパックプロデュース事業
トータルパックプロデュース事業におきましては、介護系施設等の新規開業が建築費の高騰等により減少傾向にあることから、一部メーカー製品の受注・販売が低迷いたしました。一方で、プロジェクト案件につきましては概ね計画通り進捗し、一部前倒しの計上となるとともに新規受注も拡大いたしました。また、重粒子線がん治療施設を管理運営する子会社を新たに設立し、当該施設の建築工事が8月に着工いたしました。
この結果、売上高は39,496百万円(前年同四半期連結累計期間比8.0%減)、セグメント利益(営業利益)は2,964百万円(前年同四半期連結累計期間比24.9%減)となりました。
②メディカルサプライ事業
メディカルサプライ事業におきましては、昨年M&Aを実施した循環器系を中心とした会社の業績が寄与したこと、新規のSPD業務受託施設が増えたこと等から増収となりました。
この結果、売上高は71,689百万円(前年同四半期連結累計期間比16.9%増)、セグメント利益(営業利益)は938百万円(前年同四半期連結累計期間比10.1%減)となりました。
③ライフケア事業
ライフケア事業におきましては、入居者数及び利用者数が継続して積み上がりましたが、計画達成までには至りませんでした。また介護報酬の大幅なマイナス改定が大きく影響いたしました。
この結果、売上高は10,000百万円(前年同四半期連結累計期間比1.7%増)、セグメント利益(営業利益)は61百万円(前年同四半期連結累計期間比56.2%増)となりました。
④調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、新規店舗の開設及び在宅対応の強化を進めるとともに、経営資源の効率的配分等により好調に推移いたしました。
この結果、売上高は11,743百万円(前年同四半期連結累計期間比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1,092百万円(前年同四半期連結累計期間比30.9%増)となりました。
⑤その他
その他におきましては、動物病院事業は計画を若干下回り推移した一方、理化学機器の販売については計画通り推移いたしました。
この結果、売上高は790百万円(前年同四半期連結累計期間比82.2%増)、セグメント利益(営業利益)は62百万円(前年同四半期連結累計期間比15.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産は186,164百万円となり、前連結会計年度末と比べて16,398百万円減少いたしました。その主な要因は、のれんが1,764百万円、建設仮勘定が1,413百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が18,762百万円減少したこと等によるものであります。
負債は110,663百万円となり、前連結会計年度末と比べて16,034百万円減少いたしました。その主な要因は、電子記録債務が1,457百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が14,289百万円、長期借入金が1,808百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は75,500百万円となり、前連結会計年度末と比べて363百万円減少いたしました。その主な要因は、配当金の支払により利益剰余金が2,717百万円減少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が2,710百万円増加したこと等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は40.3%(前連結会計年度末比3.1ポイント増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは6,839百万円の収入(前年同四半期連結累計期間比9,584百万円収入増)となりました。これは主に、仕入債務が14,797百万円減少し、法人税等を3,271百万円支払った一方、売上債権が20,177百万円減少し、税金等調整前四半期純利益を4,949百万円計上したこと等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは4,313百万円の支出(前年同四半期連結累計期間比689百万円収入増)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入が778百万円あった一方、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が2,384百万円、有形固定資産の取得による支出が2,008百万円、長期貸付けによる支出が636百万円あったこと等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは5,319百万円の支出(前年同四半期連結累計期間比9,969百万円支出増)となりました。これは主に、配当金の支払額が2,717百万円、長期借入金の返済による支出が1,917百万円、短期借入金の純減少額が320百万円あったこと等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて2,795百万円減少し、34,959百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は250百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更 があったものは、次のとおりであります。
(注) 1 平成27年度中に設立予定であります。
2 当初の計画に比べ、設備計画の見直し並びに現地の治安悪化の影響等により、完了予定年月日が32ヶ月延期となりました。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府や日銀の財政・金融政策を背景に雇用情勢や設備投資の改善が進み、景気は緩やかな回復基調が継続いたしました。一方で、中国をはじめとした新興国経済の減速や下振れ懸念が高まり、そのあおりを受け株価も不安定に推移する等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの属する医療業界におきましては、診療報酬改定及び消費税増税の影響が依然として病院経営の重しとなると共に、医療費抑制の社会要請に加え人件費や建築費の上昇、地域医療構想への対応等、様々な課題に直面しております。
このような経済状況の下、当社グループにおきましては、トータルパックプロデュース事業におけるプロジェクト案件が期初計画に対して一部前倒しで計上されたとともに、メディカルサプライ事業におけるM&A実施、SPD新規受注等の拡大、調剤薬局事業における経営効率化が進捗したこと等から堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は133,720百万円(前年同四半期連結累計期間比6.7%増)、営業利益は4,907百万円(前年同四半期連結累計期間比15.1%減)、経常利益は5,321百万円(前年同四半期連結累計期間比14.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,710百万円(前年同四半期連結累計期間比15.1%減)となりました。
セグメントごとの業績を示しますと次のとおりであります。また、第1四半期連結会計期間より、従来、「ヘルスケア事業」としていた報告セグメントは、「ライフケア事業」に名称を変更しております。なお、セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
①トータルパックプロデュース事業
トータルパックプロデュース事業におきましては、介護系施設等の新規開業が建築費の高騰等により減少傾向にあることから、一部メーカー製品の受注・販売が低迷いたしました。一方で、プロジェクト案件につきましては概ね計画通り進捗し、一部前倒しの計上となるとともに新規受注も拡大いたしました。また、重粒子線がん治療施設を管理運営する子会社を新たに設立し、当該施設の建築工事が8月に着工いたしました。
この結果、売上高は39,496百万円(前年同四半期連結累計期間比8.0%減)、セグメント利益(営業利益)は2,964百万円(前年同四半期連結累計期間比24.9%減)となりました。
②メディカルサプライ事業
メディカルサプライ事業におきましては、昨年M&Aを実施した循環器系を中心とした会社の業績が寄与したこと、新規のSPD業務受託施設が増えたこと等から増収となりました。
この結果、売上高は71,689百万円(前年同四半期連結累計期間比16.9%増)、セグメント利益(営業利益)は938百万円(前年同四半期連結累計期間比10.1%減)となりました。
③ライフケア事業
ライフケア事業におきましては、入居者数及び利用者数が継続して積み上がりましたが、計画達成までには至りませんでした。また介護報酬の大幅なマイナス改定が大きく影響いたしました。
この結果、売上高は10,000百万円(前年同四半期連結累計期間比1.7%増)、セグメント利益(営業利益)は61百万円(前年同四半期連結累計期間比56.2%増)となりました。
④調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、新規店舗の開設及び在宅対応の強化を進めるとともに、経営資源の効率的配分等により好調に推移いたしました。
この結果、売上高は11,743百万円(前年同四半期連結累計期間比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1,092百万円(前年同四半期連結累計期間比30.9%増)となりました。
⑤その他
その他におきましては、動物病院事業は計画を若干下回り推移した一方、理化学機器の販売については計画通り推移いたしました。
この結果、売上高は790百万円(前年同四半期連結累計期間比82.2%増)、セグメント利益(営業利益)は62百万円(前年同四半期連結累計期間比15.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産は186,164百万円となり、前連結会計年度末と比べて16,398百万円減少いたしました。その主な要因は、のれんが1,764百万円、建設仮勘定が1,413百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が18,762百万円減少したこと等によるものであります。
負債は110,663百万円となり、前連結会計年度末と比べて16,034百万円減少いたしました。その主な要因は、電子記録債務が1,457百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が14,289百万円、長期借入金が1,808百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は75,500百万円となり、前連結会計年度末と比べて363百万円減少いたしました。その主な要因は、配当金の支払により利益剰余金が2,717百万円減少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が2,710百万円増加したこと等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は40.3%(前連結会計年度末比3.1ポイント増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは6,839百万円の収入(前年同四半期連結累計期間比9,584百万円収入増)となりました。これは主に、仕入債務が14,797百万円減少し、法人税等を3,271百万円支払った一方、売上債権が20,177百万円減少し、税金等調整前四半期純利益を4,949百万円計上したこと等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは4,313百万円の支出(前年同四半期連結累計期間比689百万円収入増)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入が778百万円あった一方、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が2,384百万円、有形固定資産の取得による支出が2,008百万円、長期貸付けによる支出が636百万円あったこと等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは5,319百万円の支出(前年同四半期連結累計期間比9,969百万円支出増)となりました。これは主に、配当金の支払額が2,717百万円、長期借入金の返済による支出が1,917百万円、短期借入金の純減少額が320百万円あったこと等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて2,795百万円減少し、34,959百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は250百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更 があったものは、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 事業の 種類別 セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着手年月 | 完了予定 年月 | 完成後の 増加能力 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||||
| シップアイチメディカルサービス(仮称) (注)1 | 本社他 (バングラデシュ国ダッカ市) | トータル パック プロデュース事業 | 病院建物、医療機器 | 3,400 | ― | 増資資金 | 平成26年 8月 | 平成30年 3月 (注)2 | 病院 350床 |
(注) 1 平成27年度中に設立予定であります。
2 当初の計画に比べ、設備計画の見直し並びに現地の治安悪化の影響等により、完了予定年月日が32ヶ月延期となりました。