有価証券報告書-第24期(2022/04/01-2023/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当連結会計年度より、当社グループ内における業績評価の管理区分を一部見直したことに伴い、報告セグメントを従来の「不動産金融事業」及び「ホテル運営事業」の2区分から、「アセットマネジメント事業」、「不動産事業」及び「ホテル運営事業」の3区分に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
各事業の概要は、下記のとおりであります。
(1)アセットマネジメント事業:不動産等の運用、管理及び不動産等の取得、売却、管理に関する投資助言等
(2)不動産事業:不動産等の取得、開発、保有、売却及び賃貸(マスターリース)等
(3)ホテル運営事業:レベニューマネジメント、ホテルの現場管理及びホテルの開業・運営に係るコンサル等のホテル運営に関する様々なサービスの提供
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△485,686千円には、各報告セグメントに配分されない全社収益及び全社費用の純額△502,006千円、セグメント間取引消去16,320千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額2,225,899千円は提出会社の現金及び預金やその他資産であります。
(3)セグメント負債の調整額2,278,112千円は、提出会社の未払金及びその他の負債であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△747,822千円には、各報告セグメントに配分されない全社収益及び全社費用の純額△610,717千円、セグメント間取引消去△137,104千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額4,408,951千円は提出会社の現金及び預金やその他資産であります。
(3)セグメント負債の調整額1,410,494千円は、提出会社の未払金及びその他の負債であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
(注)A社及びB社については、売買契約上守秘義務が課されていること及び今後の譲渡先における事業への影響等が懸念されることから社名の公表は控えさせていただきます。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
(注)C社については、売買契約上守秘義務が課されていること及び今後の譲渡先における事業への影響等が懸念されることから社名の公表は控えさせていただきます。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注) 当連結会計年度においてのれんの減損損失534,762千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当連結会計年度より、当社グループ内における業績評価の管理区分を一部見直したことに伴い、報告セグメントを従来の「不動産金融事業」及び「ホテル運営事業」の2区分から、「アセットマネジメント事業」、「不動産事業」及び「ホテル運営事業」の3区分に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
各事業の概要は、下記のとおりであります。
(1)アセットマネジメント事業:不動産等の運用、管理及び不動産等の取得、売却、管理に関する投資助言等
(2)不動産事業:不動産等の取得、開発、保有、売却及び賃貸(マスターリース)等
(3)ホテル運営事業:レベニューマネジメント、ホテルの現場管理及びホテルの開業・運営に係るコンサル等のホテル運営に関する様々なサービスの提供
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸 表計上額 (注)2 | ||||
アセットマネジメント事業 | 不動産事業 | ホテル運営事業 | 計 | ||||
売上高 | |||||||
一時点で移転される財又はサービス | 93,100 | - | 1,493,157 | 1,586,257 | 1,586,257 | - | 1,586,257 |
一定の期間にわたり移転される財又はサービス | 269,013 | - | - | 269,013 | 269,013 | - | 269,013 |
顧客との契約から生じる収益 | 362,113 | - | 1,493,157 | 1,855,271 | 1,855,271 | - | 1,855,271 |
その他の収益 | 681 | 27,165,670 | 8,178 | 27,174,530 | 27,174,530 | - | 27,174,530 |
外部顧客への売上高 | 362,795 | 27,165,670 | 1,501,336 | 29,029,801 | 29,029,801 | - | 29,029,801 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 471,321 | △5,547 | 60,000 | 525,774 | 525,774 | △525,774 | - |
計 | 834,116 | 27,160,122 | 1,561,336 | 29,555,575 | 29,555,575 | △525,774 | 29,029,801 |
セグメント利益 | 250,263 | 6,693,452 | △781,834 | 6,161,881 | 6,161,881 | △485,686 | 5,676,194 |
セグメント資産 | 1,990,230 | 33,123,188 | 2,046,770 | 37,160,190 | 37,160,190 | 2,225,899 | 39,386,089 |
セグメント負債 | 1,255,947 | 23,441,793 | 1,484,392 | 26,182,133 | 26,182,133 | 2,278,112 | 28,460,246 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 1,167 | - | 27,897 | 29,065 | 29,065 | 4,855 | 33,921 |
のれん償却額 | - | 2,646,712 | - | 2,646,712 | 2,646,712 | - | 2,646,712 |
持分法投資利益又は損失(△) | - | △874 | - | △874 | △874 | - | △874 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | - | - | - | - | - |
有形固定資産・無形固定資産の増加額 | - | 628,237 | 68,190 | 696,428 | 696,428 | 804 | 697,232 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△485,686千円には、各報告セグメントに配分されない全社収益及び全社費用の純額△502,006千円、セグメント間取引消去16,320千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額2,225,899千円は提出会社の現金及び預金やその他資産であります。
(3)セグメント負債の調整額2,278,112千円は、提出会社の未払金及びその他の負債であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸 表計上額 (注)2 | ||||
アセットマネジメント事業 | 不動産事業 | ホテル運営事業 | 計 | ||||
売上高 | |||||||
一時点で移転される財又はサービス | 95,000 | - | 3,309,997 | 3,404,997 | 3,404,997 | - | 3,404,997 |
一定の期間にわたり移転される財又はサービス | 338,559 | - | - | 338,559 | 338,559 | - | 338,559 |
顧客との契約から生じる収益 | 433,559 | - | 3,309,997 | 3,743,556 | 3,743,556 | - | 3,743,556 |
その他の収益 | 821 | 11,053,401 | 2,760 | 11,056,983 | 11,056,983 | - | 11,056,983 |
外部顧客への売上高 | 434,381 | 11,053,401 | 3,312,757 | 14,800,539 | 14,800,539 | - | 14,800,539 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 221,438 | 9,353 | 257,284 | 488,076 | 488,076 | △488,076 | - |
計 | 655,819 | 11,062,755 | 3,570,041 | 15,288,616 | 15,288,616 | △488,076 | 14,800,539 |
セグメント利益 | 26,096 | 4,403,070 | 133,466 | 4,562,632 | 4,562,632 | △747,822 | 3,814,810 |
セグメント資産 | 5,024,278 | 38,015,007 | 2,456,695 | 45,495,981 | 45,495,981 | 4,408,951 | 49,904,933 |
セグメント負債 | 1,956,161 | 28,868,800 | 1,881,159 | 32,706,120 | 32,706,120 | 1,410,494 | 34,116,614 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 370 | - | 27,937 | 28,307 | 28,307 | 8,673 | 36,981 |
のれん償却額 | - | 125,647 | - | 125,647 | 125,647 | - | 125,647 |
持分法投資利益 | - | 1,291,591 | - | 1,291,591 | 1,291,591 | - | 1,291,591 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | - | - | - | - | - |
有形固定資産・無形固定資産の増加額 | 3,747 | - | 60,352 | 64,100 | 64,100 | 270,641 | 334,742 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△747,822千円には、各報告セグメントに配分されない全社収益及び全社費用の純額△610,717千円、セグメント間取引消去△137,104千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額4,408,951千円は提出会社の現金及び預金やその他資産であります。
(3)セグメント負債の調整額1,410,494千円は、提出会社の未払金及びその他の負債であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
A社 | 13,960,048 | 不動産事業 |
B社 | 9,674,592 | 不動産事業 |
(注)A社及びB社については、売買契約上守秘義務が課されていること及び今後の譲渡先における事業への影響等が懸念されることから社名の公表は控えさせていただきます。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
C社 | 5,420,000 | 不動産事業 |
合同会社伊勢 | 3,700,000 | 不動産事業 |
(注)C社については、売買契約上守秘義務が課されていること及び今後の譲渡先における事業への影響等が懸念されることから社名の公表は控えさせていただきます。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |||
不動産事業 | ホテル運営事業 | 計 | |||||
減損損失 | 551,678 | 55,806 | 607,485 | - | 607,485 | - | 607,485 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |||
不動産事業 | ホテル運営事業 | 計 | |||||
当期償却額 | 2,646,712 | - | 2,646,712 | - | 2,646,712 | - | 2,646,712 |
当期末残高 | 628,237 | - | 628,237 | - | 628,237 | - | 628,237 |
(注) 当連結会計年度においてのれんの減損損失534,762千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |||
不動産事業 | ホテル運営事業 | 計 | |||||
当期償却額 | 125,647 | - | 125,647 | - | 125,647 | - | 125,647 |
当期末残高 | 502,590 | - | 502,590 | - | 502,590 | - | 502,590 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。