半期報告書-第47期(平成30年9月1日-令和1年8月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益の拡大や、雇用環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。
その一方で、依然として消費者の根強い節約傾向も続いております。国際的には米国発の通商政策による対中貿易摩擦の影響や為替変動等、国内産業に影響を及ぼす状況が懸念されております。
このような状況のなか、当クラブにおいては、継続してインターネットを活用した営業や、豪雨の被災箇所の復旧に取り組み、お客様に満足していただけるプレー環境の維持に注力し、被災前よりも良い状態を目指し努力して参りました。平成30年7月以降、自然災害の影響及び猛暑のため大幅に減少した入場者数でしたが、12月から2月にかけては、暖冬の影響もあり入場者が増加し、例年よりも多くの入場者数を獲得することができました。
この結果、当中間会計期間の入場者数は13,094人(前年同期比68人減)となり、財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ17,193千円減少し、2,278,928千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ1,445千円減少し、174,181千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ15,747千円減少し、2,104,747千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は98,374千円(前年同期比6.5%減)、売上原価は62,776千円(前年同期比2.1%減)、販売費及び一般管理費は50,427千円(前年同期比7.4%減)、営業損失は14,829千円(前年同期は13,367千円の営業損失)となりました。また、経常損失は13,937千円(前年同期は12,529千円の経常損失)となり、中間純損失は15,747千円(前年同期は15,724千円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが42,713千円増加しましたが、投資活動によるキャッシュ・フローが57,036千円減少、財務活動によるキャッシュ・フローが7,200千円減少したことにより、前事業年度末に比べ21,523千円減少し、当中間会計期間末には54,863千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は42,713千円(前年同期は4,354千円の流出)となりました。この要因は、税引前中間純損失15,287千円を計上し、災害損失の支払額14,666千円などにより資金が流出した一方で、減価償却による内部留保15,201千円、保険金の受取額57,054千円などにより資金が流入したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は57,036千円(前年同期は33,546千円の流出)となりました。これは災害復旧に関する有形固定資産の取得による支出46,939千円、定期預金の預入による支出10,096千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は7,200千円(前年同期は24,000千円の獲得)となりました。これは、長期借入金の返済による支出7,200千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入及び入場者数実績
(上記金額には消費税等は含まれておりません。)
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社の過去の実数値や状況を踏まえ、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用に数値が反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらとは異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は415,852千円(前事業年度は425,794千円)となり9,942千円減少しました。これは主に、中間純損失15,747千円を計上したことや災害復旧等のため有形固定資産を取得したことなどにより内部留保が減少し、現金及び預金が11,427千円減少したことによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間における固定資産の残高は1,863,076千円(前事業年度は1,870,326千円)となり7,250千円減少しました。これは、豪雨災害に関して構築物の減少が4,307千円あったことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間における流動負債の残高は60,028千円(前事業年度は54,514千円)となり5,513千円増加しました。これは主に、年会費に関して前受金が11,887千円増加したことによるものです。
(固定負債)
当中間会計期間における固定負債の残高は114,152千円(前事業年度は121,112千円)となり6,959千円減少しました。これは主に、長期借入金が返済により7,200千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間における純資産の残高は2,104,747千円(前事業年度は2,120,494千円)となり15,747千円減少しました。これは中間純損失を15,747千円計上したことによるものです。
(b)当中間会計期間の経営成績の分析
当中間会計期間におきましては、豪雨災害の発生や猛暑により、来場者の減少及びプレー料金の値下がりが生じたため経営状況は悪化しました。この結果、売上高は98,374千円(前年同期比6.5%減)、売上原価は62,776千円(前年同期比2.1%減)、販売費及び一般管理費は50,427千円(前年同期比7.4%減)、営業損失は14,829千円(前年同期は13,367千円の営業損失)となりました。また、経常損失は13,937千円(前年同期は12,529千円の経常損失)となり、中間純損失は15,747千円(前年同期は15,724千円の中間純損失)となりました。特記すべき事項として、特別利益に豪雨災害に関する保険金収入を26,640千円収益計上し、一方で特別損失に災害損失5,830千円や災害保険金で取得した設備に対して圧縮損を17,660千円計上しています。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対する有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金ともに自己資金でまかなうとともに、事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益の拡大や、雇用環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。
その一方で、依然として消費者の根強い節約傾向も続いております。国際的には米国発の通商政策による対中貿易摩擦の影響や為替変動等、国内産業に影響を及ぼす状況が懸念されております。
このような状況のなか、当クラブにおいては、継続してインターネットを活用した営業や、豪雨の被災箇所の復旧に取り組み、お客様に満足していただけるプレー環境の維持に注力し、被災前よりも良い状態を目指し努力して参りました。平成30年7月以降、自然災害の影響及び猛暑のため大幅に減少した入場者数でしたが、12月から2月にかけては、暖冬の影響もあり入場者が増加し、例年よりも多くの入場者数を獲得することができました。
この結果、当中間会計期間の入場者数は13,094人(前年同期比68人減)となり、財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ17,193千円減少し、2,278,928千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ1,445千円減少し、174,181千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ15,747千円減少し、2,104,747千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は98,374千円(前年同期比6.5%減)、売上原価は62,776千円(前年同期比2.1%減)、販売費及び一般管理費は50,427千円(前年同期比7.4%減)、営業損失は14,829千円(前年同期は13,367千円の営業損失)となりました。また、経常損失は13,937千円(前年同期は12,529千円の経常損失)となり、中間純損失は15,747千円(前年同期は15,724千円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが42,713千円増加しましたが、投資活動によるキャッシュ・フローが57,036千円減少、財務活動によるキャッシュ・フローが7,200千円減少したことにより、前事業年度末に比べ21,523千円減少し、当中間会計期間末には54,863千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は42,713千円(前年同期は4,354千円の流出)となりました。この要因は、税引前中間純損失15,287千円を計上し、災害損失の支払額14,666千円などにより資金が流出した一方で、減価償却による内部留保15,201千円、保険金の受取額57,054千円などにより資金が流入したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は57,036千円(前年同期は33,546千円の流出)となりました。これは災害復旧に関する有形固定資産の取得による支出46,939千円、定期預金の預入による支出10,096千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は7,200千円(前年同期は24,000千円の獲得)となりました。これは、長期借入金の返済による支出7,200千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入及び入場者数実績
| 第46期中 | 第47期中 | 増減 | |
| グリーンフィー(千円) | 35,209 | 38,195 | 2,986 |
| キャディフィー(千円) | 46,779 | 39,569 | △7,210 |
| 食堂売店手数料(千円) | 2,389 | 3,183 | 793 |
| 茶店売上(千円) | 887 | 1,113 | 226 |
| その他収入(千円) | 3,884 | 2,933 | △951 |
| 収入会費等(千円) | 16,087 | 13,379 | △2,708 |
| 計(千円) | 105,237 | 98,374 | △6,863 |
| 入場人数(人) | 13,162 | 13,094 | △68 |
| 月平均(人) | 2,194 | 2,182 | △12 |
(上記金額には消費税等は含まれておりません。)
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社の過去の実数値や状況を踏まえ、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用に数値が反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらとは異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は415,852千円(前事業年度は425,794千円)となり9,942千円減少しました。これは主に、中間純損失15,747千円を計上したことや災害復旧等のため有形固定資産を取得したことなどにより内部留保が減少し、現金及び預金が11,427千円減少したことによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間における固定資産の残高は1,863,076千円(前事業年度は1,870,326千円)となり7,250千円減少しました。これは、豪雨災害に関して構築物の減少が4,307千円あったことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間における流動負債の残高は60,028千円(前事業年度は54,514千円)となり5,513千円増加しました。これは主に、年会費に関して前受金が11,887千円増加したことによるものです。
(固定負債)
当中間会計期間における固定負債の残高は114,152千円(前事業年度は121,112千円)となり6,959千円減少しました。これは主に、長期借入金が返済により7,200千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間における純資産の残高は2,104,747千円(前事業年度は2,120,494千円)となり15,747千円減少しました。これは中間純損失を15,747千円計上したことによるものです。
(b)当中間会計期間の経営成績の分析
当中間会計期間におきましては、豪雨災害の発生や猛暑により、来場者の減少及びプレー料金の値下がりが生じたため経営状況は悪化しました。この結果、売上高は98,374千円(前年同期比6.5%減)、売上原価は62,776千円(前年同期比2.1%減)、販売費及び一般管理費は50,427千円(前年同期比7.4%減)、営業損失は14,829千円(前年同期は13,367千円の営業損失)となりました。また、経常損失は13,937千円(前年同期は12,529千円の経常損失)となり、中間純損失は15,747千円(前年同期は15,724千円の中間純損失)となりました。特記すべき事項として、特別利益に豪雨災害に関する保険金収入を26,640千円収益計上し、一方で特別損失に災害損失5,830千円や災害保険金で取得した設備に対して圧縮損を17,660千円計上しています。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対する有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金ともに自己資金でまかなうとともに、事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。