半期報告書-第61期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
米トランプ政権による対中貿易摩擦の対立が一層深まり、英国も合意なきEU離脱に向かう可能性も高まってお
り、その悪影響が世界経済に広がることが懸念されています。FRBが利下げを実施するなど各国の中央銀行の緩和的
な金融スタンスは世界経済の下支えとなるものの、日本経済は外需の弱さと円高が重なり、輸出は低調な推移を辿
っており、企業収益の鈍化や先行き不透明感の強まりから、設備投資も次第に鈍化する傾向にあります。
当期中間会計期間中の日本経済はゴールデンウィークの10連休や消費税値上げ前の一部耐久消費財の駆け込み需
要から個人消費が高い伸びとなったほか、設備投資はインバウンド消費に対応した建設投資や人手不足に対応した
省力化・効率化などにより増加しました。
当クラブにおいては、2023年の「日本女子オープンゴルフ選手権」の開催が決定しております。この大会を運営
するために実行委員会を立ち上げ、メンバーの皆様・県内外の有力企業の皆様にご協力をお願いすることとなりま
した。
本年度上半期は、春先の低温、7月下旬の梅雨明け以降の猛暑、9月下旬までの残暑などが営業に多大なる影響を
与えました。
このような環境の中、当クラブは前年並みの入場者を確保できませんでした。更なる経費の削減に努めましたも
のの、前年比では減収減益となりました。
上記の結果当社の業績は、入場者は25,602人で前年同期比137人(0.5%)の減少となりました。
営業成績につきましては、営業収入348,379千円(前年同期比4.8%減)、営業利益64,577千円(同12.2%減)、経常利益65,579千円(同18.7%減)中間純利益は44,156千円(同42.2%減)となりました。
なお、財政状態につきましては、前事業年度末に比べ資産は12,173千円の増加、負債は31,983千円の減少、純資産は44,157千円の増加となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前年同期末に比べて17,906千円減少し、19,322千円(前年同期末比48.1%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて7,286千円収入が減少し、65,364千円のキャッシュ・インフローとなりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて16,728千円支出が増加し、43,107千円のキャッシュ・アウトフローとなりました。支出の増加は主として、固定資産の取得額が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて7,623千円支出が減少し、11,271千円のキャッシュ・アウトフローとなりました。支出の減少は短期借入金返済額の減少によるものであります。
③入場者及び収入の実績
a. 入場者実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の入場者実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
b. 収入の実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の収入実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当中間会計期間における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っており、そのため実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の中間会計期間の経営成績は、入場者において前期対比で137名(0.5%)減少いたしました。会員収入が4,843千円、プレーフィーが9,649千円それぞれ減少したことなどにより売上高は17,397千円減少いたしました。一方、営業原価につきましてはコース管理費以外の費用が減少したことにより、9,172千円の減少となりました。そして、グリーンの改修に伴い特別損失を20,103千円計上した結果、中間純利益は44,156千円となりました。
また、当社の中間会計期間末の財政状態は前事業年度末に比べ、流動資産は9,503千円の増加となりました。これは主に現預金が10,990千円増加したことによるものです。次に、固定資産は2,670千円の増加となりました。これは主に固定資産の取得による増加が43,103千円、減価償却費の計上による減少が20,729千円、固定資産の除却による減少が19,703千円であったことによるものです。負債は31,983千円の減少となりました。これは主に借入金の減少が11,271千円、未払金の減少が11,586千円、預り金の減少が6,613千円であったことによるものです。以上の結果、純資産は44,157千円の増加となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、県内及び周辺ゴルフ場との実質的な値引き競争があります。近隣のゴルフ場は様々な付属サービス等で集客を図っており、プレー費の単価維持は困難になっております。そのため、当社は大手旅行代理店と連携し福井県外のプレーヤーの獲得を行っております。また、土日祝日のキャンセル料も設定し、健全なクラブ運営を目指しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、冬季期間中の積雪に伴う営業休止と入場者減少による運転資金の枯渇の問題があります。この点につきましては金融機関との強い信頼関係で安定的支援を得ております。一方、営業外資金対策として株式の流動化を促進し、会員の増強を図ることにより、入会金等の資金確保を図っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
米トランプ政権による対中貿易摩擦の対立が一層深まり、英国も合意なきEU離脱に向かう可能性も高まってお
り、その悪影響が世界経済に広がることが懸念されています。FRBが利下げを実施するなど各国の中央銀行の緩和的
な金融スタンスは世界経済の下支えとなるものの、日本経済は外需の弱さと円高が重なり、輸出は低調な推移を辿
っており、企業収益の鈍化や先行き不透明感の強まりから、設備投資も次第に鈍化する傾向にあります。
当期中間会計期間中の日本経済はゴールデンウィークの10連休や消費税値上げ前の一部耐久消費財の駆け込み需
要から個人消費が高い伸びとなったほか、設備投資はインバウンド消費に対応した建設投資や人手不足に対応した
省力化・効率化などにより増加しました。
当クラブにおいては、2023年の「日本女子オープンゴルフ選手権」の開催が決定しております。この大会を運営
するために実行委員会を立ち上げ、メンバーの皆様・県内外の有力企業の皆様にご協力をお願いすることとなりま
した。
本年度上半期は、春先の低温、7月下旬の梅雨明け以降の猛暑、9月下旬までの残暑などが営業に多大なる影響を
与えました。
このような環境の中、当クラブは前年並みの入場者を確保できませんでした。更なる経費の削減に努めましたも
のの、前年比では減収減益となりました。
上記の結果当社の業績は、入場者は25,602人で前年同期比137人(0.5%)の減少となりました。
営業成績につきましては、営業収入348,379千円(前年同期比4.8%減)、営業利益64,577千円(同12.2%減)、経常利益65,579千円(同18.7%減)中間純利益は44,156千円(同42.2%減)となりました。
なお、財政状態につきましては、前事業年度末に比べ資産は12,173千円の増加、負債は31,983千円の減少、純資産は44,157千円の増加となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前年同期末に比べて17,906千円減少し、19,322千円(前年同期末比48.1%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて7,286千円収入が減少し、65,364千円のキャッシュ・インフローとなりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて16,728千円支出が増加し、43,107千円のキャッシュ・アウトフローとなりました。支出の増加は主として、固定資産の取得額が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて7,623千円支出が減少し、11,271千円のキャッシュ・アウトフローとなりました。支出の減少は短期借入金返済額の減少によるものであります。
③入場者及び収入の実績
a. 入場者実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の入場者実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
| 月別 | 前中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 増減 | |||||||
| 営業日数 (日) | メンバー (人) | ゲスト (人) | 計(人) | 営業日数 (日) | メンバー (人) | ゲスト (人) | 計(人) | 増減数 (人) | 増減率 (%) | |
| 4 | 30 | 1,899 | 1,869 | 3,768 | 30 | 1,890 | 1,727 | 3,617 | △151 | △4.0 |
| 5 | 31 | 2,088 | 3,112 | 5,200 | 31 | 2,435 | 2,859 | 5,294 | 94 | 1.8 |
| 6 | 30 | 2,075 | 2,610 | 4,685 | 30 | 1,934 | 2,089 | 4,023 | △662 | △14.1 |
| 7 | 29 | 1,537 | 1,751 | 3,285 | 31 | 1,943 | 1,733 | 3,676 | 391 | 11.9 |
| 8 | 31 | 1,913 | 2,293 | 4,206 | 31 | 2,005 | 2,322 | 4,327 | 121 | 2.9 |
| 9 | 29 | 2,015 | 2,580 | 4,595 | 30 | 1,912 | 2,753 | 4,665 | 70 | 1.5 |
| 合計 | 180 | 11,524 | 14,215 | 25,739 | 183 | 12,119 | 13,483 | 25,602 | △137 | △0.5 |
| 比率(%) | 44.8 | 55.2 | 100 | 47.3 | 52.7 | 100 | ||||
b. 収入の実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の収入実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
| 月別 | 前中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 増減 | |||||||||
| 会員収入 (千円) | プレーフィー (千円) | 附帯収入 (千円) | 食堂・売店売上高 (千円) | 計(千円) | 会員収入 (千円) | プレーフィー (千円) | 附帯収入 (千円) | 食堂・売店売上高 (千円) | 計(千円) | 増減額 (千円) | 増減率 (%) | |
| 4 | 68,577 | 31,097 | 1,153 | 8,929 | 109,757 | 66,657 | 29,968 | 929 | 8,176 | 105,731 | △4,026 | △3.7 |
| 5 | 2,942 | 43,069 | 1,121 | 12,208 | 59,341 | 3,070 | 43,542 | 1,173 | 11,934 | 59,722 | 381 | 0.6 |
| 6 | 2,668 | 41,353 | 1,819 | 11,200 | 57,041 | 1,458 | 34,541 | 1,324 | 9,779 | 47,105 | △9,936 | △17.4 |
| 7 | 1,764 | 26,488 | 777 | 7,870 | 36,902 | 779 | 28,383 | 870 | 8,679 | 38,713 | 1,811 | 4.9 |
| 8 | 2,968 | 32,510 | 764 | 10,120 | 46,362 | 1,808 | 31,770 | 1,460 | 8,998 | 44,039 | △2,323 | △5.0 |
| 9 | 1,178 | 40,921 | 2,130 | 12,140 | 56,371 | 1,481 | 37,584 | 1,788 | 12,212 | 53,067 | △3,304 | △5.9 |
| 合計 | 80,099 | 215,440 | 7,767 | 62,469 | 365,776 | 75,256 | 205,791 | 7,547 | 59,784 | 348,379 | △17,397 | △4.8 |
| 比率(%) | 21.9 | 58.9 | 2.1 | 17.1 | 100 | 21.6 | 59.1 | 2.2 | 17.2 | 100 | ||
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当中間会計期間における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っており、そのため実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の中間会計期間の経営成績は、入場者において前期対比で137名(0.5%)減少いたしました。会員収入が4,843千円、プレーフィーが9,649千円それぞれ減少したことなどにより売上高は17,397千円減少いたしました。一方、営業原価につきましてはコース管理費以外の費用が減少したことにより、9,172千円の減少となりました。そして、グリーンの改修に伴い特別損失を20,103千円計上した結果、中間純利益は44,156千円となりました。
また、当社の中間会計期間末の財政状態は前事業年度末に比べ、流動資産は9,503千円の増加となりました。これは主に現預金が10,990千円増加したことによるものです。次に、固定資産は2,670千円の増加となりました。これは主に固定資産の取得による増加が43,103千円、減価償却費の計上による減少が20,729千円、固定資産の除却による減少が19,703千円であったことによるものです。負債は31,983千円の減少となりました。これは主に借入金の減少が11,271千円、未払金の減少が11,586千円、預り金の減少が6,613千円であったことによるものです。以上の結果、純資産は44,157千円の増加となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、県内及び周辺ゴルフ場との実質的な値引き競争があります。近隣のゴルフ場は様々な付属サービス等で集客を図っており、プレー費の単価維持は困難になっております。そのため、当社は大手旅行代理店と連携し福井県外のプレーヤーの獲得を行っております。また、土日祝日のキャンセル料も設定し、健全なクラブ運営を目指しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、冬季期間中の積雪に伴う営業休止と入場者減少による運転資金の枯渇の問題があります。この点につきましては金融機関との強い信頼関係で安定的支援を得ております。一方、営業外資金対策として株式の流動化を促進し、会員の増強を図ることにより、入会金等の資金確保を図っております。