訂正有価証券報告書-第15期(平成27年3月1日-平成28年2月29日)

【提出】
2016/05/30 12:17
【資料】
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【項目】
114項目

有報資料

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は8,169百万円(前連結会計年度末比490百万円減少)となり、負債は6,398百万円(同235百万円減少)、純資産は1,771百万円(同255百万円減少)となりました。
(流動資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ499百万円減少し1,051百万円となりました。これは、現金及び預金が459百万円減少したことなどが主な要因であります。
(固定資産)
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ12百万円増加し7,115百万円となりました。これは、新規出店や独立支援ビル等の設備投資によって、有形固定資産が111百万円増加し、店舗撤退等に伴い差入保証金が52百万円減少したことなどが主な要因であります。
(繰延資産)
繰延資産につきましては、株式交付費の減少を主因に、前連結会計年度末に比べ3百万円減少し2百万円となりました。
(流動負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ311百万円減少し2,571百万円となりました。これは、買掛金が169百万円、未払金が84百万円、未払消費税等が77百万円、それぞれ減少したことなどが主な要因であります。
(固定負債)
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ76百万円増加し3,826百万円となりました。これは、長期借入金が174百万円増加し、社債が46百万円減少したことなどが主な要因であります。
(純資産の部)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ255百万円減少し1,771百万円となりました。これは、利益剰余金が256百万円減少したことなどが主な要因であります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や訪日外国人による消費拡大が見られ、緩やかな景気回復基調にあるものの、生活物価が上昇する中で可処分所得の伸び悩みや消費税増税によって節約志向が強まっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。外食業界におきましては、原材料価格の高騰に加え、人材不足やそれに伴うアルバイト時給の上昇など、人件費の増加傾向が続いており、引き続き厳しい経営環境となっております。
このような環境のもと、当社グループでは、店舗運営ノウハウの共有、機動力の向上を図るため、国内の飲食事業を株式会社ジェイプロジェクトに集約し、一体的な店舗運営体制へと営業組織を見直しました。また、既存業態のブラッシュアップを進めるとともに、サービスの質の充実に努め、お客様当たり粗利額の向上に取り組みました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は13,823百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は72百万円(同6.6%増)、経常利益は72百万円(同27.4%減)となり、店舗閉鎖損失等の特別損失を計上した結果、当期純損失は232百万円(前年同期は当期純利益28百万円)となりました。
(新規出店、リニューアルオープン及び不採算店舗の撤退等)
主な新規出店といたしましては、平成27年3月に「SARU CAFE(サルカフェ)ラシック店」(名古屋市中区)、「芋蔵(イモゾウ)霞が関店」(東京都千代田区)、4月に「MANOA VALLEY CAFE(マノアバレーカフェ)」及び「ためつ食堂(タメツショクドウ)」(名古屋市中村区)、「たんと」(名古屋市中区)、10月に「大地の恵み(ダイチノメグミ)」(大阪府守口市)及び「結び菜(ムスビナ)」(神奈川県海老名市)、11月に「Mart(マート)」(千葉県船橋市)、12月に「浜焼商店(ハマヤキショウテン)」及び「燦家(サンヤ)大曽根店」(名古屋市北区)をオープンいたしました。
また、「九州うまかもん屋(キュウシュウウマカモンヤ)」(岐阜県各務原市)、「Mulberry St.(マルベリーストリート)」(大阪市北区)、「猿Cafe(サルカフェ)星ヶ丘店」(名古屋市千種区)、「鹿児島うまかもん市場(カゴシマウマカモンイチバ)」(名古屋市中村区)、「薩摩(サツマ)はやと」(京都市下京区)、「猿Cafe葵店」(名古屋市東区)、「The Oyster House Koshigaya(ザオイスターハウスコシガヤ)」(埼玉県越谷市)、「TODOS(トドス)渋谷道玄坂店」(東京都渋谷区)、「芋蔵ヨドバシAKIBA」(東京都千代田区)、「猿Cafeイオンモール名古屋ドーム前店」(名古屋市東区)、「88 huithuit(ユイットユイット)イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)を閉店いたしました。
主なリニューアルにつきましては、平成27年6月に「しゃぶしゃぶ謝々(シャシャ)まるmozoワンダーシティ上小田井店」(名古屋市西区)を「THE NEWYORK STEAK HOUSE(ザニューヨークステーキハウス)mozoワンダーシティ上小田井店」として、7月に「オッティモイオン東浦店」(愛知県知多郡東浦町)を「しゃぶしゃぶ彩菜(サイサイ)イオン東浦店」として、8月に「The Oyster Bar Nagoya(ザオイスターバーナゴヤ)」(名古屋市中区)を「DRY STADIUM(ドライスタジアム)」、「88 huithuit 静岡呉服町店」(静岡市葵区)を「どなんち静岡呉服町店」、9月に「88 huithuit mozoワンダーシティ上小田井店」(名古屋市西区)を「TRENCH食堂(トレンチショクドウ)」として、リニューアルオープンいたしました。
これらにより、平成28年2月末日現在の業態数及び店舗数は、63業態132店舗(国内131店舗、海外1店舗)となりました。
(売上高)
売上高は、上記の新規出店、リニューアルオープン等の結果157百万円増加し、13,823百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
(売上原価及び売上総利益)
売上原価は、4,315百万円(前年同期比1.8%増)で原価率は31.2%、売上総利益は、9,507百万円(同0.9%増)で売上総利益率は68.8%となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、9,435百万円(前年同期比0.8%増)で売上高比68.3%となりました。
(経常利益)
経常利益は、72百万円(前年同期比27.4%減)となりました。
(当期純損失)
当期純損失は、232百万円(前年同期は当期純利益28百万円)となりました。
(3) 資金の財源及び資金の流動性の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが511百万円(前年同期比59.0%減)の資金増、投資活動によるキャッシュ・フローが1,036百万円(同14.3%減)の資金減、財務活動によるキャッシュ・フローが65百万円(同2.4%増)の資金増となりました。その結果、当連結会計年度末の資金残高は289百万円となり、前連結会計年度末の749百万円に比べ459百万円減少しております。
営業活動の結果得られた資金は511百万円(前年同期比59.0%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失を122百万円、非資金項目である減価償却費を804百万円計上し、仕入債務の減少額が169百万円であったことなどによるものであります。
投資活動の結果使用した資金は1,036百万円(前年同期比14.3%減)となりました。これは主に、新規出店等の設備投資に伴う有形固定資産の取得による支出が1,024百万円、差入保証金の差入による支出が109百万円、差入保証金の回収による収入が86百万円あったことなどによるものであります。
財務活動の結果得られた資金は65百万円(前年同期比2.4%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が1,369百万円、長期借入金の返済による支出が1,190百万円、リース債務の返済による支出が65百万円あったことなどによるものであります。
(4) 戦略的現状と見通し
次期におきましては、インバウンド消費などのプラスに寄与する要因も見られますが、国内の消費動向は節約志向が強まっており、不透明な経営環境が続くものと考えております。
当社グループでは、引き続きお客様当たり粗利額の向上に取り組むとともに、主要コストである人件費コントロールに注力してまいります。また、当期に取り組みました組織体制見直しやリニューアルにより、既存店売上高の向上に努めてまいります。加えまして、不採算店舗の整理を進めましたので、これらの施策の成果による業績寄与が期待できるものと考えております。

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