有価証券報告書-第24期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/28 15:07
【資料】
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【項目】
149項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当連結会計年度より、当社グループ内における業績評価の管理区分を一部見直したことに伴い、報告セグメントを従来の「不動産金融事業」及び「ホテル運営事業」の2区分から、「アセットマネジメント事業」、「不動産事業」及び「ホテル運営事業」の3区分に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
各事業の概要は、下記のとおりであります。
(1)アセットマネジメント事業:不動産等の運用、管理及び不動産等の取得、売却、管理に関する投資助言等
(2)不動産事業:不動産等の取得、開発、保有、売却及び賃貸(マスターリース)等
(3)ホテル運営事業:レベニューマネジメント、ホテルの現場管理及びホテルの開業・運営に係るコンサル等のホテル運営に関する様々なサービスの提供
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント合計調整額
(注)1
連結財務諸
表計上額
(注)2
アセットマネジメント事業不動産事業ホテル運営事業
売上高
一時点で移転される財又はサービス93,100-1,493,1571,586,2571,586,257-1,586,257
一定の期間にわたり移転される財又はサービス269,013--269,013269,013-269,013
顧客との契約から生じる収益362,113-1,493,1571,855,2711,855,271-1,855,271
その他の収益68127,165,6708,17827,174,53027,174,530-27,174,530
外部顧客への売上高362,79527,165,6701,501,33629,029,80129,029,801-29,029,801
セグメント間の内部売上高又は振替高471,321△5,54760,000525,774525,774△525,774-
834,11627,160,1221,561,33629,555,57529,555,575△525,77429,029,801
セグメント利益250,2636,693,452△781,8346,161,8816,161,881△485,6865,676,194
セグメント資産1,990,23033,123,1882,046,77037,160,19037,160,1902,225,89939,386,089
セグメント負債1,255,94723,441,7931,484,39226,182,13326,182,1332,278,11228,460,246
その他の項目
減価償却費1,167-27,89729,06529,0654,85533,921
のれん償却額-2,646,712-2,646,7122,646,712-2,646,712
持分法投資利益又は損失(△)-△874-△874△874-△874
持分法適用会社への投資額-------
有形固定資産・無形固定資産の増加額-628,23768,190696,428696,428804697,232

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△485,686千円には、各報告セグメントに配分されない全社収益及び全社費用の純額△502,006千円、セグメント間取引消去16,320千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額2,225,899千円は提出会社の現金及び預金やその他資産であります。
(3)セグメント負債の調整額2,278,112千円は、提出会社の未払金及びその他の負債であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント合計調整額
(注)1
連結財務諸
表計上額
(注)2
アセットマネジメント事業不動産事業ホテル運営事業
売上高
一時点で移転される財又はサービス95,000-3,309,9973,404,9973,404,997-3,404,997
一定の期間にわたり移転される財又はサービス338,559--338,559338,559-338,559
顧客との契約から生じる収益433,559-3,309,9973,743,5563,743,556-3,743,556
その他の収益82111,053,4012,76011,056,98311,056,983-11,056,983
外部顧客への売上高434,38111,053,4013,312,75714,800,53914,800,539-14,800,539
セグメント間の内部売上高又は振替高221,4389,353257,284488,076488,076△488,076-
655,81911,062,7553,570,04115,288,61615,288,616△488,07614,800,539
セグメント利益26,0964,403,070133,4664,562,6324,562,632△747,8223,814,810
セグメント資産5,024,27838,015,0072,456,69545,495,98145,495,9814,408,95149,904,933
セグメント負債1,956,16128,868,8001,881,15932,706,12032,706,1201,410,49434,116,614
その他の項目
減価償却費370-27,93728,30728,3078,67336,981
のれん償却額-125,647-125,647125,647-125,647
持分法投資利益-1,291,591-1,291,5911,291,591-1,291,591
持分法適用会社への投資額-------
有形固定資産・無形固定資産の増加額3,747-60,35264,10064,100270,641334,742

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△747,822千円には、各報告セグメントに配分されない全社収益及び全社費用の純額△610,717千円、セグメント間取引消去△137,104千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額4,408,951千円は提出会社の現金及び預金やその他資産であります。
(3)セグメント負債の調整額1,410,494千円は、提出会社の未払金及びその他の負債であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
A社13,960,048不動産事業
B社9,674,592不動産事業

(注)A社及びB社については、売買契約上守秘義務が課されていること及び今後の譲渡先における事業への影響等が懸念されることから社名の公表は控えさせていただきます。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
C社5,420,000不動産事業
合同会社伊勢3,700,000不動産事業

(注)C社については、売買契約上守秘義務が課されていること及び今後の譲渡先における事業への影響等が懸念されることから社名の公表は控えさせていただきます。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他合計全社・消去合計
不動産事業ホテル運営事業
減損損失551,67855,806607,485-607,485-607,485

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他合計全社・消去合計
不動産事業ホテル運営事業
当期償却額2,646,712-2,646,712-2,646,712-2,646,712
当期末残高628,237-628,237-628,237-628,237

(注) 当連結会計年度においてのれんの減損損失534,762千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他合計全社・消去合計
不動産事業ホテル運営事業
当期償却額125,647-125,647-125,647-125,647
当期末残高502,590-502,590-502,590-502,590

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。