半期報告書-第63期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当社の事業年度上半期は新型コロナウィルスによる世界的なサプライチェーンが破断され、感染再拡大をめぐる不確実性が家計支出・企業活動を萎縮させております。
日本では新型コロナウィルスの予防ワクチン接種率が50%を超えましたが、9月上旬までは感染者の増加傾向がみられました。国内の主要都市においては緊急事態宣言が発令され、外食・旅行・娯楽等の消費活動が著しく制限されたため景気に悪影響を与えました。
このような状況の中、オーガスタマスターズゴルフでは松山英樹が優勝し、東京オリンピックでは稲美萌寧が銀メダルを獲得するというゴルフ業界には明るい話題がありました。またゴルフ場は三密になりにくく、クラスターの発生がなかったことから比較的に安全な場所であるとの認識が広まり、入場者数は徐々に回復してきております。
当中間会計期間において当クラブは一昨年並みの入場者を確保することができました。また、入会者の増加傾向も続き前年比では増収増益となりました。
なお、当クラブにおいては、2023年の「日本女子オープンゴルフ選手権」の開催が決定しております。この大会を運営するために実行委員会を立ち上げ、メンバーの皆様・県内外の有力企業の皆様にご協力をお願いいたしましたところ、多大なるご協賛、ご支援をいただき深く感謝いたしております。
上記の結果当社の業績は、入場者は23,574人で前年同期比6,052人(34.5%)の増加となりました。
営業成績につきましては、営業収入335,195千円(前年同期比35.6%増)、営業利益63,199千円(前年同期は営業損失7,859千円)、経常利益72,471千円(同428.5%増)中間純利益は56,016千円(同375.5%増)となりました。
なお、財政状態につきましては、前事業年度末に比べ資産は71,347千円の増加、負債は15,331千円の増加、純資産は56,016千円の増加となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて51,928千円増加し、148,275千円(前事業年度末比51.5%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて26,143千円収入が増加し、127,697千円のキャッシュ・インフローとなりました。これは主に売上の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において75,769千円のキャッシュ・アウトフローとなりました。前年同期に比べて8,571千円の支出増加となりました。支出は主として、固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローの増減はありませんでした。前年同期に比べて54,650千円の減少となります。
③入場者及び収入の実績
a. 入場者実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の入場者実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
b. 収入の実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の収入実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当中間会計期間における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っており、そのため実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の中間会計期間の経営成績は、入場者において前期対比で6,052名(34.5%)増加いたしました。プレーフィーが73,109千円、食堂・売店売上が14,124千円それぞれ増加したことなどにより売上高は88,012千円増加いたしました。一方、営業原価につきましては14,614千円増加し、営業利益は63,199千円の黒字となりました。コース改修に伴う固定資産除却損15,135千円を計上したことなどにより、中間純利益は56,016千円となりました。
また、当社の中間会計期間末の財政状態は前事業年度末に比べ、流動資産は30,286千円の増加となりました。これは主に現預金が51,929千円増加したことによるものです。次に、固定資産は41,062千円の増加となりました。これは主にコースの改修に伴う固定資産の取得があったことによるものです。負債は15,331千円の増加となりました。これは主に前受金の増加が44,127千円であったことによるものです。以上の結果、純資産は56,016千円の増加となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、県内及び周辺ゴルフ場との実質的な値引き競争があります。近隣のゴルフ場は様々な付属サービス等で集客を図っており、プレー費の単価維持は困難になっております。そのため、当社は大手旅行代理店と連携し福井県外のプレーヤーの獲得を行っております。また、当クラブは新規女性会員の入会を図るため、プロゴルファーの指導による月2回のレディースレッスン会を催し、広報活動も行っております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、冬季期間中の積雪に伴う営業休止と入場者減少による運転資金の枯渇の問題があります。この点につきましては金融機関との強い信頼関係で安定的支援を得ております。一方、営業外資金対策として株式の流動化を促進し、会員の増強を図ることにより、入会金等の資金確保を図っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当社の事業年度上半期は新型コロナウィルスによる世界的なサプライチェーンが破断され、感染再拡大をめぐる不確実性が家計支出・企業活動を萎縮させております。
日本では新型コロナウィルスの予防ワクチン接種率が50%を超えましたが、9月上旬までは感染者の増加傾向がみられました。国内の主要都市においては緊急事態宣言が発令され、外食・旅行・娯楽等の消費活動が著しく制限されたため景気に悪影響を与えました。
このような状況の中、オーガスタマスターズゴルフでは松山英樹が優勝し、東京オリンピックでは稲美萌寧が銀メダルを獲得するというゴルフ業界には明るい話題がありました。またゴルフ場は三密になりにくく、クラスターの発生がなかったことから比較的に安全な場所であるとの認識が広まり、入場者数は徐々に回復してきております。
当中間会計期間において当クラブは一昨年並みの入場者を確保することができました。また、入会者の増加傾向も続き前年比では増収増益となりました。
なお、当クラブにおいては、2023年の「日本女子オープンゴルフ選手権」の開催が決定しております。この大会を運営するために実行委員会を立ち上げ、メンバーの皆様・県内外の有力企業の皆様にご協力をお願いいたしましたところ、多大なるご協賛、ご支援をいただき深く感謝いたしております。
上記の結果当社の業績は、入場者は23,574人で前年同期比6,052人(34.5%)の増加となりました。
営業成績につきましては、営業収入335,195千円(前年同期比35.6%増)、営業利益63,199千円(前年同期は営業損失7,859千円)、経常利益72,471千円(同428.5%増)中間純利益は56,016千円(同375.5%増)となりました。
なお、財政状態につきましては、前事業年度末に比べ資産は71,347千円の増加、負債は15,331千円の増加、純資産は56,016千円の増加となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて51,928千円増加し、148,275千円(前事業年度末比51.5%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前年同期に比べて26,143千円収入が増加し、127,697千円のキャッシュ・インフローとなりました。これは主に売上の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において75,769千円のキャッシュ・アウトフローとなりました。前年同期に比べて8,571千円の支出増加となりました。支出は主として、固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローの増減はありませんでした。前年同期に比べて54,650千円の減少となります。
③入場者及び収入の実績
a. 入場者実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の入場者実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
| 期別 | 前中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | 前年同期比増減(%) |
| 区分 | 営業日数及び入場者数 | 営業日数及び入場者数 | |
| 営業日数(日) | 170 | 183 | 7.6 |
| メンバー(人) | 9,935 | 13,214 | 33.0 |
| ビジター(人) | 7,587 | 10,360 | 36.5 |
| 計(人) | 17,522 | 23,574 | 34.5 |
b. 収入の実績
当中間会計期間及び前中間会計期間の収入実績ならびに増減比較を示せば、次のとおりであります。
| 期別 | 前中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | 前年同期比増減(%) |
| 区分 | 売上高(千円) | 売上高(千円) | |
| 会員収入 | 73,968 | 60,509 | △18.2 |
| プレーフィー | 132,898 | 206,007 | 55.0 |
| 附帯収入 | 12,128 | 26,365 | 117.4 |
| 食堂・売店売上 | 28,188 | 42,312 | 50.1 |
| 計 | 247,183 | 335,195 | 35.6 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当中間会計期間における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っており、そのため実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の中間会計期間の経営成績は、入場者において前期対比で6,052名(34.5%)増加いたしました。プレーフィーが73,109千円、食堂・売店売上が14,124千円それぞれ増加したことなどにより売上高は88,012千円増加いたしました。一方、営業原価につきましては14,614千円増加し、営業利益は63,199千円の黒字となりました。コース改修に伴う固定資産除却損15,135千円を計上したことなどにより、中間純利益は56,016千円となりました。
また、当社の中間会計期間末の財政状態は前事業年度末に比べ、流動資産は30,286千円の増加となりました。これは主に現預金が51,929千円増加したことによるものです。次に、固定資産は41,062千円の増加となりました。これは主にコースの改修に伴う固定資産の取得があったことによるものです。負債は15,331千円の増加となりました。これは主に前受金の増加が44,127千円であったことによるものです。以上の結果、純資産は56,016千円の増加となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、県内及び周辺ゴルフ場との実質的な値引き競争があります。近隣のゴルフ場は様々な付属サービス等で集客を図っており、プレー費の単価維持は困難になっております。そのため、当社は大手旅行代理店と連携し福井県外のプレーヤーの獲得を行っております。また、当クラブは新規女性会員の入会を図るため、プロゴルファーの指導による月2回のレディースレッスン会を催し、広報活動も行っております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、冬季期間中の積雪に伴う営業休止と入場者減少による運転資金の枯渇の問題があります。この点につきましては金融機関との強い信頼関係で安定的支援を得ております。一方、営業外資金対策として株式の流動化を促進し、会員の増強を図ることにより、入会金等の資金確保を図っております。