半期報告書-第52期(令和4年1月1日-令和4年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における国内経済は、世界的な金融緩和策の反動やコロナ禍での供給制約、更に2月下旬のウクライナ侵攻によるロシアへの経済制裁による資源高でインフレが加速しました。特にエネルギー資源の供給不足や原料高による物価高の影響で個人消費に底入れが見えない状況で推移しました。
当業界では従来からの顧客減少と高齢化に起因する集客競争で低料金化が常態化していますが、コロナ禍の副産物としてゴルフが安全で安心なスポーツとして見直され下降基調に歯止めがかかっている状況にあります。当社では顧客満足度の向上や業務効率化を目指しながら経営の安定化に努めています。
このような状況の中、当中間会計期間における当社の業績は次のとおりであります。
当中間会計期間の期首から「収益認識基準に関する会計基準」等を会員収入における年会費収入に適用し、営業収入は前年同期に比し34,674千円(22.9%)減の116,841千円となりました。他方、営業費用は修繕費、消耗品費等が減少し前年同期に比し3,934千円(3.1%)減の121,651千円となり営業損失は4,809千円(前年同期は25,930千円の営業利益)、営業外収益679千円と営業外費用3,272千円を加減して経常損失は7,402千円(前年同期は23,918千円の経常利益)、中間純損失は7,665千円(前年同期は23,334千円の中間純利益)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動による38,523千円増加、投資活動による16,554千円減少、財務活動による11,663千円減少の結果、前事業年度末と比べ10,306千円増加し135,661千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は38,523千円であり、前中間会計期間に比べ8,060千円減少しました。これは、主に仕入債務9,908千円減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果減少した資金は16,554千円であり、前中間会計期間に比べ主に有形固定資産の取得による支出と定期預金13,200千円預入によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動によって支出した資金は11,663千円であり、前中間会計期間に比べ3,650千円の支出増となりました。これは前年同時期に長期借入金で資金調達と繰上げ返済の実施によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
a.入場者実績
b.販売実績
(2)経営者の視点による経営成績等に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成に当たり、一定の会計基準の範囲内において、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要としています。これらの見積りについては、経営者が過去の実績等を総合的に勘案し合理的に判断していますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。また、中間財務諸表の作成のための重要な会計方針は「第5経理の状況 1中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間は、降雪による営業日数減の影響を受けながらも前年同期比では旧会計基準では増収増益にあり、収益体質への転換が奏功し経営は安定化しています。しかしながら、今期の業績に影響を与える要素としては、収入面では異常気象による入場者減による売上減少、支出面では全般的な値上げ基調から調達コストの上昇が想定されます。資金繰り面では、運転資金や設備資金に関しては、収支悪化の備えには万全を期しています。
③経営成績等
a.財政状態
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比し37,339千円増加し282,654千円となりました。現金及び預金23,506千円の増加が主な要因です。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比し10,561千円減少し794,007千円となりました。これは設備投資の3,354千円に対して減価償却費が13,416千円であったことが主な要因です。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末に比し32,974千円増加し84,792千円となりました。これは新会計基準の導入により年会費の内35,405千円を前受金に計上したことが主な要因です。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末に比し1,468千円増加し941,046千円となりました。これは退職給付引当金の増加が主な要因です。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比し7,665千円減少し50,822千円となりました。これは収益認識基準の導入で中間純損失を計上したことによるものです。
b.経営成績
当中間会計期間は、今期から収益認識会計基準を導入しましたが、旧会計基準による前中間期比較では増収増益の経営成績となりました。
当中間会計期間の業績を種類別に見ると次のとおりです。
会員収入は、昨年同時期に比べ新規の入会が減り名義登録料等が減少しました。年会費は新会計基準の導入により中間期に年会費収入を期間案分しており、未認識分の35,405千円を前受金に計上したことから売上高27,269千円(前年同期対比38,227千円減、58.4%減)となりました。
ゴルフ場収入は、昨年末からの降雪により昨年対比で営業日数は12日減少しましたが、3月以降は入場者数が回復し、特に5月には十数年ぶりに4千人超の入場者がありました。入場者数は11,649人(前年同期対比313人増、2.7%増)となり、売上高79,052千円(前年同期対比2,838千円増、3.7%増)となりました。
レストラン等収入は、コロナ禍の影響でパーティーの自粛が続きましたが、当中間会計期間は売上高10,520千円(前年同期対比714千円増、7.3%増)の増収となりました。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における国内経済は、世界的な金融緩和策の反動やコロナ禍での供給制約、更に2月下旬のウクライナ侵攻によるロシアへの経済制裁による資源高でインフレが加速しました。特にエネルギー資源の供給不足や原料高による物価高の影響で個人消費に底入れが見えない状況で推移しました。
当業界では従来からの顧客減少と高齢化に起因する集客競争で低料金化が常態化していますが、コロナ禍の副産物としてゴルフが安全で安心なスポーツとして見直され下降基調に歯止めがかかっている状況にあります。当社では顧客満足度の向上や業務効率化を目指しながら経営の安定化に努めています。
このような状況の中、当中間会計期間における当社の業績は次のとおりであります。
当中間会計期間の期首から「収益認識基準に関する会計基準」等を会員収入における年会費収入に適用し、営業収入は前年同期に比し34,674千円(22.9%)減の116,841千円となりました。他方、営業費用は修繕費、消耗品費等が減少し前年同期に比し3,934千円(3.1%)減の121,651千円となり営業損失は4,809千円(前年同期は25,930千円の営業利益)、営業外収益679千円と営業外費用3,272千円を加減して経常損失は7,402千円(前年同期は23,918千円の経常利益)、中間純損失は7,665千円(前年同期は23,334千円の中間純利益)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動による38,523千円増加、投資活動による16,554千円減少、財務活動による11,663千円減少の結果、前事業年度末と比べ10,306千円増加し135,661千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は38,523千円であり、前中間会計期間に比べ8,060千円減少しました。これは、主に仕入債務9,908千円減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果減少した資金は16,554千円であり、前中間会計期間に比べ主に有形固定資産の取得による支出と定期預金13,200千円預入によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動によって支出した資金は11,663千円であり、前中間会計期間に比べ3,650千円の支出増となりました。これは前年同時期に長期借入金で資金調達と繰上げ返済の実施によるものです。
③生産、受注及び販売の実績
a.入場者実績
| 前中間会計期間 営業日数 119日 | 当中間会計期間 営業日数 107日 | ||||||
| メンバー | 法人無記名 | ビジター | 計 | メンバー | 法人無記名 | ビジター | 計 |
| 人 | 人 | 人 | 人 | 人 | 人 | 人 | 人 |
| 7,633 | 282 | 3,421 | 11,336 | 7,319 | 268 | 4,062 | 11,649 |
| % | % | % | % | % | % | % | % |
| 67.3 | 2.5 | 30.2 | 100 | 62.8 | 2.3 | 34.9 | 100 |
b.販売実績
| 内訳 | 前中間会計期間 | 当中間会計期間 |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 会員収入 | ||
| 年会費 | 60,434 | 23,603 |
| 名義書換料等 | 5,062 | 3,665 |
| 小 計 | 65,497 | 27,269 |
| ゴルフ場収入 | ||
| グリーンフィ | 38,311 | 41,003 |
| キャディフィ | 10,125 | 8,920 |
| 付帯収入 | 27,776 | 29,127 |
| 小 計 | 76,213 | 79,052 |
| レストラン等収入 | ||
| レストラン収入 | 8,081 | 8,743 |
| コース売店収入 | 1,724 | 1,776 |
| 小 計 | 9,805 | 10,520 |
| 合 計 | 151,516 | 116,841 |
(2)経営者の視点による経営成績等に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成に当たり、一定の会計基準の範囲内において、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要としています。これらの見積りについては、経営者が過去の実績等を総合的に勘案し合理的に判断していますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。また、中間財務諸表の作成のための重要な会計方針は「第5経理の状況 1中間財務諸表等 (1)中間財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間は、降雪による営業日数減の影響を受けながらも前年同期比では旧会計基準では増収増益にあり、収益体質への転換が奏功し経営は安定化しています。しかしながら、今期の業績に影響を与える要素としては、収入面では異常気象による入場者減による売上減少、支出面では全般的な値上げ基調から調達コストの上昇が想定されます。資金繰り面では、運転資金や設備資金に関しては、収支悪化の備えには万全を期しています。
③経営成績等
a.財政状態
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比し37,339千円増加し282,654千円となりました。現金及び預金23,506千円の増加が主な要因です。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比し10,561千円減少し794,007千円となりました。これは設備投資の3,354千円に対して減価償却費が13,416千円であったことが主な要因です。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末に比し32,974千円増加し84,792千円となりました。これは新会計基準の導入により年会費の内35,405千円を前受金に計上したことが主な要因です。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末に比し1,468千円増加し941,046千円となりました。これは退職給付引当金の増加が主な要因です。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比し7,665千円減少し50,822千円となりました。これは収益認識基準の導入で中間純損失を計上したことによるものです。
b.経営成績
当中間会計期間は、今期から収益認識会計基準を導入しましたが、旧会計基準による前中間期比較では増収増益の経営成績となりました。
当中間会計期間の業績を種類別に見ると次のとおりです。
会員収入は、昨年同時期に比べ新規の入会が減り名義登録料等が減少しました。年会費は新会計基準の導入により中間期に年会費収入を期間案分しており、未認識分の35,405千円を前受金に計上したことから売上高27,269千円(前年同期対比38,227千円減、58.4%減)となりました。
ゴルフ場収入は、昨年末からの降雪により昨年対比で営業日数は12日減少しましたが、3月以降は入場者数が回復し、特に5月には十数年ぶりに4千人超の入場者がありました。入場者数は11,649人(前年同期対比313人増、2.7%増)となり、売上高79,052千円(前年同期対比2,838千円増、3.7%増)となりました。
レストラン等収入は、コロナ禍の影響でパーティーの自粛が続きましたが、当中間会計期間は売上高10,520千円(前年同期対比714千円増、7.3%増)の増収となりました。