半期報告書-第48期(令和1年9月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/05/29 15:29
【資料】
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【項目】
60項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業の設備投資や、個人消費により堅調な推移でしたが、米中貿易摩擦や近隣諸国との経済関係に悪影響を及ぼす事案が見られる状況となりました。
また、依然として消費者の根強い節約傾向も続いております。国際的には米国発の通商政策による対中貿易摩擦の影響や為替変動等、国内では消費税増税などにより景気に悪影響を及ぼす状況が懸念されております。
このような状況のなか、当クラブにおいては、継続してインターネットを活用した営業や、お客様に満足していただけるプレー環境の維持に注力し、冬季対策として例年よりも思い切ったプランで若年者層へのアプローチを試みました。
平成30年7月に発生した豪雨災害以降、災害の影響及び経験のない気候の変動などにより減少傾向の入場者数でしたが、暖冬の影響もあり12月から2月にかけて入場者が増加し、例年よりも多くの入場者数を獲得することができました。
この結果、当中間会計期間の入場者数は15,785人(前年同期比2,691人増)となり、財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ5,526千円増加し、2,267,837千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ9,379千円増加し、151,357千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ5,526千円増加し、2,267,837千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は117,284千円(前年同期比19.2%増)、売上原価は68,233千円(前年同期比8.7%増)、販売費及び一般管理費は63,999千円(前年同期比26.9%増)、営業損失は14,948千円(前年同期は14,829千円の営業損失)となりました。また、経常損失は14,141千円(前年同期は13,937千円の経常損失)となり、中間純損失は3,853千円(前年同期は15,747千円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが40,108千円増加しましたが、投資活動によるキャッシュ・フローが994千円減少、財務活動によるキャッシュ・フローが7,200千円減少したことにより、前事業年度末に比べ31,914千円増加し、当中間会計期間末には51,681千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は40,108千円(前年同期は42,713千円の流入)となりました。この要因は、税引前中間純損失3,364千円を計上した一方で、減価償却による内部留保14,942千円、その他の流動負債の増加15,774千円、補助金の受取額18,132千円などにより資金が流入したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は994千円(前年同期は57,036千円の流出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出942千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は7,200千円(前年同期は7,200千円の流出)となりました。これは、長期借入金の返済による支出7,200千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入及び入場者数実績
第47期中第48期中増減
グリーンフィー(千円)38,19541,1983,002
キャディフィー(千円)39,56952,93713,368
食堂売店手数料(千円)3,1834,155972
茶店売上(千円)1,113713△400
その他収入(千円)2,9334,1971,264
収入会費等(千円)13,37914,082703
計(千円)98,374117,28418,910
入場人数(人)13,09415,7852,691
月平均(人)2,1822,630448

(上記金額には消費税等は含まれておりません。)
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社の過去の実数値や状況を踏まえ、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用に数値が反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらとは異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は396,770千円(前事業年度は368,283千円)となり28,487千円増加しました。主な要因は、中間純損失3,853千円を計上し、減価償却費14,942千円の計上、その他の流動負債の増加15,774千円、補助金収入18,132千円などにより内部留保が増加し、現金及び預金が31,965千円増加したことによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間における固定資産の残高は1,871,066千円(前事業年度は1,894,027千円)となり22,960千円減少しました。主な要因は、減価償却費14,942千円を計上したことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間における流動負債の残高は49,430千円(前事業年度は33,453千円)となり15,976千円増加しました。主な要因は、年会費に関して前受金が11,400千円増加、未払消費税が5,596千円増加したことによるものです。
(固定負債)
当中間会計期間における固定負債の残高は101,926千円(前事業年度は108,524千円)となり6,597千円減少しました。主な要因は、長期借入金が返済により7,200千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間における純資産の残高は2,116,479千円(前事業年度は2,120,333千円)となり3,853千円減少しました。これは中間純損失を3,853千円計上したことによるものです。
(b)当中間会計期間の経営成績の分析
当中間会計期間におきましては、来場者数の増加により売上高は伸びましたが、冬季プレー料金の値下げを行ったことや来場者数の増加に伴い維持管理費等の経費が増加したため、経営状況は悪化しました。この結果、売上高は117,284千円(前年同期比19.2%増)、売上原価は68,233千円(前年同期比8.6%増)、販売費及び一般管理費は63,999千円(前年同期比26.9%増)、営業損失は14,948千円(前年同期は14,829千円の営業損失)となりました。また、経常損失は14,141千円(前年同期は13,937千円の経常損失)となりましたが、特別利益に豪雨災害に関する補助金収入を18,132千円計上し、特別損失に対応する固定資産圧縮損を8,254千円計上したため、中間純損失は3,853千円(前年同期は15,747千円の中間純損失)となりました。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費 用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対する有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金ともに自己資金でまかなうとともに、事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。

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