四半期報告書-第100期第3四半期(平成29年8月1日-平成29年10月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、海外経済の不確実性が国内に与える影響も懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経済環境のなか、当社グループは、安定した経営・財務基盤を実現するべく、中期経営計画を推進するとともに、各事業の営業力強化に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の成績は、当第3四半期連結会計期間において、分譲マンション「プレージア京都 聖護院ノ邸」の全住戸の販売が完了したことにより、売上高は6,393,440千円と前年同期に比べ845,574千円(15.2%)の増収となりました。しかしながら、一部棚卸資産評価の見直しを行った結果、営業利益は551,103千円と前年同期に比べ100,768千円の減益となり、経常利益は452,550千円と前年同期に比べ104,393千円の減益となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、特別利益に「浜松町OSビル」の売却益を計上したことにより406,663千円と前年同期に比べ14,504千円の減益に留まりました。
経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(映画事業)
映画事業におきましては、邦画作品では「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」「銀魂」「君の膵臓をたべたい」、洋画作品では「ラ・ラ・ランド」「美女と野獣」「怪盗グルーのミニオン大脱走」などの話題作を上映いたしました。
また、直営映画館においては、上映中に発声可能な観客参加型の応援上映や宝塚歌劇団の舞台公演のライブ中継を実施するなど、他館との差別化を図るとともに、「OSシネマズミント神戸」において「あさひなぐ」公開記念劇場装飾コンテストで全国1位を獲得するなど、宣伝活動にも注力してまいりました。さらには、神戸開港150年記念事業の一環として開催された「35㎜フィルム映画祭」に参画し、地域に密着した取り組みも行ってまいりました。
売上高は2,339,242千円と、記録的な大ヒット作品に恵まれた前年同期に比べ46,661千円(2.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は207,825千円と前年同期に比べ1,368千円の減益となりました。
(不動産賃貸・販売事業)
不動産賃貸業界におけるオフィスビル市況は、企業収益の改善による設備投資の持ち直しを受け、東京都心5区、大阪ビジネス地区ともに、空室率は低水準で推移し、賃料水準は上昇基調を継続しております。
このような状況のなか、不動産賃貸事業におきましては、「OSビル」において、共用部の美装化を行うなど、快適な環境の整備に努めるとともに、話題性の高いイベントを開催し、街の賑わいを創出するなど、ビルの活性化に取り組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間末における直接保有ビルの稼働率は100%と満室稼働となりました。
また、保有資産の最適化を図るため、「浜松町OSビル」を本年9月に譲渡いたしました。
不動産販売業界における分譲マンション市況は、住宅ローン減税や低金利等により住宅取得にとって好環境が続いておりますが、用地代や建築費の高騰による販売価格の高止まりなどにより、購入には慎重さがみられました。
このような状況のなか、不動産販売事業におきましては、早期完売に向けた販売活動に取り組み、分譲マンション「プレージア京都 山科東野」及び「プレージア京都 聖護院ノ邸」の売上を計上しております。
これらの結果、不動産賃貸・販売事業の売上高は3,357,333千円と前年同期に比べ927,270千円(38.2%)の増収となりましたが、一部棚卸資産評価の見直しを行った結果、セグメント利益(営業利益)は787,063千円と前年同期に比べ106,693千円の減益となりました。
なお、新たな分譲マンション「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」につきましては、本年7月に着工し、11月より販売を開始しております。また、大阪市阿倍野区阪南町六丁目の分譲マンション用地につきましては、本年8月に着工し、来年度の竣工に向けて鋭意取り組んでおります。
(飲食事業)
飲食業界は、競合他社との競争が激化するなか、食材価格や人件費の上昇により、引き続き厳しい状況で推移いたしました。
このような状況のなか、飲食事業におきましては、メニューの見直しや接客サービスの強化に取り組み、顧客満足度の向上に努めてまいりました。また、販売促進活動の推進に加え、仕入先の見直しなど経費削減に努め、収益力の強化を図ってまいりました。
昨年9月に不採算店舗の整理を行ったこともあり、売上高は264,766千円と前年同期に比べ18,707千円(6.6%)の減収となりましたが、セグメント利益(営業利益)は20,906千円と前年同期に比べ11,889千円の増益となりました。
(その他事業)
その他事業におきましては、アミューズメント施設「namco三宮店」の売上を計上しております。
売上高は432,097千円と前年同期に比べ16,326千円(3.6%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は79,745千円と前年同期に比べ5,099千円の減益となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は78,653千円の減少となりました。これは主に現金及び預金3,433,164千円の増加がありましたが、固定資産2,564,347千円、販売用不動産894,042千円、売掛金37,535千円の減少によるものであります。
負債につきましては392,317千円の減少となりました。これは主に短期借入金626,690千円、未払消費税等115,471千円の増加がありましたが、長期借入金806,040千円、繰延税金負債217,683千円、買掛金90,724千円の減少によるものであります。
純資産につきましては313,664千円の増加となりました。これは主に利益剰余金295,826千円の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、海外経済の不確実性が国内に与える影響も懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経済環境のなか、当社グループは、安定した経営・財務基盤を実現するべく、中期経営計画を推進するとともに、各事業の営業力強化に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の成績は、当第3四半期連結会計期間において、分譲マンション「プレージア京都 聖護院ノ邸」の全住戸の販売が完了したことにより、売上高は6,393,440千円と前年同期に比べ845,574千円(15.2%)の増収となりました。しかしながら、一部棚卸資産評価の見直しを行った結果、営業利益は551,103千円と前年同期に比べ100,768千円の減益となり、経常利益は452,550千円と前年同期に比べ104,393千円の減益となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、特別利益に「浜松町OSビル」の売却益を計上したことにより406,663千円と前年同期に比べ14,504千円の減益に留まりました。
経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(映画事業)
映画事業におきましては、邦画作品では「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」「銀魂」「君の膵臓をたべたい」、洋画作品では「ラ・ラ・ランド」「美女と野獣」「怪盗グルーのミニオン大脱走」などの話題作を上映いたしました。
また、直営映画館においては、上映中に発声可能な観客参加型の応援上映や宝塚歌劇団の舞台公演のライブ中継を実施するなど、他館との差別化を図るとともに、「OSシネマズミント神戸」において「あさひなぐ」公開記念劇場装飾コンテストで全国1位を獲得するなど、宣伝活動にも注力してまいりました。さらには、神戸開港150年記念事業の一環として開催された「35㎜フィルム映画祭」に参画し、地域に密着した取り組みも行ってまいりました。
売上高は2,339,242千円と、記録的な大ヒット作品に恵まれた前年同期に比べ46,661千円(2.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は207,825千円と前年同期に比べ1,368千円の減益となりました。
(不動産賃貸・販売事業)
不動産賃貸業界におけるオフィスビル市況は、企業収益の改善による設備投資の持ち直しを受け、東京都心5区、大阪ビジネス地区ともに、空室率は低水準で推移し、賃料水準は上昇基調を継続しております。
このような状況のなか、不動産賃貸事業におきましては、「OSビル」において、共用部の美装化を行うなど、快適な環境の整備に努めるとともに、話題性の高いイベントを開催し、街の賑わいを創出するなど、ビルの活性化に取り組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間末における直接保有ビルの稼働率は100%と満室稼働となりました。
また、保有資産の最適化を図るため、「浜松町OSビル」を本年9月に譲渡いたしました。
不動産販売業界における分譲マンション市況は、住宅ローン減税や低金利等により住宅取得にとって好環境が続いておりますが、用地代や建築費の高騰による販売価格の高止まりなどにより、購入には慎重さがみられました。
このような状況のなか、不動産販売事業におきましては、早期完売に向けた販売活動に取り組み、分譲マンション「プレージア京都 山科東野」及び「プレージア京都 聖護院ノ邸」の売上を計上しております。
これらの結果、不動産賃貸・販売事業の売上高は3,357,333千円と前年同期に比べ927,270千円(38.2%)の増収となりましたが、一部棚卸資産評価の見直しを行った結果、セグメント利益(営業利益)は787,063千円と前年同期に比べ106,693千円の減益となりました。
なお、新たな分譲マンション「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」につきましては、本年7月に着工し、11月より販売を開始しております。また、大阪市阿倍野区阪南町六丁目の分譲マンション用地につきましては、本年8月に着工し、来年度の竣工に向けて鋭意取り組んでおります。
(飲食事業)
飲食業界は、競合他社との競争が激化するなか、食材価格や人件費の上昇により、引き続き厳しい状況で推移いたしました。
このような状況のなか、飲食事業におきましては、メニューの見直しや接客サービスの強化に取り組み、顧客満足度の向上に努めてまいりました。また、販売促進活動の推進に加え、仕入先の見直しなど経費削減に努め、収益力の強化を図ってまいりました。
昨年9月に不採算店舗の整理を行ったこともあり、売上高は264,766千円と前年同期に比べ18,707千円(6.6%)の減収となりましたが、セグメント利益(営業利益)は20,906千円と前年同期に比べ11,889千円の増益となりました。
(その他事業)
その他事業におきましては、アミューズメント施設「namco三宮店」の売上を計上しております。
売上高は432,097千円と前年同期に比べ16,326千円(3.6%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は79,745千円と前年同期に比べ5,099千円の減益となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は78,653千円の減少となりました。これは主に現金及び預金3,433,164千円の増加がありましたが、固定資産2,564,347千円、販売用不動産894,042千円、売掛金37,535千円の減少によるものであります。
負債につきましては392,317千円の減少となりました。これは主に短期借入金626,690千円、未払消費税等115,471千円の増加がありましたが、長期借入金806,040千円、繰延税金負債217,683千円、買掛金90,724千円の減少によるものであります。
純資産につきましては313,664千円の増加となりました。これは主に利益剰余金295,826千円の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。