半期報告書-第146期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、高水準のインバウンド需要に支えられ、景気は穏やかな回復をみせる一方で、長引く海外紛争や不安定な国際情勢、原材料価格やエネルギー価格の高騰、諸物価の上昇や為替相場の急激な変動のほか、深刻化する人手不足などを背景に、依然として先行き不透明な状況が続いております。
しかしながら企業収益の向上や所得環境の改善が見られ、個人消費の持ち直しが見られるなど緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況の中、当社グループの当中間連結会計期間の業績は、売上高が11,850,204千円(前年同期比7.5%増)、営業利益は564,822千円(同32.3%増)、経常利益は590,092千円(同41.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は346,356千円(同77.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(運輸事業)
乗合バス事業につきましては、路線バスにおいて2025年3月に運賃改定を実施したことに加え、花火大会等のイベントにおけるシャトルバス運行での収入が増加し、前年比で増収となりました。
貸切バス事業につきましては、募集型企画旅行やイベント輸送が好調に推移し、売上を確保することができました。一方でタクシー事業においては、利用者減少等の要因により前年比で減収となりました。
この結果、売上高は1,932,370千円(同0.1%減)と前中間連結会計期間に比べて2,757千円の減収となりましたが、営業損失は126,825千円と、前中間連結会計期間に比べて39,526千円(前年同期は166,351千円の営業損失)営業損失が減少しました。
(建設事業)
建設業につきましては、砂利採取販売や工事売上が好調に推移し、前年比で増収増益となりました。
この結果、売上高は2,032,824千円(同23.9%増)と前中間連結会計期間に比べて391,571千円の増収となり、営業利益は13,381千円と前中間連結会計期間に比べて80,919千円(前年同期は67,538千円の営業損失)の増益となりました。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、各テナント収入や月極駐車場収入等が安定的に推移したものの、費用面では主に設備修繕費が前年に比べ増加いたしました。
この結果、売上高は320,967千円(同0.1%増)と前中間連結会計期間に比べて188千円の増収となりましたが、営業利益は103,753千円(同10.8%減)と前中間連結会計期間に比べて12,568千円の減益となりました。
(卸売・小売事業)
旅行業につきましては、主に募集型企画旅行の多泊コースが好調に推移したことでの増収、商事・サービスエリア事業では仕入物価高騰に伴い、販売価格の見直しを図り、売上を確保いたしました。
また自動車販売・整備業におきましても、新車販売・整備売上が前年に比べ好調に推移し、増収増益となりました。
この結果、売上高は7,564,042千円(同6.1%増)と前中間連結会計期間に比べて437,278千円の増収となり、営業利益は574,513千円(同5.5%増)と前中間連結会計期間に比べて29,935千円の増益となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、当中間連結会計期間末は3,598,621千円(前中間連結会計期間比654,734千円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,409,034千円(前年同期は747,571千円の支出)となりました。これは主に減価償却費336,254千円、売上債権の減少額598,499千円、棚卸資産の増加額55,270千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、864,358千円(前年同期比161.4%増)となりました。これは主に定期預金等の純増638,676千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、106,959千円(同85.5%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出433,167千円、ファイナンスリース債務の返済による支出101,879千円等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当中間連結会計期間の建設事業の完成工事高を示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
b. 受注実績
当中間連結会計期間における建設事業の受注状況を示すと、次のとおりであります。
c. 販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績等は、以下のとおりであります。
(売上高及び営業利益)
売上高は前年同期に比べ826,280千円増加(前年同期比7.5%増)し、11,850,204千円となりました。また、営業利益は前年同期に比べ137,813千円増加(同32.3%増)し、564,822千円となりました。
(営業外損益及び経常利益)
営業外収益は、前年同期に比べ42,776千円増加し、99,324千円となりました。営業外費用は、前年同期に比べ8,334千円増加し、74,055千円となりました。この結果、経常利益は前年同期に比べ172,255千円増加し、590,092千円となりました。
(特別損益及び親会社株主に帰属する中間純利益)
特別利益は、前年同期に比べ32,946千円減少し、28,453千円となりました。特別損失は、前年同期に比べ41,988千円減少し、2,216千円となりました。
この結果、税金等調整前中間純利益は、前年同期に比べ181,296千円増加し、616,328千円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ151,351千円増加し、346,356千円となりました。
(当中間連結会計期間末の財政状態の分析)
当中間連結会計期間末の財政状態は、総資産30,063,779千円(前期末比1,406,041千円増)、負債合計14,614,862千円(同602,713千円増)、純資産合計15,448,917千円(同803,327千円増)となりました。
総資産の増加は主にその他有価証券評価差額金の増加によるものです。負債の増加は主に買掛金及び短期借入金の増加によるものです。純資産の増加は主に利益剰余金の増加によるものです。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
営業活動によるキャッシュ・フローでは、仕入債務の増加等により前年同期に比べ661,462千円増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローでは主に定期預金等の預入による支出の増加により、前年同期に比べ533,751千円減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローでは、主に借入金の増加により、前年同期に比べ629,791千円増加しました。当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前中間連結会計期間末に比べ654,734千円減少し、3,598,621千円となりました。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資本の財源および資金の流動性については、運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入れのほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当中間連結会計期間末における借入金、社債及びリース債務を含む有利子負債の残高は7,401,472千円となっております。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、高水準のインバウンド需要に支えられ、景気は穏やかな回復をみせる一方で、長引く海外紛争や不安定な国際情勢、原材料価格やエネルギー価格の高騰、諸物価の上昇や為替相場の急激な変動のほか、深刻化する人手不足などを背景に、依然として先行き不透明な状況が続いております。
しかしながら企業収益の向上や所得環境の改善が見られ、個人消費の持ち直しが見られるなど緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況の中、当社グループの当中間連結会計期間の業績は、売上高が11,850,204千円(前年同期比7.5%増)、営業利益は564,822千円(同32.3%増)、経常利益は590,092千円(同41.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は346,356千円(同77.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(運輸事業)
乗合バス事業につきましては、路線バスにおいて2025年3月に運賃改定を実施したことに加え、花火大会等のイベントにおけるシャトルバス運行での収入が増加し、前年比で増収となりました。
貸切バス事業につきましては、募集型企画旅行やイベント輸送が好調に推移し、売上を確保することができました。一方でタクシー事業においては、利用者減少等の要因により前年比で減収となりました。
この結果、売上高は1,932,370千円(同0.1%減)と前中間連結会計期間に比べて2,757千円の減収となりましたが、営業損失は126,825千円と、前中間連結会計期間に比べて39,526千円(前年同期は166,351千円の営業損失)営業損失が減少しました。
(建設事業)
建設業につきましては、砂利採取販売や工事売上が好調に推移し、前年比で増収増益となりました。
この結果、売上高は2,032,824千円(同23.9%増)と前中間連結会計期間に比べて391,571千円の増収となり、営業利益は13,381千円と前中間連結会計期間に比べて80,919千円(前年同期は67,538千円の営業損失)の増益となりました。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、各テナント収入や月極駐車場収入等が安定的に推移したものの、費用面では主に設備修繕費が前年に比べ増加いたしました。
この結果、売上高は320,967千円(同0.1%増)と前中間連結会計期間に比べて188千円の増収となりましたが、営業利益は103,753千円(同10.8%減)と前中間連結会計期間に比べて12,568千円の減益となりました。
(卸売・小売事業)
旅行業につきましては、主に募集型企画旅行の多泊コースが好調に推移したことでの増収、商事・サービスエリア事業では仕入物価高騰に伴い、販売価格の見直しを図り、売上を確保いたしました。
また自動車販売・整備業におきましても、新車販売・整備売上が前年に比べ好調に推移し、増収増益となりました。
この結果、売上高は7,564,042千円(同6.1%増)と前中間連結会計期間に比べて437,278千円の増収となり、営業利益は574,513千円(同5.5%増)と前中間連結会計期間に比べて29,935千円の増益となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、当中間連結会計期間末は3,598,621千円(前中間連結会計期間比654,734千円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,409,034千円(前年同期は747,571千円の支出)となりました。これは主に減価償却費336,254千円、売上債権の減少額598,499千円、棚卸資産の増加額55,270千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、864,358千円(前年同期比161.4%増)となりました。これは主に定期預金等の純増638,676千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、106,959千円(同85.5%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出433,167千円、ファイナンスリース債務の返済による支出101,879千円等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当中間連結会計期間の建設事業の完成工事高を示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 完成工事高(千円) | 前年同期比(%) |
| 建設事業 | 2,025,398 | 124.7 |
(注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
b. 受注実績
当中間連結会計期間における建設事業の受注状況を示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| 建設事業 | 2,782,243 | 127.3 | 3,962,341 | 131.9 |
c. 販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 運輸事業 | 1,932,370 | 99.9 |
| 建設事業 | 2,032,824 | 123.9 |
| 不動産事業 | 320,967 | 100.1 |
| 卸売・小売事業 | 7,564,042 | 106.1 |
| 合計 | 11,850,204 | 107.5 |
(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績等は、以下のとおりであります。
(売上高及び営業利益)
売上高は前年同期に比べ826,280千円増加(前年同期比7.5%増)し、11,850,204千円となりました。また、営業利益は前年同期に比べ137,813千円増加(同32.3%増)し、564,822千円となりました。
(営業外損益及び経常利益)
営業外収益は、前年同期に比べ42,776千円増加し、99,324千円となりました。営業外費用は、前年同期に比べ8,334千円増加し、74,055千円となりました。この結果、経常利益は前年同期に比べ172,255千円増加し、590,092千円となりました。
(特別損益及び親会社株主に帰属する中間純利益)
特別利益は、前年同期に比べ32,946千円減少し、28,453千円となりました。特別損失は、前年同期に比べ41,988千円減少し、2,216千円となりました。
この結果、税金等調整前中間純利益は、前年同期に比べ181,296千円増加し、616,328千円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ151,351千円増加し、346,356千円となりました。
(当中間連結会計期間末の財政状態の分析)
当中間連結会計期間末の財政状態は、総資産30,063,779千円(前期末比1,406,041千円増)、負債合計14,614,862千円(同602,713千円増)、純資産合計15,448,917千円(同803,327千円増)となりました。
総資産の増加は主にその他有価証券評価差額金の増加によるものです。負債の増加は主に買掛金及び短期借入金の増加によるものです。純資産の増加は主に利益剰余金の増加によるものです。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
営業活動によるキャッシュ・フローでは、仕入債務の増加等により前年同期に比べ661,462千円増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローでは主に定期預金等の預入による支出の増加により、前年同期に比べ533,751千円減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローでは、主に借入金の増加により、前年同期に比べ629,791千円増加しました。当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前中間連結会計期間末に比べ654,734千円減少し、3,598,621千円となりました。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資本の財源および資金の流動性については、運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入れのほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当中間連結会計期間末における借入金、社債及びリース債務を含む有利子負債の残高は7,401,472千円となっております。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。