半期報告書-第54期(2025/09/01-2026/08/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における日本経済は、エネルギー価格や資材価格の高止まり、また物価上昇に伴う家計負担の増加や人件費の上昇など、企業活動を取り巻く環境は厳しさを増しており、経済全体としては緩やかな回復基調にあるものの、慎重な運営が求められる局面となりました。
ゴルフ場業界においては、コロナ禍で一時的に減少した来場者が回復し、市場規模は緩やかな増加傾向を示しましたが、一方でプレーヤーの高齢化や人件費の上昇、設備老朽化への対応などの課題が一段と明確になってきています。また、エネルギー費や資材価格の上昇などコスト増が続いており、プレー料金の値上げによる収益確保が進む一方、物価高騰が利用者動向に影響を与える局面もみられています 。
このような状況の中、当クラブは本年度、開場50周年という節目を迎え、これまで以上にお客様にご満足いただけるクラブ運営を目指し、コースコンディションの維持・向上に努めてまいりました。特に、快適で安全なプレー環境の提供を目的として、令和7年4月には乗用カートを電磁誘導式リモコンカートへ全面更新し、利便性・安全性・快適性の向上を図りました。また利用者ニーズの多様化や業界環境の変化を踏まえ、サービス品質の向上と顧客満足度の向上に取り組んだことにより、当中間会計期間の入場者数は15,903人(前年同期比1,072人増)となりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ35,659千円減少し、2,190,551千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ360千円減少し、169,310千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ35,298千円減少し、2,021,241千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は128,955千円(前年同期比12.4%増)、売上原価は85,447千円(前年同期比25.5%増)、販売費及び一般管理費は79,319千円(前年同期比21.7%増)、営業損失は35,811千円(前年同期は18,546千円の営業損失)となりました。また、経常損失は34,812千円(前年同期は17,930千円の経常損失)となり、中間純損失は35,298千円(前年同期は18,419千円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが21,652千円増加しましたが、投資活動によるキャッシュ・フローが2,970千円減少、財務活動によるキャッシュ・フローが9,640千円減少したことにより、前事業年度末に比べ9,042千円増加し、当中間会計期間末には38,699千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は21,652千円(前年同期は7,360千円の流出)となりました。これは、税引前中間純損失34,812千円を計上し、また売上債権の減少2,057千円および仕入債務の減少3,354千円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は2,970千円(前年同期は43,479千円の流出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出2,839千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は9,640千円(前年同期は94,840千円の流入)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出7,140千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入及び入場者数実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実数値や状況を踏まえ、合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は315,164千円(前事業年度末は320,844千円)となり5,680千円減少しました。主な要因は、売掛金が3,489千円減少、前払費用が1,982千円減少、未収消費税等が11,520千円減少したことなどによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は1,875,386千円(前事業年度末は1,905,365千円)となり29,979千円減少しました。主な要因は、車両運搬具が18,046千円減少したことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は52,342千円(前事業年度末は43,721千円)となり8,621千円増加しました。主な要因は、前受金が8,482千円増加したことなどによるものです。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は116,968千円(前事業年度末は125,949千円)となり8,981千円減少しました。主な要因は、長期借入金が7,140千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産の残高は2,021,241千円(前事業年度末は2,056,539千円)となり35,298千円減少しました。これは繰越利益剰余金が35,298千円減少したことによるものです。
(b)経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は128,955千円(前年同期比12.4%増)、売上原価は85,447千円(前年同期比25.5%増)、販売費及び一般管理費は79,319千円(前年同期比21.7%増)、営業損失は35,811千円(前年同期は18,546千円の営業損失)となりました。また、経常損失は34,812千円(前年同期は17,930千円の経常損失)となり、中間純損失は35,298千円(前年同期は18,419千円の中間純損失)となりました。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対する有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金ともに自己資金でまかなうとともに、事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における日本経済は、エネルギー価格や資材価格の高止まり、また物価上昇に伴う家計負担の増加や人件費の上昇など、企業活動を取り巻く環境は厳しさを増しており、経済全体としては緩やかな回復基調にあるものの、慎重な運営が求められる局面となりました。
ゴルフ場業界においては、コロナ禍で一時的に減少した来場者が回復し、市場規模は緩やかな増加傾向を示しましたが、一方でプレーヤーの高齢化や人件費の上昇、設備老朽化への対応などの課題が一段と明確になってきています。また、エネルギー費や資材価格の上昇などコスト増が続いており、プレー料金の値上げによる収益確保が進む一方、物価高騰が利用者動向に影響を与える局面もみられています 。
このような状況の中、当クラブは本年度、開場50周年という節目を迎え、これまで以上にお客様にご満足いただけるクラブ運営を目指し、コースコンディションの維持・向上に努めてまいりました。特に、快適で安全なプレー環境の提供を目的として、令和7年4月には乗用カートを電磁誘導式リモコンカートへ全面更新し、利便性・安全性・快適性の向上を図りました。また利用者ニーズの多様化や業界環境の変化を踏まえ、サービス品質の向上と顧客満足度の向上に取り組んだことにより、当中間会計期間の入場者数は15,903人(前年同期比1,072人増)となりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ35,659千円減少し、2,190,551千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ360千円減少し、169,310千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ35,298千円減少し、2,021,241千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は128,955千円(前年同期比12.4%増)、売上原価は85,447千円(前年同期比25.5%増)、販売費及び一般管理費は79,319千円(前年同期比21.7%増)、営業損失は35,811千円(前年同期は18,546千円の営業損失)となりました。また、経常損失は34,812千円(前年同期は17,930千円の経常損失)となり、中間純損失は35,298千円(前年同期は18,419千円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが21,652千円増加しましたが、投資活動によるキャッシュ・フローが2,970千円減少、財務活動によるキャッシュ・フローが9,640千円減少したことにより、前事業年度末に比べ9,042千円増加し、当中間会計期間末には38,699千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は21,652千円(前年同期は7,360千円の流出)となりました。これは、税引前中間純損失34,812千円を計上し、また売上債権の減少2,057千円および仕入債務の減少3,354千円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は2,970千円(前年同期は43,479千円の流出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出2,839千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は9,640千円(前年同期は94,840千円の流入)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出7,140千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)営業収入及び入場者数実績
| 第53期中 | 第54期中 | 増減 | |
| グリーンフィー(千円) | 39,264 | 44,192 | 4,928 |
| キャディフィー(千円) | 50,240 | 55,626 | 5,386 |
| 食堂売店手数料(千円) | 3,948 | 4,651 | 703 |
| 茶店売上(千円) | 2,439 | 3,216 | 777 |
| その他の収入(千円) | 5,156 | 5,929 | 773 |
| 収入会費等(千円) | 13,664 | 15,339 | 1,675 |
| 計(千円) | 114,712 | 128,955 | 14,243 |
| 入場人数(人) | 14,831 | 15,903 | 1,072 |
| 月平均(人) | 2,471 | 2,650 | 179 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実数値や状況を踏まえ、合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は315,164千円(前事業年度末は320,844千円)となり5,680千円減少しました。主な要因は、売掛金が3,489千円減少、前払費用が1,982千円減少、未収消費税等が11,520千円減少したことなどによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は1,875,386千円(前事業年度末は1,905,365千円)となり29,979千円減少しました。主な要因は、車両運搬具が18,046千円減少したことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は52,342千円(前事業年度末は43,721千円)となり8,621千円増加しました。主な要因は、前受金が8,482千円増加したことなどによるものです。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は116,968千円(前事業年度末は125,949千円)となり8,981千円減少しました。主な要因は、長期借入金が7,140千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産の残高は2,021,241千円(前事業年度末は2,056,539千円)となり35,298千円減少しました。これは繰越利益剰余金が35,298千円減少したことによるものです。
(b)経営成績の分析
当中間会計期間の売上高は128,955千円(前年同期比12.4%増)、売上原価は85,447千円(前年同期比25.5%増)、販売費及び一般管理費は79,319千円(前年同期比21.7%増)、営業損失は35,811千円(前年同期は18,546千円の営業損失)となりました。また、経常損失は34,812千円(前年同期は17,930千円の経常損失)となり、中間純損失は35,298千円(前年同期は18,419千円の中間純損失)となりました。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対する有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金ともに自己資金でまかなうとともに、事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、金融機関からの借入を行っております。