半期報告書-第70期(2025/01/01-2025/12/31)

【提出】
2025/09/30 9:19
【資料】
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【項目】
58項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりである。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、経済活動の正常化に伴うインバウンド需要の大幅な回復や堅調な企業
業績を背景に、雇用・所得の改善など景気は緩やかな回復が続いたが、原材料・エネルギー価格の高止まりや継続
する物価上昇など施設投資や個人消費が下振れする懸念要素もあり、また米国による今後の政策変更や中東におけ
る紛争のほか海外情勢の緊迫化など依然として不透明な状況が続いている。
ゴルフ場業界においては、記録的猛暑による高齢者を中心とした夏のゴルフ敬遠など、来場者に陰りが見えた。
このような状況下にあって、当社では、1月~3月に倶楽部ハウス耐震補強工事及びリノベーション工事を行った
ため、来場者数は前年同期に比しメンバーが1,640人、ビジターが1,942人減少し、総数では3,582人(23.4%)減
少の11,701人となった。
損益面については、来場者数の減少に伴い入場料・キャディフィ等の減少により売上高は、411,129千円(前年
同期比9.3%減)となった。売上原価は減価償却費等が増加したが、販売費及び一般管理費は人件費や水道光熱費
が減少し、営業損失は51,941千円(前年同期は営業利益30,866千円)となった。
さらに、受取配当金、支払利息などの営業外損益を加減した経常損失は47,547千円(前年同期は経常利益37,119
千円)、倶楽部ハウス耐震補強工事に伴う工事除却等による特別損失42,734千円、法人税、住民税及び事業税
268千円、法人税等調整額32,326千円を加減した中間純損失は58,224千円(前年同期は中間純利益10,966千円)と
なった。
資産合計は前事業年度末より130,307千円増加し、2,115,208千円となった。これは主に現金及び預金の減少と
有形固定資産が増加したためである。また、負債合計は前事業年度末より188,531千円増加し、1,991,271千円と
なった。これは主に短期借入金、長期借入金の増加と未払消費税等、未払法人税等の減少によるものである。
純資産合計は前事業年度末より58,224千円減少し、123,936千円となった。これは中間純損失58,224千円を計上し
たことによるものである。
なお、当社はゴルフ場並びにこれに附帯する設備を運営しており、事業セグメントが単一であるため、セグメ
ント情報の記載を省略している。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末より213,462千円減少
し、114,089千円となった。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動による資金の減少は、54,376千円(前年同期は55,582千円の増加)となっ
た。
これは、主に税引前中間純損失90,282千円、減価償却費53,595千円、未収入金の増加38,230千円、契約負債の
増加11,944千円、固定資産除却損42,734千円、未払消費税等の減少21,560千円、法人税等の支払額15,138千円に
よるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動による資金の減少は、360,562千円(前年同期は62,766千円の減少)となっ
た。
これは、有形固定資産の取得による支出317,983千円と有形固定資産の除却による支出42,578千円によるもの
である。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動による資金の増加は、201,476千円(前年同期は38,122千円の減少)となった。
これは、主に短期借入による収入560,000千円、短期借入金の返済による支出410,000千円、長期借入による
収入100,000千円、長期借入金の返済による支出39,210千円、ファイナンス・リース債務の返済による支出9,313
千円によるものである。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、生産を行っていないため、該当事項なし。
b.受注実績
当社は、受注形態をとらないため、該当事項なし。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績は、次のとおりである。
区 分金額(千円)前年同期比(%)
年会費収入69,540△1.2
入場料収入87,565△16.2
キャディーフィ等収入85,171△23.8
賃貸料収入53,9090.0
入会金等収入64,1254.1
その他収入50,818△0.6
合 計411,129△9.3

(注)1.前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりである。
相手先前中間会計期間
(自 令和6年1月1日
至 令和6年6月30日)
当中間会計期間
(自 令和7年1月1日
至 令和7年6月30日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
大和リース㈱49,02010.849,02011.9


(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
なお、以下における将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものである。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成している。
この中間財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施している。詳細に
ついては、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に
記載のとおりである。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績及びキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績
及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりである。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであ
る。
③資本の財源及び資金の流動性
当社における資金需要は、営業活動については主にコースの維持・整備にかかる費用である。投資活動について
は、主にコースの改造・コース管理機械の更新・老朽設備の更新である。また、事業活動の維持拡大に必要な流動
性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としている。営業活動、投資活動とも内部資金を財源として行
うことを基本としているが、財政状態により必要に応じて銀行借り入れを行うこととしている。

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