有価証券報告書-第203期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
当社は従来から積極的な事業拡大と経営効率化を進め、それによって得られた利益を、更なる成長と財務体質強化のための内部留保、及び安定した配当に充ててきました。
当期は1株につき年間52.50円(中間配当金を含みます。)とします。当期の連結配当性向は27.0%、自己資本利益率(連結)は7.8%、純資産配当率(連結)は2.1%となっております。
当社は、社会課題の解決に向けた価値の創造を通じて、持続的な利益成長・資本効率の向上を図り、企業価値の向上に努めていきます。配当の実施にあたっては、安定配当の継続を基本に据えながら、業績、今後の経営計画等を踏まえ、大阪ガス個別の剰余金分配可能額の範囲内で、短期的な利益変動要因を除いて連結配当性向30%以上を目指します。成長に必要な投資資金を確保した上で、最適な資本構成やキャッシュ・フローの状況等を総合的に勘案し、追加的な株主還元策についても機動的に実施します。
2022年3月期の中間配当は1株当たり27.50円、期末配当は1株当たり27.50円の配当予想としております。
これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としております。
また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
なお、第203期の剰余金の配当は以下のとおりであります。
当期は1株につき年間52.50円(中間配当金を含みます。)とします。当期の連結配当性向は27.0%、自己資本利益率(連結)は7.8%、純資産配当率(連結)は2.1%となっております。
当社は、社会課題の解決に向けた価値の創造を通じて、持続的な利益成長・資本効率の向上を図り、企業価値の向上に努めていきます。配当の実施にあたっては、安定配当の継続を基本に据えながら、業績、今後の経営計画等を踏まえ、大阪ガス個別の剰余金分配可能額の範囲内で、短期的な利益変動要因を除いて連結配当性向30%以上を目指します。成長に必要な投資資金を確保した上で、最適な資本構成やキャッシュ・フローの状況等を総合的に勘案し、追加的な株主還元策についても機動的に実施します。
2022年3月期の中間配当は1株当たり27.50円、期末配当は1株当たり27.50円の配当予想としております。
これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としております。
また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
なお、第203期の剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
2020年10月29日 取締役会決議 | 10,394 | 25.00 |
2021年6月25日 定時株主総会決議 | 11,433 | 27.50 |