有価証券報告書-第62期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/27 12:05
【資料】
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【項目】
81項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況
の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、国内需要に牽引されて景気が基調として緩やかな回復を続けており、個人
消費は消費増税による一時的な影響を受ける状況にあるとされています。一方、ゴルフ場業界におきましては、ゴルフ人口減少の状況が一層進行し、降雪、長雨、台風などの天候不順の影響もあって、厳しい経営環境が継続
しました。
こうした中、当社が経営する小山ゴルフクラブにおいては、入場者確保へ向けて集客策を積極的に実施すると
ともに、コース整備の充実及びキャディサービス等の質の向上に継続して取り組んでまいりました。
また、当事業年度は、入場者数が前年を大幅に下回り、業績としては、入場者数の減少及び名義書換料収入
の減少等により前年に比べ売上高が減少し、経費節減に努めたものの、遺憾ながら損失計上となりました。
当事業年度の成果は次のとおりであります。
1) 営業日数及び入場者数
当事業年度の営業日数は、所定営業日数353日に対し、降雪、台風等による休業が9日あったため344日でし
た。入場者数は、18,928人(キャディ同伴17,127人、定休日セルフ1,801人)と前年同期に比べ681人、3.5%
減少いたしました。
2) 業績
当事業年度の売上高は、入場者数の大幅な減少及び名義書換料収入の減少等により、312,297千円と前年同期
に比べ42,170千円、11.9%の減収となりました。
営業損失は、17,469千円(前年同期は36千円)となりました。
経常損失は、13,468千円(前年同期は経常利益4,098千円)となりました。
当期純損失は、4,915千円(前年同期は当期純利益3,689千円)となりました。
前年同期に比べ業績が悪化した要因は、売上高の減少により減収となったこと等によるものであります。
当事業年度における財政状態は次のとおりであります。
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は140,655千円で前事業年度末に比べ71,865千円増加しております。
主な要因は現金及び預金72,441千円の増加によるものです。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は8,172,122千円で前事業年度末に比べ3,105千円減少しております。
主な要因は有形固定資産7,422千円の減少、投資その他の資産4,317千円の増加によるものです。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は74,590千円で前事業年度末に比べ12,064千円増加しております。主
な要因は1年内返済予定の長期借入金15,000千円の増加、未払金2,294千円の減少によるものです。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は5,878,715千円で前事業年度末に比べ61,611千円増加しております。
主な要因は長期借入金107,510千円の増加、長期預り金47,005千円の減少によるものです。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は2,359,471千円で前事業年度末に比べ4,915千円減少しております。主
な要因は繰越利益剰余金4,806千円の減少によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、101,947千円と前年同期に比べ72,440千円増加し
ました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果使用した資金は、2,238千円となりました(前事業年度は4,588千円の収入)。これは主に、税引
前当期純損失3,918千円、減価償却費13,422千円、長期預り金償還益△9,550千円、その他△3,627千円等による
ものであります。
投資活動の結果使用した資金は、10,375千円となりました(前事業年度は3,581千円の支出)。これは主に、有形
固定資産の取得による支出6,000千円、保険積立金の積立による支出4,567千円によるものであります。
財務活動の結果得られた資金は、85,054千円となりました(前事業年度は38,062千円の支出)。これは、長期借
入金の借入れによる収入150,000千円、長期借入金の返済による支出27,490千円及び長期預り金の返還による支出
37,455千円によるものであります。
③ 販売の状況
事業区分別売上実績は次のとおりです。
事業区分売上高(千円)前年同期比(%)
プレー収入267,003△2.2
食堂売店売上11,4003.0
名義書換料30,100△30.5
その他収入3,793△86.0
合計312,297△11.9

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
この財務諸表の作成にあたっては、「第5経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」の(重要な会計
方針)をご参照下さい。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
当事業年度における売上高は312,297千円(前年同期比11.9%減)となりました。主な要因はその他収入23,259
千円の減少、来場者減によるプレー収入6,048千円の減少、名義書換料13,200千円の減少によるものでありま
す。
(売上総利益)
当事業年度における売上総利益は売上高の減少により前年同期比10.2%減の156,514千円となりました。
(一般管理費)
当事業年度における一般管理費は173,983千円と前年同期比275千円、0.2%減少いたしました。
(営業損益)
当事業年度は営業損失17,469千円(前事業年度は36千円)となりました。
(経常損益)
当事業年度は経常損失13,468千円(前事業年度は経常利益4,098千円)となりました。
(当期純損益)
当事業年度は税引前当期純損失3,918千円(前事業年度は税引前当期純利益4,698千円)となり、税効果会計適
用後の法人税等負担額は997千円となりました。その結果、当事業年度は当期純損失4,915千円(前事業年度は
当期純利益3,689千円)となりました。
③ 資本の財源及び資金の流動性に係る情報について
当事業年度のキャッシュ・フローの概況については、「(1)経営成績等の概要 ②キャッシュ・フローの状況」
をご参照下さい。
なお、重要な設備の新設等及びそれに伴う資金調達の予定はありません。

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