半期報告書-第78期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大や政府の緊急事態宣言に伴う経済活動の停止により景気は急激に悪化しました。
グループホテルでは政府からの渡航制限によりインバウンド需要が消滅したことに加え、外出やイベントの自粛要請に伴い過去に例を見ない売上の減少となりました。
段階的な経済活動の再開によって回復の兆しがみられるものの、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
このような状況のもと、当社グループでは新型コロナウイルス感染症の影響がしばらく継続することを前提に、著しい需要の落ち込み、それに伴う業績の大幅な悪化、そして、不透明で緩慢な需要回復の動向に対応していくため、品質の低下を防ぎつつ、事業・組織構造の改革や各種費用の低減を図っていくことで、損益分岐点を二割程度低減すべく、子会社・関連会社において、その計画の策定にも着手しております。
今後の資金繰りについては当社にとり相応の資金需要が発生することが見込まれます。少なくとも2020年9月末以後1年以内に想定される必要資金については既に確保済みであり、それ以後の必要資金に関してもコスト構造改革により必要資金を極小化し、所有している資産及び含み益も有効活用して手当てすべく具体的な検討をしております。
また、グループ内における長期的な事業継続性が懸念される事業につきましても、引き続き抜本的な対策を順次講じていくことを計画しております。
一方新規事業におきましては、「ホテルオークラ上海シェシャン(2024年開業予定)」と「ホテル日航常熟(2023年開業予定)」、「ホテル日航成都怡心湖(2022年開業予定)」の運営管理契約を7月に締結しました。また、8月1日に「ホテルニッコーハイフォン」および8月7日に「ニッコースタイル名古屋」を新規開業し、10月1日に「グランドニッコー淡路」がリブランドオープンいたしました。
当中間連結会計期間における当社グループの売上高は前年同期比67.1%減の12,482百万円となり、費用削減に務めましたが減価償却費の増加等固定費負担が重く、営業損失は14,076百万円を計上しました。営業外損益では収益として新型コロナウイルス感染症関連の助成金収入3,160百万円を計上、損失として持分法による投資損失610百万円を計上し、経常損失は11,703百万円となりました。特別損益では、利益として補助金収入442百万円、損失としては固定資産除却損25百万円、減損損失75百万円、別館閉鎖損失111百万円を計上し、税金等調整前中間純損失は11,472百万円、親会社株主に帰属する中間純損失は11,676百万円となりました。
セグメント別の業績は冒頭に記したとおり全ての事業において新型コロナ感染症の影響を受け、次のとおりとなりました。
ホテル事業の売上高は前年同期比23,458百万円(68.1%)減の10,995百万円となり営業損失は13,617百万円となりました。
レストラン事業の売上高は前年同期比1,539百万円(64.3%)減の854百万円となり営業損失は426百万円となりました。
その他事業につきましても売上高は前年同期比437百万円(40.9%)減の632百万円となり営業損失は38百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて7,985百万円減少し162,625百万円となりました。
「流動資産」は4,081百万円減少し12,453百万円となりました。現預金が2,271百万円、売掛金が894百万円、未収金が665百万円減少したことによるものです。
「固定資産」は3,903百万円減少し150,172百万円となりました。「有形固定資産」が2,498百万円減少し、135,573百万円となりました。「投資その他の資産」は繰延税金資産が取崩等により1,053百万円減少しました。
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて5,200百万円増加し109,122百万円となりました。主には未払金が434百万円、賞与引当金が574百万円減少する一方、長期短期合計の有利子負債が7,076百万円増加したことによるものです。
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて13,185百万円減少し53,503百万円となりました。非支配株主持分を除いた連結自己資本は49,764百万円、その比率は30.6%となり、5.5ポイント減少しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は5,406百万円となり、前年同期と比較し2,104百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動については、税金等調整前中間純損益が多額の損失計上となったことから、使用した資金は、前年同期と比べ3,967百万円増加し、7,322百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、1,082百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、短期借入金の増額等により6,084百万円の資金増加となりました。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大や政府の緊急事態宣言に伴う経済活動の停止により景気は急激に悪化しました。
グループホテルでは政府からの渡航制限によりインバウンド需要が消滅したことに加え、外出やイベントの自粛要請に伴い過去に例を見ない売上の減少となりました。
段階的な経済活動の再開によって回復の兆しがみられるものの、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
このような状況のもと、当社グループでは新型コロナウイルス感染症の影響がしばらく継続することを前提に、著しい需要の落ち込み、それに伴う業績の大幅な悪化、そして、不透明で緩慢な需要回復の動向に対応していくため、品質の低下を防ぎつつ、事業・組織構造の改革や各種費用の低減を図っていくことで、損益分岐点を二割程度低減すべく、子会社・関連会社において、その計画の策定にも着手しております。
今後の資金繰りについては当社にとり相応の資金需要が発生することが見込まれます。少なくとも2020年9月末以後1年以内に想定される必要資金については既に確保済みであり、それ以後の必要資金に関してもコスト構造改革により必要資金を極小化し、所有している資産及び含み益も有効活用して手当てすべく具体的な検討をしております。
また、グループ内における長期的な事業継続性が懸念される事業につきましても、引き続き抜本的な対策を順次講じていくことを計画しております。
一方新規事業におきましては、「ホテルオークラ上海シェシャン(2024年開業予定)」と「ホテル日航常熟(2023年開業予定)」、「ホテル日航成都怡心湖(2022年開業予定)」の運営管理契約を7月に締結しました。また、8月1日に「ホテルニッコーハイフォン」および8月7日に「ニッコースタイル名古屋」を新規開業し、10月1日に「グランドニッコー淡路」がリブランドオープンいたしました。
当中間連結会計期間における当社グループの売上高は前年同期比67.1%減の12,482百万円となり、費用削減に務めましたが減価償却費の増加等固定費負担が重く、営業損失は14,076百万円を計上しました。営業外損益では収益として新型コロナウイルス感染症関連の助成金収入3,160百万円を計上、損失として持分法による投資損失610百万円を計上し、経常損失は11,703百万円となりました。特別損益では、利益として補助金収入442百万円、損失としては固定資産除却損25百万円、減損損失75百万円、別館閉鎖損失111百万円を計上し、税金等調整前中間純損失は11,472百万円、親会社株主に帰属する中間純損失は11,676百万円となりました。
セグメント別の業績は冒頭に記したとおり全ての事業において新型コロナ感染症の影響を受け、次のとおりとなりました。
ホテル事業の売上高は前年同期比23,458百万円(68.1%)減の10,995百万円となり営業損失は13,617百万円となりました。
レストラン事業の売上高は前年同期比1,539百万円(64.3%)減の854百万円となり営業損失は426百万円となりました。
その他事業につきましても売上高は前年同期比437百万円(40.9%)減の632百万円となり営業損失は38百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて7,985百万円減少し162,625百万円となりました。
「流動資産」は4,081百万円減少し12,453百万円となりました。現預金が2,271百万円、売掛金が894百万円、未収金が665百万円減少したことによるものです。
「固定資産」は3,903百万円減少し150,172百万円となりました。「有形固定資産」が2,498百万円減少し、135,573百万円となりました。「投資その他の資産」は繰延税金資産が取崩等により1,053百万円減少しました。
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて5,200百万円増加し109,122百万円となりました。主には未払金が434百万円、賞与引当金が574百万円減少する一方、長期短期合計の有利子負債が7,076百万円増加したことによるものです。
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて13,185百万円減少し53,503百万円となりました。非支配株主持分を除いた連結自己資本は49,764百万円、その比率は30.6%となり、5.5ポイント減少しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は5,406百万円となり、前年同期と比較し2,104百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動については、税金等調整前中間純損益が多額の損失計上となったことから、使用した資金は、前年同期と比べ3,967百万円増加し、7,322百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、1,082百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、短期借入金の増額等により6,084百万円の資金増加となりました。