有価証券報告書-第54期(平成29年8月1日-平成30年7月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当期におけるわが国経済は、経済対策等を背景に企業収益や雇用情勢が改善しており、緩やかな回復基調で推移いたしました。
ゴルフ業界におきましては、ゴルフ人口の構造的な減少傾向や異常気象による来場者の減少により、集客が厳しい状況にあります。
このような状況の中、当クラブでは集客策として、会員優待券の割引料金について気候変動を考慮した期間設定に見直しをいたしました。また、大口コンペの利用者へは優待券を提供し集客に努めました。コースのメンテナンスにおいては、昨年に引き続き「コース内における樹木の間伐計画」を行うとともに、本年より「フェアウェイ土壌改良計画」を実施し、芝の生育に努めました。また、キャディの接客については、昨年の基礎的な研修から更にステップアップした実地研修を行い、サービス向上に努めました。
営業日数につきましては、前期に比し貸切、臨時営業等で4日間増加しましたが、降雪によるクローズで5日間減少したため、通期では1日減の313日となりました。
来場者数につきましては、天候要因による予約キャンセルが増加したため、前期比1,330名減の30,808名となりました。
営業収入につきましては、来場者の減少による入場料等の収入や名義書換・登録収入が減少したため、前期比30,249千円減の709,404千円となりました。
営業費用につきましては、人員等の補充により費用が増加しましたが、来場者減少による業務費が減少したため、前期比6,485千円減の688,716千円となりました。
以上により、営業利益は前期比23,763千円減の20,687千円、経常利益は前期比23,509千円減の20,483千円、当期純利益は前期比19,775千円減の9,448千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より26,829千円増加し302,895千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は、前事業年度に比べ35,003千円減少の78,088千円となりました。これは主として税引前当期純利益が前事業年度に比べ23,509千円減少の20,483千円となり、法人税等の支払額が11,375千円増加の18,916千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動はございません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は、前事業年度に比べ5,614千円減少の51,258千円となりました。これは主として会員預り金の受入が前事業年度に比べ2,700千円増加の15,700千円となり、会員預り金の返還が前事業年度に比べ3,100千円減少の29,100千円となったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売の実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
コース1ヶ月当たり収容能力は、次の通りであります。
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の収容実績は次の通りであります。
2 金額は別項、営業実績の項に掲記しております。
c 営業実績
(注) 上記の金額には、消費税等及びゴルフ場利用税は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して47,437千円減少し、2,547,514千円となりました。
流動資産は同21,975千円増加し323,904千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は同69,413千円減少し2,223,609千円となりました。この主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して56,886千円減少し、797,688千円となりました。
流動負債は同15,743千円減少し、114,729千円となりました。この主な要因は、未払法人税等、未払消費税等、リース債務及び未払費用が減少したことによるものであります。
固定負債は同41,142千円減少し、682,958千円となりました。この主な要因は、長期借入金及び会員預り金が減少したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、前事業年度と比較して9,448千円増加し、1,749,826千円となりました。この主な要因は、繰越利益剰余金の増加によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1) 経営成績等の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
資本の財源及び資金の流動性については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1) 経営成績等の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当期におけるわが国経済は、経済対策等を背景に企業収益や雇用情勢が改善しており、緩やかな回復基調で推移いたしました。
ゴルフ業界におきましては、ゴルフ人口の構造的な減少傾向や異常気象による来場者の減少により、集客が厳しい状況にあります。
このような状況の中、当クラブでは集客策として、会員優待券の割引料金について気候変動を考慮した期間設定に見直しをいたしました。また、大口コンペの利用者へは優待券を提供し集客に努めました。コースのメンテナンスにおいては、昨年に引き続き「コース内における樹木の間伐計画」を行うとともに、本年より「フェアウェイ土壌改良計画」を実施し、芝の生育に努めました。また、キャディの接客については、昨年の基礎的な研修から更にステップアップした実地研修を行い、サービス向上に努めました。
営業日数につきましては、前期に比し貸切、臨時営業等で4日間増加しましたが、降雪によるクローズで5日間減少したため、通期では1日減の313日となりました。
来場者数につきましては、天候要因による予約キャンセルが増加したため、前期比1,330名減の30,808名となりました。
営業収入につきましては、来場者の減少による入場料等の収入や名義書換・登録収入が減少したため、前期比30,249千円減の709,404千円となりました。
営業費用につきましては、人員等の補充により費用が増加しましたが、来場者減少による業務費が減少したため、前期比6,485千円減の688,716千円となりました。
以上により、営業利益は前期比23,763千円減の20,687千円、経常利益は前期比23,509千円減の20,483千円、当期純利益は前期比19,775千円減の9,448千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より26,829千円増加し302,895千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は、前事業年度に比べ35,003千円減少の78,088千円となりました。これは主として税引前当期純利益が前事業年度に比べ23,509千円減少の20,483千円となり、法人税等の支払額が11,375千円増加の18,916千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動はございません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は、前事業年度に比べ5,614千円減少の51,258千円となりました。これは主として会員預り金の受入が前事業年度に比べ2,700千円増加の15,700千円となり、会員預り金の返還が前事業年度に比べ3,100千円減少の29,100千円となったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売の実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
コース1ヶ月当たり収容能力は、次の通りであります。
| 前事業年度 (平成29年7月31日) | 当事業年度 (平成30年7月31日) |
| 4,680人 | 4,680人 |
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の収容実績は次の通りであります。
| 前事業年度 (自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日) | 当事業年度 (自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日) | ||
| 1ヶ年(人) | 稼働率(%) | 1ヶ年(人) | 稼働率(%) |
| 32,138 | 57.2 | 30,808 | 54.9 |
| (注) 1 | 稼働率= | 収容実績(人数) | ×100% |
| 収容能力(人数) |
2 金額は別項、営業実績の項に掲記しております。
c 営業実績
| 区分 | 前事業年度 (自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日) | 当事業年度 (自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| ゴルフ収入 | 624,258 | 595,475 |
| 食堂収入 | 92,593 | 92,229 |
| 売店収入 | 22,801 | 21,698 |
| 売上高合計 | 739,653 | 709,404 |
(注) 上記の金額には、消費税等及びゴルフ場利用税は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して47,437千円減少し、2,547,514千円となりました。
流動資産は同21,975千円増加し323,904千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は同69,413千円減少し2,223,609千円となりました。この主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して56,886千円減少し、797,688千円となりました。
流動負債は同15,743千円減少し、114,729千円となりました。この主な要因は、未払法人税等、未払消費税等、リース債務及び未払費用が減少したことによるものであります。
固定負債は同41,142千円減少し、682,958千円となりました。この主な要因は、長期借入金及び会員預り金が減少したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、前事業年度と比較して9,448千円増加し、1,749,826千円となりました。この主な要因は、繰越利益剰余金の増加によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1) 経営成績等の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
資本の財源及び資金の流動性については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1) 経営成績等の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。