有価証券報告書-第13期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)
有報資料
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は7,706百万円(前連結会計年度末比759百万円増加)となり、負債は5,675百万円(同354百万円増加)、純資産は2,030百万円(同404百万円増加)となりました。
(流動資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ255百万円増加し1,321百万円となりました。これは、現金及び預金が、公募による新株式の発行などにより282百万円増加し、売掛金が29百万円減少したことなどが主な要因であります。
(固定資産)
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ494百万円増加し6,375百万円となりました。これは、新規出店やリニューアル等の設備投資によって、有形固定資産が432百万円、差入保証金が37百万円それぞれ増加したことなどが主な要因であります。
(繰延資産)
繰延資産につきましては、8百万円となりました。これは、公募増資に伴う株式交付費及び社債発行に伴う社債発行費であります。
(流動負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ52百万円増加し2,134百万円となりました。これは、1年内償還予定の社債が46百万円、未払金が31百万円、未払法人税等が43百万円それぞれ増加し、買掛金が88百万円減少したことなどが主な要因であります。
(固定負債)
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ302百万円増加し3,541百万円となりました。これは、社債が184百万円、長期借入金が54百万円それぞれ増加したことなどが主な要因であります。
(純資産の部)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ404百万円増加し2,030百万円となりました。これは、公募による新株式の発行及び新株予約権の権利行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ299百万円増加し、利益剰余金が175百万円減少したことなどが主な要因であります。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度におけるわが国経済は、金融政策の効果や経済政策への期待感から円高是正、株価回復が進み、景気回復への明るい兆しが見られるようになってまいりました。一方で、原材料価格の上昇や電気料金の値上げ、消費税増税による個人消費低迷への懸念など、先行きは不透明な状況で推移しております。
外食業界におきましては、景気回復による所得増加への期待感や法人需要の拡大が期待される中で、消費マインドも改善が進んでおり、需要回復が感じられる状況で推移いたしました。
このような環境のもと、当社グループでは、中長期的な出店計画の達成を目指し、新規出店に注力するとともに、主力業態である芋蔵のメニューの見直しなど、既存店売上高の向上に注力いたしました。また、「猿Cafe(サルカフェ)」を運営する株式会社SARUを連結子会社化いたしました。これらにより、新規出店が13店舗、株式会社SARUの連結子会社化による店舗取得がフランチャイズ店舗を含め10店舗、リニューアルオープン6店舗、閉店6店舗となり、平成26年2月末日現在の業態数及び店舗数は、44業態108店舗(国内107店舗、海外1店舗)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は11,419百万円(前年同期比14.6%増)と増収となりましたが、新規出店等の成長投資の過程で、人件費や広告宣伝費、新規出店に伴う消耗品等の初期投資費用が増加し、営業損失は63百万円(前年同期は営業利益68百万円)、経常損失は31百万円(前年同期は経常利益65百万円)、当期純損失は139百万円(前年同期は当期純利益24百万円)となりました。
(新規出店、リニューアルオープン及び不採算店舗の撤退等)
新規出店に注力するとともに、既存店のリニューアルオープンやメニューの充実など、既存店売上高の向上に注力いたしました。また、「猿Cafe」を運営する株式会社SARUを連結子会社化いたしました。新規出店におきましては、平成25年5月に、日本橋エリアの再開発の一環として、地元の素材を活かし生産者と消費者をつなぐことをコンセプトに、定期的なイベントを開催する文化情報発信型飲食店「豊年萬福(ホウネンマンプク)」(東京都中央区)をオープンするとともに、同月に、「てしごと家(テシゴトヤ)新浦安店」(千葉県浦安市)及び「芋蔵(イモゾウ)新宿西口店」(東京都新宿区)をオープンいたしました。また、6月には、モデル・タレントの越智千恵子さんのレシピ本『越智千恵子のパンケーキCafe 88 huithuit』を現実の店舗として再現した「88 huithuit(ユイットユイット)アスナル金山店」(名古屋市中区)をオープンいたしました。加えて、同月に「芋蔵池袋東口店」(東京都豊島区)、7月に「芋蔵京都木屋町店」(京都市中京区)、8月に「ほっこり静岡呉服町店」、「二六丸(ニロクマル)静岡呉服町店」及び「88 huithuit静岡呉服町店」(静岡市葵区)、9月に「88 huithuit mozoワンダーシティ上小田井店」(名古屋市西区)、11月に「PELLICANO(ペリカーノ)」及び「爽鶏屋(ソウドリヤ)」(静岡市葵区)、12月に「猿Cafe新宿マルイ本館店」(東京都新宿区)をオープンいたしました。
業態変更につきましては、平成25年3月に「名古屋丸八食堂(ナゴヤマルハチショクドウ)京都ヨドバシ店」(京都市下京区)を「薩摩はやと(サツマハヤト)」として、4月に「桜木ハイボール(サクラギハイボール)」(横浜市中区)を「Gappo(ガッポ)桜木町」、「金山鍋蔵(カナヤマナベゾウ)」(名古屋市熱田区)を「二六丸金山店」として、10月に「絆笑(バンショウ)」(名古屋市中村区)を「88 huithuit泥江町店」、「猿Cafe栄広小路店」(名古屋市中区)を「88 huithuit栄広小路店」として、平成26年2月に「ほっこり品川店」(東京都港区)を「跳魚別館(ハネウオベッカン)」としてリニューアルオープンいたしました。
また、「うな匠(ウナショウ)千里中央店」及び「薩摩とりとん(サツマトリトン)」(大阪府豊中市)、「OTTIMO(オッティモ)」(名古屋市中村区)、「芋蔵国分町店」(仙台市青葉区)、「新九乃紫(シンクノムラサキ)」(東京都港区)、「娘芋(コイモ)」(東京都中央区)を閉店いたしました。
その結果、平成26年2月末日現在の業態数及び店舗数は、44業態108店舗(国内107店舗、海外1店舗)となりました。
(売上高)
売上高は、上記の新規出店、リニューアルオープン等の結果1,453百万円増加し、11,419百万円(前年同期比14.6%増)となりました。
(売上原価及び売上総利益)
売上原価は、3,495百万円(前年同期比14.5%増)で原価率は30.6%、売上総利益は、7,924百万円(同14.6%増)で売上総利益率は69.4%となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、7,987百万円(前年同期比16.7%増)で売上高比69.9%となりました。
(経常損失)
経常損失は、31百万円(前年同期は経常利益65百万円)となりました。
(当期純損失)
当期純損失は、139百万円(前年同期は当期純利益24百万円)となりました。
(3)資金の財源及び資金の流動性の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが706百万円(前年同期比37.7%増)の資金増、投資活動によるキャッシュ・フローが1,113百万円(同5.6%増)の資金減、財務活動によるキャッシュ・フローが689百万円(同17.8%増)の資金増となりました。その結果、当連結会計年度末の資金残高は648百万円となり、前連結会計年度末の365百万円に比べ282百万円増加しております。
営業活動の結果得られた資金は706百万円(前年同期比37.7%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失を100百万円、非資金項目である減価償却費を769百万円計上し、仕入債務の減少額が89百万円、利息の支払額が66百万円、法人税等の支払額が25百万円あったことなどによるものであります。
投資活動の結果使用した資金は1,113百万円(前年同期比5.6%増)となりました。これは主に、新規出店等の設備投資に伴う有形固定資産の取得による支出が989百万円、差入保証金の差入による支出が112百万円あったことなどによるものであります。
財務活動の結果得られた資金は689百万円(前年同期比17.8%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が1,055百万円、株式の発行による収入が599百万円、社債の発行による収入が230百万円あり、長期借入金の返済による支出が1,068百万円あったことなどによるものであります
(4)戦略的現状と見通し
次期におきましては、消費税増税や原材料価格の上昇など、不透明な状況が続くものと見込まれますが、当社グループでは、中期経営計画である平成30年2月期での連結売上高200億円、経常利益15億円の達成を目指し積極的な新規出店やM&A等に取り組んでまいります。また、新規出店への注力に伴い、先行投資が増加傾向にありますので、原価、人件費の管理手法を見直し、収益構造の強化についても重点的に取り組んでまいります。
(1)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は7,706百万円(前連結会計年度末比759百万円増加)となり、負債は5,675百万円(同354百万円増加)、純資産は2,030百万円(同404百万円増加)となりました。
(流動資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ255百万円増加し1,321百万円となりました。これは、現金及び預金が、公募による新株式の発行などにより282百万円増加し、売掛金が29百万円減少したことなどが主な要因であります。
(固定資産)
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ494百万円増加し6,375百万円となりました。これは、新規出店やリニューアル等の設備投資によって、有形固定資産が432百万円、差入保証金が37百万円それぞれ増加したことなどが主な要因であります。
(繰延資産)
繰延資産につきましては、8百万円となりました。これは、公募増資に伴う株式交付費及び社債発行に伴う社債発行費であります。
(流動負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ52百万円増加し2,134百万円となりました。これは、1年内償還予定の社債が46百万円、未払金が31百万円、未払法人税等が43百万円それぞれ増加し、買掛金が88百万円減少したことなどが主な要因であります。
(固定負債)
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ302百万円増加し3,541百万円となりました。これは、社債が184百万円、長期借入金が54百万円それぞれ増加したことなどが主な要因であります。
(純資産の部)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ404百万円増加し2,030百万円となりました。これは、公募による新株式の発行及び新株予約権の権利行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ299百万円増加し、利益剰余金が175百万円減少したことなどが主な要因であります。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度におけるわが国経済は、金融政策の効果や経済政策への期待感から円高是正、株価回復が進み、景気回復への明るい兆しが見られるようになってまいりました。一方で、原材料価格の上昇や電気料金の値上げ、消費税増税による個人消費低迷への懸念など、先行きは不透明な状況で推移しております。
外食業界におきましては、景気回復による所得増加への期待感や法人需要の拡大が期待される中で、消費マインドも改善が進んでおり、需要回復が感じられる状況で推移いたしました。
このような環境のもと、当社グループでは、中長期的な出店計画の達成を目指し、新規出店に注力するとともに、主力業態である芋蔵のメニューの見直しなど、既存店売上高の向上に注力いたしました。また、「猿Cafe(サルカフェ)」を運営する株式会社SARUを連結子会社化いたしました。これらにより、新規出店が13店舗、株式会社SARUの連結子会社化による店舗取得がフランチャイズ店舗を含め10店舗、リニューアルオープン6店舗、閉店6店舗となり、平成26年2月末日現在の業態数及び店舗数は、44業態108店舗(国内107店舗、海外1店舗)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は11,419百万円(前年同期比14.6%増)と増収となりましたが、新規出店等の成長投資の過程で、人件費や広告宣伝費、新規出店に伴う消耗品等の初期投資費用が増加し、営業損失は63百万円(前年同期は営業利益68百万円)、経常損失は31百万円(前年同期は経常利益65百万円)、当期純損失は139百万円(前年同期は当期純利益24百万円)となりました。
(新規出店、リニューアルオープン及び不採算店舗の撤退等)
新規出店に注力するとともに、既存店のリニューアルオープンやメニューの充実など、既存店売上高の向上に注力いたしました。また、「猿Cafe」を運営する株式会社SARUを連結子会社化いたしました。新規出店におきましては、平成25年5月に、日本橋エリアの再開発の一環として、地元の素材を活かし生産者と消費者をつなぐことをコンセプトに、定期的なイベントを開催する文化情報発信型飲食店「豊年萬福(ホウネンマンプク)」(東京都中央区)をオープンするとともに、同月に、「てしごと家(テシゴトヤ)新浦安店」(千葉県浦安市)及び「芋蔵(イモゾウ)新宿西口店」(東京都新宿区)をオープンいたしました。また、6月には、モデル・タレントの越智千恵子さんのレシピ本『越智千恵子のパンケーキCafe 88 huithuit』を現実の店舗として再現した「88 huithuit(ユイットユイット)アスナル金山店」(名古屋市中区)をオープンいたしました。加えて、同月に「芋蔵池袋東口店」(東京都豊島区)、7月に「芋蔵京都木屋町店」(京都市中京区)、8月に「ほっこり静岡呉服町店」、「二六丸(ニロクマル)静岡呉服町店」及び「88 huithuit静岡呉服町店」(静岡市葵区)、9月に「88 huithuit mozoワンダーシティ上小田井店」(名古屋市西区)、11月に「PELLICANO(ペリカーノ)」及び「爽鶏屋(ソウドリヤ)」(静岡市葵区)、12月に「猿Cafe新宿マルイ本館店」(東京都新宿区)をオープンいたしました。
業態変更につきましては、平成25年3月に「名古屋丸八食堂(ナゴヤマルハチショクドウ)京都ヨドバシ店」(京都市下京区)を「薩摩はやと(サツマハヤト)」として、4月に「桜木ハイボール(サクラギハイボール)」(横浜市中区)を「Gappo(ガッポ)桜木町」、「金山鍋蔵(カナヤマナベゾウ)」(名古屋市熱田区)を「二六丸金山店」として、10月に「絆笑(バンショウ)」(名古屋市中村区)を「88 huithuit泥江町店」、「猿Cafe栄広小路店」(名古屋市中区)を「88 huithuit栄広小路店」として、平成26年2月に「ほっこり品川店」(東京都港区)を「跳魚別館(ハネウオベッカン)」としてリニューアルオープンいたしました。
また、「うな匠(ウナショウ)千里中央店」及び「薩摩とりとん(サツマトリトン)」(大阪府豊中市)、「OTTIMO(オッティモ)」(名古屋市中村区)、「芋蔵国分町店」(仙台市青葉区)、「新九乃紫(シンクノムラサキ)」(東京都港区)、「娘芋(コイモ)」(東京都中央区)を閉店いたしました。
その結果、平成26年2月末日現在の業態数及び店舗数は、44業態108店舗(国内107店舗、海外1店舗)となりました。
(売上高)
売上高は、上記の新規出店、リニューアルオープン等の結果1,453百万円増加し、11,419百万円(前年同期比14.6%増)となりました。
(売上原価及び売上総利益)
売上原価は、3,495百万円(前年同期比14.5%増)で原価率は30.6%、売上総利益は、7,924百万円(同14.6%増)で売上総利益率は69.4%となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、7,987百万円(前年同期比16.7%増)で売上高比69.9%となりました。
(経常損失)
経常損失は、31百万円(前年同期は経常利益65百万円)となりました。
(当期純損失)
当期純損失は、139百万円(前年同期は当期純利益24百万円)となりました。
(3)資金の財源及び資金の流動性の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが706百万円(前年同期比37.7%増)の資金増、投資活動によるキャッシュ・フローが1,113百万円(同5.6%増)の資金減、財務活動によるキャッシュ・フローが689百万円(同17.8%増)の資金増となりました。その結果、当連結会計年度末の資金残高は648百万円となり、前連結会計年度末の365百万円に比べ282百万円増加しております。
営業活動の結果得られた資金は706百万円(前年同期比37.7%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失を100百万円、非資金項目である減価償却費を769百万円計上し、仕入債務の減少額が89百万円、利息の支払額が66百万円、法人税等の支払額が25百万円あったことなどによるものであります。
投資活動の結果使用した資金は1,113百万円(前年同期比5.6%増)となりました。これは主に、新規出店等の設備投資に伴う有形固定資産の取得による支出が989百万円、差入保証金の差入による支出が112百万円あったことなどによるものであります。
財務活動の結果得られた資金は689百万円(前年同期比17.8%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が1,055百万円、株式の発行による収入が599百万円、社債の発行による収入が230百万円あり、長期借入金の返済による支出が1,068百万円あったことなどによるものであります
(4)戦略的現状と見通し
次期におきましては、消費税増税や原材料価格の上昇など、不透明な状況が続くものと見込まれますが、当社グループでは、中期経営計画である平成30年2月期での連結売上高200億円、経常利益15億円の達成を目指し積極的な新規出店やM&A等に取り組んでまいります。また、新規出店への注力に伴い、先行投資が増加傾向にありますので、原価、人件費の管理手法を見直し、収益構造の強化についても重点的に取り組んでまいります。