有価証券報告書-第67期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2025/03/28 15:19
【資料】
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【項目】
88項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国の社会経済情勢は、新型コロナウイルスのパンデミックからの完全な回復を目指す動きが続き、特に観光業やサービス業はコロナ禍前を上回る回復傾向にありました。そのため消費者の求めるアクティビティの裾野が拡大しており、コロナ禍及びコロナ禍明け直後の反動特需に潤ったゴルフ場業界も、県内全体では来場数が前年を割り込むなど、再び他のスポーツやアクティビティとの競争にさらされております。
こうした中、当小山ゴルフクラブにおいては、集客策を積極的に講じることで年初より実施した値上げによる来場者数の減少を最低限に抑えるとともに、芝草管理を専門企業に委託するなど、コース品質の向上に努めました。
結果として、前述の値上げによる増収の他、名義書換料等が前年に比べ増加したことにより、通期では前年を上回る利益計上となりました。
当事業年度の成果は次のとおりであります。
1) 営業日数及び入場者数
当事業年度の営業日数は、所定営業日数349日に対し、悪天候等による休業が17日あったため332日でした。入場者数は、20,194人(キャディ同伴18,056人、定休日セルフ2,138人)と前年に比べ441人、2.1%減少しました。
2) 業績
当事業年度の売上高は、従業員厚生費並びに施設拡充費の値上げ、平日会員の入会者数、名義書換件数が前年より増加したことにより、400,932千円と前年同期に比べ23,588千円、6.2%の増収となりました。
営業利益は、28,413千円(前年同期は営業利益8,062千円)となりました。
経常利益は、30,200千円(前年同期は経常利益11,338千円)となりました。
当期純損失は、7,660,594千円(前年同期は当期純利益10,991千円)となりました。
当期純損失は、今回の事業譲渡(後述)を機に固定資産の時価評価を実施したことにより大幅な減損処理を実施し、特別損失を計上したことによるものです。
当事業年度における財政状態は次のとおりであります。
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は83,480千円で前事業年度末に比べ918千円減少しております。主な要因は貯蔵品4,469千円の減少、現預金1,987千円の増加によるものです。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は454,617千円で前事業年度末に比べ7,701,994千円減少しております。主な要因は有形固定資産の減損処理7,691,001千円によるものです。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は86,942千円で前事業年度末に比べ1,234千円減少しております。主な要因は短期借入金10,030千円の減少、未払金7,587千円の増加によるものです。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は5,606,139千円で前事業年度末に比べ41,084千円減少しております。主な要因は長期借入金32,454千円の減少、退職給付引当金3,554千円の減少によるものです。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は△5,154,983千円で前事業年度末に比べ7,660,594千円減少しております。主な要因は有形固定資産の減損処理7,691,001千円によるものものです。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、47,022千円と前年同期に比べ1,987千円増加しました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果得られた資金は、50,276千円となりました(前事業年度は18,899千円の収入)。これは主に、税引前当期純利益31,421千円(減損処理を除く)、減価償却費13,626千円等によるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、3,235千円となりました(前事業年度は7,078千円の収入)。これは主に、有形固定資産の取得による支出7,099千円、保険積立金の積立による支出2,785千円、保険積立金の取崩による収入7,256千円によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は、45,053千円となりました(前事業年度は26,259千円の支出)。これは、短期借入金の借入れによる収入10,000千円、短期借入金の返済による支出20,000千円、長期借入金の返済による支出32,484千円によるものであります。
③販売の状況
事業区分別売上実績は次のとおりです。
事業区分売上高(千円)前年同期比(%)
プレー収入等289,1775.8
食堂売店売上52,9272.1
名義書換料40,60013.7
その他収入18,22810.3
合計400,9326.2

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
当事業年度における売上高は400,932千円(前年同期比6.2%増)となりました。主な要因はプレー代値上げによるプレー収入等15,879千円の増加、同様に来場者増したことによる食堂売店売上1,100千円の増加、名義書換料増加による名義書換料4,900千円の増加、新規平日会員募集による入会金等によりその他収入1,707千円の増加によるものであります。
(売上総利益)
当事業年度における売上総利益は売上高の増加により前年同期比12.6%増の184,821千円となりました。
(一般管理費)
当事業年度における一般管理費は156,407千円と前年同期比369千円、0.2%増加致しました。
(営業利益)
当事業年度は営業利益28,413千円(前事業年度は8,062千円)となり、利益となりました。
(経常利益)
当事業年度は経常利益30,200千円(前事業年度は経常利益11,338千円)となり、利益となりました。
(当期純利益)
当事業年度は税引前当期純損失7,659,579千円(前事業年度は税引前当期純利益12,004千円)となりました。
税効果会計適用後の法人税等負担額は1,014千円となりました。その結果、当事業年度は当期純損失7,660,594千円(前事業年度は当期純利益10,991千円)となりました。
②キャッシュ・フロ-の状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報について
当事業年度のキャッシュ・フローの概況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
なお、重要な設備の新設等及びそれに伴う資金調達の予定はありません。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
該当事項はありません。

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