有価証券報告書-第61期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、経済が急速に減退し、日常生活が制限されるなど、極めて厳しい環境が続いております。国内のゴルフ業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、入場者数は大幅な減少となり依然厳しい環境にあります。
このような中、当社といたしましては、県外客の比率が高いこともあり「緊急事態宣言」が全都道府県に発令された4月以降は新型コロナウイルス感染症の拡大の防止対策として、ハウス入場時の検温・手の消毒・問診の実施や、「三密」を避けるための施策といたしまして、ハウス内の換気の徹底、レストランでのアクリル板設置などを行ってまいりました。
また、毎年秋に開催されますJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップトーナメントは無観客での開催となりましたが、TVやネット等で全国にアピールすることが出来ました。
営業面では、期間限定スループレーを行うなど地元中心に集客を行いましたが、年間の入場者は5,413名減少の35,718名(前期比86.8%)となりました。
売上収入は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響をうけ119,072千円減少の455,318千円(前期比79.3%)となりました。営業費用は、入場者減少による販売費の減少や経費節減に取り組み30,832千円減少の475,503千円(前期比93.9%)となりました。
以上の結果、当期の営業損失は45,949千円(前期は営業利益31,243千円)で、営業外収益・営業外費用を加えた経常損失は1,378千円(前期は経常利益36,489千円)となりました。特別損失を差し引いた税引前当期純損失は4,652千円(前期は税引前当期純利益34,875千円)で、法人税等を差し引いた当期純損失は4,944千円(前期は当期純利益23,008千円)となりました。
セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略
しております。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ43,911千円(前期比12.8%)増加し、当事業年度末には387,396千円となりました。
また当期中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は14,803千円(前期比72.8%減)となりました。これは、税引前当期純損失であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は9,525千円(前期比55.1%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果得られた資金は38,633千円(前期は使用した資金12,463千円)となりました。これは長期借入れによる収入50,000千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の売上状況は次のとおりであります。
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度の末日現在において当社が判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
資産合計は1,279,331千円となり、前事業年度末と比べて6,853千円の増加となりました。これは主に現金及び預金が43,911千円増加したことによるものであります。
負債合計は478,465千円となり、前事業年度末と比べて22,270千円の増加となりました。これは主に長期借入金が50,000千円増加した一方で、未払法人税等が8,047千円、未払消費税等が5,768千円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産合計は800,866千円となり、前事業年度末と比べて15,417千円の減少となりました。これは主に繰越利益剰余金が12,444千円、その他有価証券評価差額金が2,973千円それぞれ減少したことによるものであります。
b.経営成績について
当事業年度における売上高は455,318千円(前期比79.3%)、売上原価25,764千円(前期比70.0%)、販売費及び一般管理費は475,503千円(前期比93.9%)、営業損失は45,949千円(前期は営業利益31,243千円)、当期純損失は4,944千円(前期は当期純利益23,008千円)となりました。その主なものは、コロナ感染症の発生により入場者が減少したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社の資金需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としております。また、設備投資資金需要の主なものはゴルフ場付属設備及びコース管理用機械等に関する投資であり、これらの資金も自己資金で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
当社は、以下の会計方針が当社の財務諸表の作成において使用される当社の重要な見積もりと判断に大きな影響を及ぼすものと認識しております。
a.貸倒引当金
当社は、債権の貸倒による損失に備えるため一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しております。
b.税効果会計
当社は、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、将来の課税所得の見込み及びスケジューリングに基づき、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報」に記載の通りであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、経済が急速に減退し、日常生活が制限されるなど、極めて厳しい環境が続いております。国内のゴルフ業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、入場者数は大幅な減少となり依然厳しい環境にあります。
このような中、当社といたしましては、県外客の比率が高いこともあり「緊急事態宣言」が全都道府県に発令された4月以降は新型コロナウイルス感染症の拡大の防止対策として、ハウス入場時の検温・手の消毒・問診の実施や、「三密」を避けるための施策といたしまして、ハウス内の換気の徹底、レストランでのアクリル板設置などを行ってまいりました。
また、毎年秋に開催されますJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップトーナメントは無観客での開催となりましたが、TVやネット等で全国にアピールすることが出来ました。
営業面では、期間限定スループレーを行うなど地元中心に集客を行いましたが、年間の入場者は5,413名減少の35,718名(前期比86.8%)となりました。
売上収入は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響をうけ119,072千円減少の455,318千円(前期比79.3%)となりました。営業費用は、入場者減少による販売費の減少や経費節減に取り組み30,832千円減少の475,503千円(前期比93.9%)となりました。
以上の結果、当期の営業損失は45,949千円(前期は営業利益31,243千円)で、営業外収益・営業外費用を加えた経常損失は1,378千円(前期は経常利益36,489千円)となりました。特別損失を差し引いた税引前当期純損失は4,652千円(前期は税引前当期純利益34,875千円)で、法人税等を差し引いた当期純損失は4,944千円(前期は当期純利益23,008千円)となりました。
セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略
しております。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ43,911千円(前期比12.8%)増加し、当事業年度末には387,396千円となりました。
また当期中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は14,803千円(前期比72.8%減)となりました。これは、税引前当期純損失であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は9,525千円(前期比55.1%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果得られた資金は38,633千円(前期は使用した資金12,463千円)となりました。これは長期借入れによる収入50,000千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の売上状況は次のとおりであります。
| 区分 | 第60期 | 第61期 | 前期比 (%) |
| 自 平成31年1月1日 至 令和元年12月31日 | 自 令和2年1月1日 至 令和2年12月31日 | ||
| グリーンフィ(千円) | 234,670 | 189,566 | 80.8 |
| キャディフィ(千円) | 140,357 | 120,470 | 85.8 |
| 使用料(千円) | 30,722 | 25,847 | 84.1 |
| 名義書換手数料(千円) | 7,250 | 10,200 | 140.7 |
| 食堂収入(千円) | 93,514 | 65,717 | 70.3 |
| 売店収入(千円) | 3,819 | 3,724 | 97.5 |
| 芝管理収入(千円) | 30,245 | 7,711 | 25.5 |
| 賃貸料(千円) | 25,622 | 25,622 | 100.0 |
| その他(千円) | 8,188 | 6,457 | 78.9 |
| 計(千円) | 574,390 | 455,318 | 79.3 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
| メンバーフィ | 平日 | 2,000円 | 土・日・祭 | 2,000円 | |||
| ゲストフィ | 〃 | 8,500円 | 〃 | 14,000円 | |||
| キャディフィ | 18H | 3,000円 | 27H | 4,500円 | 36H | 6,000円 | |
| ロッカー使用料 | 1日 | 700円 |
| 名義書換手数料 | |||
| 法人会員 | 1名 | 200,000円 | |
| 個人会員 | 1名 | 250,000円 | |
| 家族会員 | 1名 | 50,000円 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度の末日現在において当社が判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
資産合計は1,279,331千円となり、前事業年度末と比べて6,853千円の増加となりました。これは主に現金及び預金が43,911千円増加したことによるものであります。
負債合計は478,465千円となり、前事業年度末と比べて22,270千円の増加となりました。これは主に長期借入金が50,000千円増加した一方で、未払法人税等が8,047千円、未払消費税等が5,768千円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産合計は800,866千円となり、前事業年度末と比べて15,417千円の減少となりました。これは主に繰越利益剰余金が12,444千円、その他有価証券評価差額金が2,973千円それぞれ減少したことによるものであります。
b.経営成績について
当事業年度における売上高は455,318千円(前期比79.3%)、売上原価25,764千円(前期比70.0%)、販売費及び一般管理費は475,503千円(前期比93.9%)、営業損失は45,949千円(前期は営業利益31,243千円)、当期純損失は4,944千円(前期は当期純利益23,008千円)となりました。その主なものは、コロナ感染症の発生により入場者が減少したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社の資金需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としております。また、設備投資資金需要の主なものはゴルフ場付属設備及びコース管理用機械等に関する投資であり、これらの資金も自己資金で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
当社は、以下の会計方針が当社の財務諸表の作成において使用される当社の重要な見積もりと判断に大きな影響を及ぼすものと認識しております。
a.貸倒引当金
当社は、債権の貸倒による損失に備えるため一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しております。
b.税効果会計
当社は、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、将来の課税所得の見込み及びスケジューリングに基づき、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報」に記載の通りであります。