訂正四半期報告書-第99期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善によって、緩やかな回復基調が続いているものの、米中貿易摩擦問題をはじめとする海外政治・経済情勢の不確実性等による影響が懸念されるなど、先行きについては不透明な状況となっております。
このような経営環境の下で、当社グループは、収益事業の確立によって財務体質を改善すべく、新規投資案件の探索や既存投資先の業績改善に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、株式会社トレードセブンで商品売上の計上があったこと等により、売上高は311百万円(前年同期比32.8%増)となり、前年同期と比較して増収となりました。営業費用につきましては、本社部門における経費削減等はありましたが営業損失が690百万円(前年同期は311百万円の営業損失)、経常損失は598百万円(前年同期は705百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は607百万円(前年同期は1,371百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ533百万円(13.0%減)減少し、3,571百万円となりました。
主な増減は、建物及び構築物等の有形固定資産の増加324百万円、関係会社株式の増加122百万円、また現金及び預金の減少569百万円、関係会社長期債権の減少258百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ96百万円(19.4%増)増加し、592百万円となりました。
主な増減は、短期借入金の増加95百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ629百万円(17.5%減)減少し、2,979百万円となりました。
主な増減は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少607百万円、その他有価証券評価差額金の減少48百万円、また新株予約権の増加64百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5)従業員数
特記すべき事項はありません。
(6)仕入および営業の実績
①仕入実績
当第3四半期連結累計期間の仕入実績は次のとおりであります。
②営業実績
当第3四半期連結累計期間の事業別収入は次のとおりであります。
(7)主要な設備
特記すべき事項はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループが計画する事業戦略や事業展開は、主に投資によるものであり、当初の計画が予定通りに遂行できる保証はありません。このため、企業買収、企業提携その他必要な行為を行い、あるいは有効な対策を講じるのが遅れた場合、または何らかの理由によりこれらを実行し得なかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(9)経営戦略の現状と見通し
当社グループは、下記の経営理念・経営目標・経営方針のもとで、今後の事業展開と収益拡大に邁進してまいります。
≪経営理念≫
1.Change(常に変革し続けます)
2.Speed(常に敏速に行動します)
3.Ownership(全ての社員が株主意識を持ち業務に取り組みます)
4.Accountability(企業としての説明責任を果たします)
5.Performance Culture(業績連動の報酬体系を確立します)
≪経営目標≫
当社グループは、投資事業を通じ、日本およびアジア各国の産業・文化の架け橋として、国内外の社会への貢献を目指します。また、効率的な事業投資を通じて、当社グループのステークホルダーへの経済的な貢献を目標とします。
≪経営方針≫
当社グループは、投資事業を柱として新たな事業を創造するとともに、その収益の最大化に努めてまいります。1.非製造業(注1)、2.早期にキャッシュ・フローを取り込める、3.アジア進出もしくはアジア企業との協業を目指している、などの条件を満たしている事業に投資(注2)し、連結収益の最大化を目指します。また、上場企業として、リスク管理の徹底、内部統制機能の強化に努めてまいります。
(注1)製造業への投資の可能性を排除するものではありません。
(注2)特に、海外投資にあたっては、香港の企業集団サンフンカイ・ファイナンシャル・グループの協力のもとに、その投資リスクの分散を前提といたします。
当社グループの主な事業の現状と今後の戦略は下記の通りです。
(基本戦略)
当社グループは、国内においては、① 質屋業を中心とする金融事業及び中古品売買事業、海外においては、NIL を通じて②-1 中国福建省福州市における大洋百貨店(台湾証券取引所上場)内でのジャパン・フード・タウン事業、②-2 マレーシア・サラワク州ビントゥルでのバイオマス燃料供給事業に主な経営資源を注力してまいります。
① 質屋業
当社連結子会社である株式会社トレードセブンは、これまでのネットによる集客に加え、2018年4月、東京都中央区銀座にネット集客の起点となるリユース品の買い取り専門の基幹店BRAND PIT銀座本店を新規出店いたしました。このため、今事業年度は出店費用を計上いたしました。しかしながら、これまでのリユース買い取り・販売事業及び質金融事業に加え、骨董品売買事業、遊技場向け中古機材・備品の割賦販売や商品決済の仲介事業などを開始したことにより、売上高、収益ともに順調に推移していく見通しです。
② 海外事業
当社連結子会社である株式会社にっぽんインキュベーション(以下、本項において「NIL」といいます。)は、当社グループの海外事業を管轄しております。現在は、主に、中国福建省福州市における「臻萃(しんすい)本物ジャパン・フード・タウン事業」およびマレーシア・サラワク州における「日本向けバイオマス燃料供給事業」を核として事業を展開しております。
②-1 ジャパン・フード・タウン事業
サンフンカイ・ファイナンシャル・グループの一員である大洋百貨店・中国福建省福州店の7階全フロア(総面積4,300㎡)を使用した日本食総合レストラン街「臻萃本物ジャパン・フード・タウン」は、出店テナントが2018年5月から順次プレオープンし、同年9月末までに全店舗がフルオープンいたしました。本事業は今後の当社連結の業績に大きく寄与するものと考えております。出店企業は、大衆店、中級店、カフェなど日本国内の人気店となっています。
②-2 バイオマス燃料供給事業
当社は、2017年10月、NILの子会社としてクリアスエナジーインベストメント株式会社を設立し、そのマレーシア子会社を通じてバイオマス燃料の1つであるPKS(パーム椰子種子殻)をマレーシア(サラワク州ビントゥル)で精製し、主に日本のバイオマス発電事業者を顧客とする商社、メーカーに出荷する事業を開始いたしました。2018年3月には初荷、同年9月には2回目の出荷が完了しております。また、同年7月には、新たな精製機器の設置が完了したことにより、業界屈指の品質を確保するとともにPKS精製処理能力が大幅に拡大いたしました。これに伴い長期契約に基づいたバイオマス燃料の出荷を継続的に行ってまいります。
(10)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、第2[事業の状況]1[事業等のリスク]に記載の通り、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。ついては、当該状況を解消、または改善するため、以下の対応策を講じてまいります。
① 優良な投資案件の選定と実行
当社は、日本およびアジアを中心とする地域における経済的・社会的貢献を標榜し、投資事業を柱とした事業創造を行ってまいりました。今後も、これまで培ってきた中国ビジネスパートナーの知識・経験・人脈を活用して、日本、中国のみならず、アジア諸国において、当社グループに経常的な利益、キャッシュ・フローをもたらす優良な投資案件を選定し、積極的な投資を行うことにより、当社グループの収益基盤の安定化、財務体質の強化を図ってまいります。
現在、当社グループは、連結子会社である株式会社にっぽんインキュベーション(以下、本項において「NIL」といいます。)の子会社として、2017年10月に設立したクリアスエナジーインベストメント株式会社(以下、本項において「CEI」といいます。)を通じてCleath Energy Malaysia Sdn. Bhd.ならびにFuji Biomass Energy Sdn. Bhd.を子会社化し、マレーシアにおいてバイオマス燃料PKS(パーム椰子種子殻)供給事業を行っております。
同じく、NILの子会社として、中国福建省に、2018年1月に臻萃本物(福建)餐飲管理有限公司を設立し、中国における日本食レストラン事業を行っております。
② 財政状態の改善
当社は、財政状態の改善を図るべく、前連結会計年度において、第10回新株予約権の行使により1,512,000千円、Sun Hung Kai Financialからの借入により28,000千香港ドル(402,640千円)を調達しており、また、当第3四半期連結累計期間において、Sun Hung Kai Financialからの借入により6,000千香港ドル(84,720千円)を調達しております。今後も引き続き、運転資金を確保した上で、新たな中核事業への投融資、および投資先の事業展開を遂行するため、株式、新株予約権による直接調達、金融機関等からの借入による間接調達等、各種の資金調達の可能性を検討し、財政状態の健全化を図ってまいります。
③ 子会社および関連会社の収益力の強化
株式会社トレードセブン(子会社)は、質屋業・古物買取販売業を当社グループの収益源へと育成すべく、役員・従業員派遣および資金提供を通じて業容拡大を目指してまいります。
CEI(子会社)、Cleath Energy Malaysia Sdn. Bhd.(子会社)ならびにFuji Biomass Energy Sdn. Bhd.(子会社)は、バイオマス燃料PKS(パーム椰子種子穀)の供給事業を進めてまいります。また、臻萃本物(福建)餐飲管理有限公司(子会社)は、中国・大洋百貨福州店における日本食レストラン事業「HonMono」を進めてまいります。
④ 経費削減
当社グループは、収益基盤の改善を進めるために、組織体制の見直しを行い、事業活動の効率化を図るとともに、人件費等を含む経費の削減に取り組み、事業運営コスト削減を徹底して行い、更なる収益力の強化に努めております。今後もこの方針を継続していく所存です。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善によって、緩やかな回復基調が続いているものの、米中貿易摩擦問題をはじめとする海外政治・経済情勢の不確実性等による影響が懸念されるなど、先行きについては不透明な状況となっております。
このような経営環境の下で、当社グループは、収益事業の確立によって財務体質を改善すべく、新規投資案件の探索や既存投資先の業績改善に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、株式会社トレードセブンで商品売上の計上があったこと等により、売上高は311百万円(前年同期比32.8%増)となり、前年同期と比較して増収となりました。営業費用につきましては、本社部門における経費削減等はありましたが営業損失が690百万円(前年同期は311百万円の営業損失)、経常損失は598百万円(前年同期は705百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は607百万円(前年同期は1,371百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ533百万円(13.0%減)減少し、3,571百万円となりました。
主な増減は、建物及び構築物等の有形固定資産の増加324百万円、関係会社株式の増加122百万円、また現金及び預金の減少569百万円、関係会社長期債権の減少258百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ96百万円(19.4%増)増加し、592百万円となりました。
主な増減は、短期借入金の増加95百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ629百万円(17.5%減)減少し、2,979百万円となりました。
主な増減は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少607百万円、その他有価証券評価差額金の減少48百万円、また新株予約権の増加64百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5)従業員数
特記すべき事項はありません。
(6)仕入および営業の実績
①仕入実績
当第3四半期連結累計期間の仕入実績は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額 | 前年同期比 |
| 投資事業 | 209,307千円 | 149.8%増 |
| 合計 | 209,307千円 | 149.8%増 |
②営業実績
当第3四半期連結累計期間の事業別収入は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額 | 前年同期比 |
| 投資事業 | 311,157千円 | 32.8%増 |
| 合計 | 311,157千円 | 32.8%増 |
(7)主要な設備
特記すべき事項はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループが計画する事業戦略や事業展開は、主に投資によるものであり、当初の計画が予定通りに遂行できる保証はありません。このため、企業買収、企業提携その他必要な行為を行い、あるいは有効な対策を講じるのが遅れた場合、または何らかの理由によりこれらを実行し得なかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(9)経営戦略の現状と見通し
当社グループは、下記の経営理念・経営目標・経営方針のもとで、今後の事業展開と収益拡大に邁進してまいります。
≪経営理念≫
1.Change(常に変革し続けます)
2.Speed(常に敏速に行動します)
3.Ownership(全ての社員が株主意識を持ち業務に取り組みます)
4.Accountability(企業としての説明責任を果たします)
5.Performance Culture(業績連動の報酬体系を確立します)
≪経営目標≫
当社グループは、投資事業を通じ、日本およびアジア各国の産業・文化の架け橋として、国内外の社会への貢献を目指します。また、効率的な事業投資を通じて、当社グループのステークホルダーへの経済的な貢献を目標とします。
≪経営方針≫
当社グループは、投資事業を柱として新たな事業を創造するとともに、その収益の最大化に努めてまいります。1.非製造業(注1)、2.早期にキャッシュ・フローを取り込める、3.アジア進出もしくはアジア企業との協業を目指している、などの条件を満たしている事業に投資(注2)し、連結収益の最大化を目指します。また、上場企業として、リスク管理の徹底、内部統制機能の強化に努めてまいります。
(注1)製造業への投資の可能性を排除するものではありません。
(注2)特に、海外投資にあたっては、香港の企業集団サンフンカイ・ファイナンシャル・グループの協力のもとに、その投資リスクの分散を前提といたします。
当社グループの主な事業の現状と今後の戦略は下記の通りです。
(基本戦略)
当社グループは、国内においては、① 質屋業を中心とする金融事業及び中古品売買事業、海外においては、NIL を通じて②-1 中国福建省福州市における大洋百貨店(台湾証券取引所上場)内でのジャパン・フード・タウン事業、②-2 マレーシア・サラワク州ビントゥルでのバイオマス燃料供給事業に主な経営資源を注力してまいります。
① 質屋業
当社連結子会社である株式会社トレードセブンは、これまでのネットによる集客に加え、2018年4月、東京都中央区銀座にネット集客の起点となるリユース品の買い取り専門の基幹店BRAND PIT銀座本店を新規出店いたしました。このため、今事業年度は出店費用を計上いたしました。しかしながら、これまでのリユース買い取り・販売事業及び質金融事業に加え、骨董品売買事業、遊技場向け中古機材・備品の割賦販売や商品決済の仲介事業などを開始したことにより、売上高、収益ともに順調に推移していく見通しです。
② 海外事業
当社連結子会社である株式会社にっぽんインキュベーション(以下、本項において「NIL」といいます。)は、当社グループの海外事業を管轄しております。現在は、主に、中国福建省福州市における「臻萃(しんすい)本物ジャパン・フード・タウン事業」およびマレーシア・サラワク州における「日本向けバイオマス燃料供給事業」を核として事業を展開しております。
②-1 ジャパン・フード・タウン事業
サンフンカイ・ファイナンシャル・グループの一員である大洋百貨店・中国福建省福州店の7階全フロア(総面積4,300㎡)を使用した日本食総合レストラン街「臻萃本物ジャパン・フード・タウン」は、出店テナントが2018年5月から順次プレオープンし、同年9月末までに全店舗がフルオープンいたしました。本事業は今後の当社連結の業績に大きく寄与するものと考えております。出店企業は、大衆店、中級店、カフェなど日本国内の人気店となっています。
②-2 バイオマス燃料供給事業
当社は、2017年10月、NILの子会社としてクリアスエナジーインベストメント株式会社を設立し、そのマレーシア子会社を通じてバイオマス燃料の1つであるPKS(パーム椰子種子殻)をマレーシア(サラワク州ビントゥル)で精製し、主に日本のバイオマス発電事業者を顧客とする商社、メーカーに出荷する事業を開始いたしました。2018年3月には初荷、同年9月には2回目の出荷が完了しております。また、同年7月には、新たな精製機器の設置が完了したことにより、業界屈指の品質を確保するとともにPKS精製処理能力が大幅に拡大いたしました。これに伴い長期契約に基づいたバイオマス燃料の出荷を継続的に行ってまいります。
(10)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、第2[事業の状況]1[事業等のリスク]に記載の通り、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。ついては、当該状況を解消、または改善するため、以下の対応策を講じてまいります。
① 優良な投資案件の選定と実行
当社は、日本およびアジアを中心とする地域における経済的・社会的貢献を標榜し、投資事業を柱とした事業創造を行ってまいりました。今後も、これまで培ってきた中国ビジネスパートナーの知識・経験・人脈を活用して、日本、中国のみならず、アジア諸国において、当社グループに経常的な利益、キャッシュ・フローをもたらす優良な投資案件を選定し、積極的な投資を行うことにより、当社グループの収益基盤の安定化、財務体質の強化を図ってまいります。
現在、当社グループは、連結子会社である株式会社にっぽんインキュベーション(以下、本項において「NIL」といいます。)の子会社として、2017年10月に設立したクリアスエナジーインベストメント株式会社(以下、本項において「CEI」といいます。)を通じてCleath Energy Malaysia Sdn. Bhd.ならびにFuji Biomass Energy Sdn. Bhd.を子会社化し、マレーシアにおいてバイオマス燃料PKS(パーム椰子種子殻)供給事業を行っております。
同じく、NILの子会社として、中国福建省に、2018年1月に臻萃本物(福建)餐飲管理有限公司を設立し、中国における日本食レストラン事業を行っております。
② 財政状態の改善
当社は、財政状態の改善を図るべく、前連結会計年度において、第10回新株予約権の行使により1,512,000千円、Sun Hung Kai Financialからの借入により28,000千香港ドル(402,640千円)を調達しており、また、当第3四半期連結累計期間において、Sun Hung Kai Financialからの借入により6,000千香港ドル(84,720千円)を調達しております。今後も引き続き、運転資金を確保した上で、新たな中核事業への投融資、および投資先の事業展開を遂行するため、株式、新株予約権による直接調達、金融機関等からの借入による間接調達等、各種の資金調達の可能性を検討し、財政状態の健全化を図ってまいります。
③ 子会社および関連会社の収益力の強化
株式会社トレードセブン(子会社)は、質屋業・古物買取販売業を当社グループの収益源へと育成すべく、役員・従業員派遣および資金提供を通じて業容拡大を目指してまいります。
CEI(子会社)、Cleath Energy Malaysia Sdn. Bhd.(子会社)ならびにFuji Biomass Energy Sdn. Bhd.(子会社)は、バイオマス燃料PKS(パーム椰子種子穀)の供給事業を進めてまいります。また、臻萃本物(福建)餐飲管理有限公司(子会社)は、中国・大洋百貨福州店における日本食レストラン事業「HonMono」を進めてまいります。
④ 経費削減
当社グループは、収益基盤の改善を進めるために、組織体制の見直しを行い、事業活動の効率化を図るとともに、人件費等を含む経費の削減に取り組み、事業運営コスト削減を徹底して行い、更なる収益力の強化に努めております。今後もこの方針を継続していく所存です。