有価証券報告書-第50期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しております。詳細については、「第5経理の状況1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載しております。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長引く影響に加え、ウクライナ情勢等に起因する資源価格の高騰や原材料不足が世界的な広がりを見せるなど、先行き不透明な状況が継続しました。
ゴルフ場業界におきましては、ゴルフは野外スポーツであることから、比較的安全な娯楽との認識が続き、来場者は堅調に推移しました。しかしながら、コンペパーティーや宿泊客はコロナ前と比較しても、いまだ回復せず、またエネルギーコスト等の高騰もあり、厳しい経営環境となりました。
このような状況のもと、当社におきましては、引き続き感染予防対策に細心の注意を払うなど、来場されるお客様に安心安全なプレー環境を提供しながら、多様化するプレースタイルに対応し、現状に見合ったオープンコンペを開催するなど、選ばれるゴルフ場を目指し、ホスピタリティの向上にも努めてまいりました。
これらの結果、当事業年度の業績につきましては、来場者数は75,913名(前年同期比1.2%減)、売上高は664,723千円(前年同期比4.9%増)となり、営業利益は30,447千円(前年同期比11.5%減)、経常利益は34,231千円(前年同期比6.0%減)、当期純利益は18,981千円(前年同期比23.6%減)となりました。
セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、157,766千円と前年同期に比べ190,082千円の減少となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は80,946千円(前年同期は96,233千円の獲得)となりました。これは主に退職給付引当金の減少額3,866千円があったものの、税引前当期純利益33,827千円や減価償却費30,955千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は268,529千円(前年同期は164,677千円の獲得)となりました。これは長期預金の払戻による収入140,000千円があったものの、長期預金の預入による支出400,000千円や有形固定資産の取得による支出8,529千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は2,500千円(前年同期は600千円の使用)となりました。これは会員預り金の返還による支出2,500千円によるものであります。
③仕入及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載に代えて品目別に示しております。
a.商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績を品目別に示すと次のとおりであります。
b.販売実績
当事業年度の販売実績を品目別に示すと次のとおりであります。
(注)上記の金額は、ゴルフ場利用税を含まない実績収入によるものであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、479,806千円(前事業年度末は697,546千円)となり、217,740千円の減少となりました。主な要因は現金及び預金の減少220,082千円であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、2,848,276千円(前事業年度末は2,574,362千円)となり、273,914千円の増加となりました。主な要因は有形固定資産の減少が19,558千円あったものの、長期預金の増加290,000千円によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は123,461千円(前事業年度末は80,525千円)となり、42,935千円の増加となりました。主な要因は未払金の増加27,961千円や前受収益の増加11,676千円によるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、137,970千円(前事業年度末は97,578千円)となり、40,391千円の増加となりました。主な要因は退職給付引当金の減少3,866千円や入会預り保証金の減少2,500千円あったものの、長期前受収益の増加39,591千円や役員退職慰労引当金の増加7,166千円によるものであります。
(純資産)
当事業年度末は、3,066,651千円(前事業年度末は3,093,805千円)となり、27,153千円の減少となりました。主な要因は繰越利益剰余金の減少27,250千円によるものであります。
b.経営成績等
当事業年度の経営成績に関しましては、目標来場者76,000名に対し、来場者実績は75,913名でした。
売上高は客単価の上昇等に伴い、増収となりました。
c.キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資本の財源及び資本の流動性
当社の資金需要は、運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としております。
また、設備投資資金需要の主なものは、ゴルフ場付属設備及びコース管理用機械等に関する投資であり、これらの資金も自己資金で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものは、「第5 経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しております。詳細については、「第5経理の状況1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載しております。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長引く影響に加え、ウクライナ情勢等に起因する資源価格の高騰や原材料不足が世界的な広がりを見せるなど、先行き不透明な状況が継続しました。
ゴルフ場業界におきましては、ゴルフは野外スポーツであることから、比較的安全な娯楽との認識が続き、来場者は堅調に推移しました。しかしながら、コンペパーティーや宿泊客はコロナ前と比較しても、いまだ回復せず、またエネルギーコスト等の高騰もあり、厳しい経営環境となりました。
このような状況のもと、当社におきましては、引き続き感染予防対策に細心の注意を払うなど、来場されるお客様に安心安全なプレー環境を提供しながら、多様化するプレースタイルに対応し、現状に見合ったオープンコンペを開催するなど、選ばれるゴルフ場を目指し、ホスピタリティの向上にも努めてまいりました。
これらの結果、当事業年度の業績につきましては、来場者数は75,913名(前年同期比1.2%減)、売上高は664,723千円(前年同期比4.9%増)となり、営業利益は30,447千円(前年同期比11.5%減)、経常利益は34,231千円(前年同期比6.0%減)、当期純利益は18,981千円(前年同期比23.6%減)となりました。
セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、157,766千円と前年同期に比べ190,082千円の減少となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は80,946千円(前年同期は96,233千円の獲得)となりました。これは主に退職給付引当金の減少額3,866千円があったものの、税引前当期純利益33,827千円や減価償却費30,955千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は268,529千円(前年同期は164,677千円の獲得)となりました。これは長期預金の払戻による収入140,000千円があったものの、長期預金の預入による支出400,000千円や有形固定資産の取得による支出8,529千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は2,500千円(前年同期は600千円の使用)となりました。これは会員預り金の返還による支出2,500千円によるものであります。
③仕入及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載に代えて品目別に示しております。
a.商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績を品目別に示すと次のとおりであります。
| 品目別 | 仕入高(千円) | 前年同期比(%) |
| レストラン食材 | 58,046 | +1.7 |
| プロショップ商品 | 8,077 | △2.4 |
| 合計 | 66,123 | +1.2 |
b.販売実績
当事業年度の販売実績を品目別に示すと次のとおりであります。
| 品目別 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| プレー収入 | ||
| グリーンフィー | 255,474 | +10.5 |
| ロッカーフィー他 | 6,774 | △0.7 |
| カートフィー | 151,566 | △1.4 |
| その他 | 7,955 | △2.1 |
| 小計 | 421,770 | +5.5 |
| 登録料収入 | 15,681 | +54.8 |
| 商品売上収入 | 10,765 | △3.1 |
| レストラン収入 | 167,699 | +3.0 |
| 年会費収入 | 47,282 | △1.7 |
| その他の収入 | ||
| ロッカー専有料 | 1,525 | △14,3 |
| 小計 | 1,525 | △14.3 |
| 合計 | 664,723 | +4.9 |
(注)上記の金額は、ゴルフ場利用税を含まない実績収入によるものであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、479,806千円(前事業年度末は697,546千円)となり、217,740千円の減少となりました。主な要因は現金及び預金の減少220,082千円であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、2,848,276千円(前事業年度末は2,574,362千円)となり、273,914千円の増加となりました。主な要因は有形固定資産の減少が19,558千円あったものの、長期預金の増加290,000千円によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は123,461千円(前事業年度末は80,525千円)となり、42,935千円の増加となりました。主な要因は未払金の増加27,961千円や前受収益の増加11,676千円によるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、137,970千円(前事業年度末は97,578千円)となり、40,391千円の増加となりました。主な要因は退職給付引当金の減少3,866千円や入会預り保証金の減少2,500千円あったものの、長期前受収益の増加39,591千円や役員退職慰労引当金の増加7,166千円によるものであります。
(純資産)
当事業年度末は、3,066,651千円(前事業年度末は3,093,805千円)となり、27,153千円の減少となりました。主な要因は繰越利益剰余金の減少27,250千円によるものであります。
b.経営成績等
当事業年度の経営成績に関しましては、目標来場者76,000名に対し、来場者実績は75,913名でした。
売上高は客単価の上昇等に伴い、増収となりました。
c.キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
②資本の財源及び資本の流動性
当社の資金需要は、運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としております。
また、設備投資資金需要の主なものは、ゴルフ場付属設備及びコース管理用機械等に関する投資であり、これらの資金も自己資金で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものは、「第5 経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。