有価証券報告書-第46期(平成29年9月1日-平成30年8月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移しましたが、消費者の根強い節約志向が続いております。また、米国発の貿易摩擦による日本の経済・産業への影響が懸念されており、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況の中で、ゴルフ業界はゴルフ人口の急激な減少により需給バランスの変動が進行しております。当クラブにおきましては、お客様に満足して頂けるゴルフ場であることを第一の目標として努力して参りました。当期の前半は雪の日が多くその影響で入場者が伸び悩み、後半は7月の豪雨による影響を受けました。
その結果、入場者数は27,773人(前年同期比3,817人減)となりました。
(a)財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ5,397千円減少し2,296,121千円となりました。当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ25,330千円増加し175,626千円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ30,728千円減少し、2,120,494千円となりました。
(b)経営成績
当事業年度の売上高は220,578千円となりました。営業損失は△8,861千円(前年同期比15,155千円減)、経常損失は△7,960千円(前年同期比21,099千円減)、豪雨被害の復旧費用の一部を特別損失に計上し、当期純損失は△30,728千円(前年同期比38,883千円減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが20,800千円の増加し、投資活動によるキャッシュ・フローが48,937千円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが16,800千円増加したことにより、前事業年度末87,724千円に比べ11,337千円減少し、76,386千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、20,800千円(前年同期は37,457千円の流入)となりました。税引前当期純損失△35,350千円(前年同期は純利益13,139千円)を計上いたしました。また、前述の豪雨被害の復旧の為、災害損失引当金21,900千円を計上し、減価償却費につきましては33,438千円(前年同期35,133千円)を計上しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、48,937千円(前年同期は77,407千円の流出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により47,173千円の流出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果得られた資金は、16,800千円(前年同期は70,000千円の流入)となりました。これは、短期借入金の返済による支出70,000千円、長期借入れによる収入100,000千円及び長期借入金の返済による支出13,200千円があったことによるものです。
③生産、受注及び販売の実績
営業収入、入場者数の状況
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
営業収入
(上記の金額には、消費税等は含まれておりません。)
入場者数
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されていますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産負債や収益・費用に数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、426,561千円(前事業年度436,611千円)となり、10,050千円減少しました。この要因は、税引前当期純損失△35,350千円の計上、減価償却資産を取得したことなどにより、内部留保が減少し、現金及び預金が418,146千円から406,965千円へ11,181千円減少したことによるものです。
(固定資産)
当期事業年度末の固定資産の残高は、1,869,559千円(前事業年度1,864,908千円)となり4,651千円の増加となりました。この主な要因は、減価償却資産を35,429千円取得したこと、減価償却費33,438千円を計上したことによるものです。
(流動負債)
当期事業年度末の流動負債の残高は、54,514千円(前事業年度102,375千円)となり、47,860千円減少しました。この主な要因は、短期借入金70,000千円の減少、未払費用15,135千円の減少、1年内返済予定の長期借入金14,400千円の増加、及び災害損失引当金21,900千円の計上によるものです。
(純資産)
当期年度末における純資産の残高は、2,120,494千円(前事業年度2,151,223千円)となり30,728千円減少しました。これは当期純損失の計上によるものです。
(b)経営成績の分析
当事業年度における売上高は220,578千円(前年同期246,580千円)となり、仕入を含む経費合計は229,439千円(前年同期240,285千円)、営業損失は△8,861千円(前年同期6,294千円)、当期純損失は△30,728千円(前年同期8,155千円)となりました。
売上高は前期と比較して26,002千円減少しました。
売上原価・販売費及び一般管理費について、前期に比較し10,846千円減少しました。これは、経費の見直し、適正化を行い経費支出が減少したためです。
その結果、営業損失は△8,861千円(前年同期6,294千円)、経常損失は△7,960千円(前年同期13,139千円)となりました。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移しましたが、消費者の根強い節約志向が続いております。また、米国発の貿易摩擦による日本の経済・産業への影響が懸念されており、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況の中で、ゴルフ業界はゴルフ人口の急激な減少により需給バランスの変動が進行しております。当クラブにおきましては、お客様に満足して頂けるゴルフ場であることを第一の目標として努力して参りました。当期の前半は雪の日が多くその影響で入場者が伸び悩み、後半は7月の豪雨による影響を受けました。
その結果、入場者数は27,773人(前年同期比3,817人減)となりました。
(a)財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ5,397千円減少し2,296,121千円となりました。当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ25,330千円増加し175,626千円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ30,728千円減少し、2,120,494千円となりました。
(b)経営成績
当事業年度の売上高は220,578千円となりました。営業損失は△8,861千円(前年同期比15,155千円減)、経常損失は△7,960千円(前年同期比21,099千円減)、豪雨被害の復旧費用の一部を特別損失に計上し、当期純損失は△30,728千円(前年同期比38,883千円減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが20,800千円の増加し、投資活動によるキャッシュ・フローが48,937千円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが16,800千円増加したことにより、前事業年度末87,724千円に比べ11,337千円減少し、76,386千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、20,800千円(前年同期は37,457千円の流入)となりました。税引前当期純損失△35,350千円(前年同期は純利益13,139千円)を計上いたしました。また、前述の豪雨被害の復旧の為、災害損失引当金21,900千円を計上し、減価償却費につきましては33,438千円(前年同期35,133千円)を計上しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、48,937千円(前年同期は77,407千円の流出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により47,173千円の流出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果得られた資金は、16,800千円(前年同期は70,000千円の流入)となりました。これは、短期借入金の返済による支出70,000千円、長期借入れによる収入100,000千円及び長期借入金の返済による支出13,200千円があったことによるものです。
③生産、受注及び販売の実績
営業収入、入場者数の状況
当社には子会社がなくゴルフ場経営以外行っておりませんのでセグメントごとの記載はしておりません。
営業収入
| 前事業年度 | 当事業年度 | 増減 | |
| グリーンフィー(千円) | 86,843 | 76,803 | △10,039 |
| キャディフィー(千円) | 114,417 | 97,280 | △17,136 |
| 食堂売店手数料(千円) | 5,511 | 6,147 | 636 |
| 茶店売上(千円) | 2,369 | 2,244 | △124 |
| その他収入(千円) | 9,138 | 8,244 | △894 |
| 年会費収入(千円) | 28,301 | 29,858 | 1,557 |
| 計(千円) | 246,580 | 220,578 | △26,002 |
| 入場人数(人) | 31,590 | 27,773 | △3,817 |
| 月平均(人) | 2,632 | 2,314 | △318 |
(上記の金額には、消費税等は含まれておりません。)
入場者数
| 区分 | H29.9 | 10 | 11 | 12 | H30.1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 | 会員別割合 (%) |
| メンバー | 471 | 385 | 675 | 534 | 390 | 337 | 589 | 605 | 629 | 690 | 300 | 505 | 6,110 | 22.0 |
| ビジター | 2,164 | 2,342 | 2,689 | 1,872 | 687 | 616 | 1,906 | 2,143 | 2,389 | 2,353 | 1,085 | 1,417 | 21,663 | 78.0 |
| 合計 | 2,635 | 2,727 | 3,364 | 2,406 | 1,077 | 953 | 2,495 | 2,748 | 3,018 | 3,043 | 1,385 | 1,922 | 27,773 | 100.0 |
| 営業日数 | 28 | 28 | 30 | 28 | 19 | 23 | 31 | 30 | 30 | 30 | 18 | 28 | 323 | |
| 一日平均入場者 | 94.1 | 97.4 | 112.1 | 85.9 | 56.6 | 41.4 | 80.5 | 91.6 | 100.6 | 101.4 | 76.9 | 68.6 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されていますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産負債や収益・費用に数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、426,561千円(前事業年度436,611千円)となり、10,050千円減少しました。この要因は、税引前当期純損失△35,350千円の計上、減価償却資産を取得したことなどにより、内部留保が減少し、現金及び預金が418,146千円から406,965千円へ11,181千円減少したことによるものです。
(固定資産)
当期事業年度末の固定資産の残高は、1,869,559千円(前事業年度1,864,908千円)となり4,651千円の増加となりました。この主な要因は、減価償却資産を35,429千円取得したこと、減価償却費33,438千円を計上したことによるものです。
(流動負債)
当期事業年度末の流動負債の残高は、54,514千円(前事業年度102,375千円)となり、47,860千円減少しました。この主な要因は、短期借入金70,000千円の減少、未払費用15,135千円の減少、1年内返済予定の長期借入金14,400千円の増加、及び災害損失引当金21,900千円の計上によるものです。
(純資産)
当期年度末における純資産の残高は、2,120,494千円(前事業年度2,151,223千円)となり30,728千円減少しました。これは当期純損失の計上によるものです。
(b)経営成績の分析
当事業年度における売上高は220,578千円(前年同期246,580千円)となり、仕入を含む経費合計は229,439千円(前年同期240,285千円)、営業損失は△8,861千円(前年同期6,294千円)、当期純損失は△30,728千円(前年同期8,155千円)となりました。
売上高は前期と比較して26,002千円減少しました。
売上原価・販売費及び一般管理費について、前期に比較し10,846千円減少しました。これは、経費の見直し、適正化を行い経費支出が減少したためです。
その結果、営業損失は△8,861千円(前年同期6,294千円)、経常損失は△7,960千円(前年同期13,139千円)となりました。
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。