半期報告書-第58期(令和3年8月1日-令和4年7月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は377,041千円となり、前年同期と比較して30,801千円(8.9%)増加となりました。この主な要因は、平日会員の募集により名義書換・登録収入が増加した他、貸切・コンペの開催が増え、来場者数が増加したことによるものであります。
売上原価、販売費及び一般管理費は352,196千円となり、前年同期と比較して4,396千円(1.3%)増加となりました。この主な要因は、来場者数増加によりキャディ人件費等が増えたことによるものであります。
この結果、営業利益は24,845千円(前年同期は営業損失1,560千円)となりました。営業外収益は前年同期と比較して304千円(15.5%)減少の1,657千円となり、営業外費用は前年同期と比較して655千円(70.3%)減少の277千円となり、経常利益は26,225千円(前年同期は経常損失529千円)、中間純利益は10,375千円(前年同期は中間純損失1,859千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により名義書換・登録収入が適用前よりも15,546千円減少し、売上高、営業利益及び経常利益もそれぞれ15,546千円減少しております。
当中間会計期間末の資産の部合計は2,604,757千円となり、前事業年度末と比較して105,371千円(4.2%)増加となりました。
流動資産は544,348千円となり、前事業年度末と比較して129,436千円(31.2%)増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は2,060,409千円となり、前事業年度末と比較して24,064千円(1.2%)減少となりました。この主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当中間会計期間末の負債の部合計は1,143,709千円となり、前事業年度末と比較して404,688千円(54.8%)増加となりました。
流動負債は487,099千円となり、前事業年度末と比較して360,675千円(285.3%)増加となりました。この主な要因は、収益認識会計基準等の適用により契約負債が増加した他、預り金及び未払法人税等が増加したことによるものであります。
固定負債は656,610千円となり、前事業年度末と比較して44,013千円(7.2%)増加となりました。この主な要因は、会員預り金が増加したことによるものであります。
当中間会計期間末の純資産の部合計は1,461,048千円となり、前事業年度末と比較して299,317千円(17.0%)減少となりました。この主な要因は、収益認識会計基準等の適用により繰越利益剰余金が減少したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より129,646千円(33.6%)増加の515,161千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は、90,980千円となり前年同期比9,145千円(11.2%)増加となりました。これは、税引前中間純利益26,225千円、減価償却費24,064千円及び収益認識会計基準等の適用による契約負債の計上によりその他の負債の増加額43,588千円等の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動はございません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果得られた資金は、38,666千円となり前年同期比23,916千円(162.1%)増加となりました。これは、預り保証金の返済による支出9,000千円、リース債務返済による支出2,933千円の減少要因があったものの、平日会員の新規入会等により会員預り金の受入による収入50,600千円の増加要因があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実績に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
中間会計期間におけるコースの収容能力は、次の通りであります。
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の中間会計期間における収容実績は次の通りであります。
2 金額は別項、営業実績の項に掲記いたしました。
c 営業実績
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」)の影響が大きく、個人消費、雇用情勢及び非製造業の一部における企業収益に弱さがみられるなど、依然として厳しい状況で推移いたしました。
ゴルフ業界におきましては、感染症及び少子高齢化等による構造的なゴルフ人口の減少や異常気象による影響等により集客が厳しい状況でありますが、若年齢層を中心とした新規ゴルファーの増加傾向などの明るい兆しもあります。
このような状況の中、当クラブでは引き続き来場者の安全と安心を最優先にウイルス感染防止対策に万全を期して集客に努めました。
営業につきましては、少子高齢化等の施策の一環として引き続き平日会員の募集を実施すると共に女性プレーヤーの集客策として、レディースティーの見直しに取り組みました。更に平日杯競技の回数や月例杯申込方法等を見直した他、繁忙期のキャディ不足解消として派遣会社への増員要請や冬季オリンピックを記念した「特別優待券」を提供するなど、集客に努めました。
コースメンテナンスにつきましては、フェアウェイの芝の育成を促すため、4ヶ年計画による第2次樹木の間伐作業等を実施し、コースコンディションの良化に努めました。
接客対応につきましては、継続的にキャディ研修を実施し、一層のサービス向上に努めました。
当中間会計期間の営業日数につきましては、前期に比べ貸切が2日増加しましたが、台風や降雪によるクローズ等により7日減少したため、通期では5日減の152日となりました。
来場者数につきましては、平日会員の募集効果等によるメンバー来場者やコンペ等も増加したため、前期比1,072名増の17,491名となりました。
営業収益につきましては、来場者数の増加に加え、平日会員の募集による名義書換・登録収入が増加したため、前期比30,801千円増の377,041千円となりました。
営業費用につきましては、来場者増加によるキャディ人件費等が増加したため、前期比4,396千円増の352,196千円となりました。
以上により、営業利益は24,845千円(前年同期は営業損失1,560千円)、経常利益は26,225千円(前年同期は経常損失529千円)、中間純利益は10,375千円(前年同期は中間純損失1,859千円)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により名義書換・登録収入が適用前よりも15,546千円減少し、売上高、営業利益及び経常利益もそれぞれ15,546千円減少しております。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基本としております。設備資金需要の主なものはゴルフコース維持管理用機械及びゴルフ場付属設備に関する投資等であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて金融機関等からの借入も検討しております。
なお、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローについては「(1) 経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は377,041千円となり、前年同期と比較して30,801千円(8.9%)増加となりました。この主な要因は、平日会員の募集により名義書換・登録収入が増加した他、貸切・コンペの開催が増え、来場者数が増加したことによるものであります。
売上原価、販売費及び一般管理費は352,196千円となり、前年同期と比較して4,396千円(1.3%)増加となりました。この主な要因は、来場者数増加によりキャディ人件費等が増えたことによるものであります。
この結果、営業利益は24,845千円(前年同期は営業損失1,560千円)となりました。営業外収益は前年同期と比較して304千円(15.5%)減少の1,657千円となり、営業外費用は前年同期と比較して655千円(70.3%)減少の277千円となり、経常利益は26,225千円(前年同期は経常損失529千円)、中間純利益は10,375千円(前年同期は中間純損失1,859千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により名義書換・登録収入が適用前よりも15,546千円減少し、売上高、営業利益及び経常利益もそれぞれ15,546千円減少しております。
当中間会計期間末の資産の部合計は2,604,757千円となり、前事業年度末と比較して105,371千円(4.2%)増加となりました。
流動資産は544,348千円となり、前事業年度末と比較して129,436千円(31.2%)増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は2,060,409千円となり、前事業年度末と比較して24,064千円(1.2%)減少となりました。この主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当中間会計期間末の負債の部合計は1,143,709千円となり、前事業年度末と比較して404,688千円(54.8%)増加となりました。
流動負債は487,099千円となり、前事業年度末と比較して360,675千円(285.3%)増加となりました。この主な要因は、収益認識会計基準等の適用により契約負債が増加した他、預り金及び未払法人税等が増加したことによるものであります。
固定負債は656,610千円となり、前事業年度末と比較して44,013千円(7.2%)増加となりました。この主な要因は、会員預り金が増加したことによるものであります。
当中間会計期間末の純資産の部合計は1,461,048千円となり、前事業年度末と比較して299,317千円(17.0%)減少となりました。この主な要因は、収益認識会計基準等の適用により繰越利益剰余金が減少したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より129,646千円(33.6%)増加の515,161千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は、90,980千円となり前年同期比9,145千円(11.2%)増加となりました。これは、税引前中間純利益26,225千円、減価償却費24,064千円及び収益認識会計基準等の適用による契約負債の計上によりその他の負債の増加額43,588千円等の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動はございません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果得られた資金は、38,666千円となり前年同期比23,916千円(162.1%)増加となりました。これは、預り保証金の返済による支出9,000千円、リース債務返済による支出2,933千円の減少要因があったものの、平日会員の新規入会等により会員預り金の受入による収入50,600千円の増加要因があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実績に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
中間会計期間におけるコースの収容能力は、次の通りであります。
| 前中間会計期間 (自 2020年8月1日 至 2021年1月31日) | 当中間会計期間 (自 2021年8月1日 至 2022年1月31日) |
| 28,080人 | 28,080人 |
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の中間会計期間における収容実績は次の通りであります。
| 前中間会計期間 (自 2020年8月1日 至 2021年1月31日) | 当中間会計期間 (自 2021年8月1日 至 2022年1月31日) | ||
| 6ヶ月(人) | 稼働率(%) | 6ヶ月(人) | 稼働率(%) |
| 16,419 | 58.5 | 17,491 | 62.3 |
| (注) 1 | 稼働率= | 中間収容実績(人数) | ×100% |
| 中間収容能力(人数) |
2 金額は別項、営業実績の項に掲記いたしました。
c 営業実績
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2020年8月1日 至 2021年1月31日) | 当中間会計期間 (自 2021年8月1日 至 2022年1月31日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| ゴルフ収入 | 297,845 | 326,896 |
| 食堂収入 | 37,585 | 39,470 |
| 売店収入 | 10,808 | 10,674 |
| 売上高合計 | 346,240 | 377,041 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」)の影響が大きく、個人消費、雇用情勢及び非製造業の一部における企業収益に弱さがみられるなど、依然として厳しい状況で推移いたしました。
ゴルフ業界におきましては、感染症及び少子高齢化等による構造的なゴルフ人口の減少や異常気象による影響等により集客が厳しい状況でありますが、若年齢層を中心とした新規ゴルファーの増加傾向などの明るい兆しもあります。
このような状況の中、当クラブでは引き続き来場者の安全と安心を最優先にウイルス感染防止対策に万全を期して集客に努めました。
営業につきましては、少子高齢化等の施策の一環として引き続き平日会員の募集を実施すると共に女性プレーヤーの集客策として、レディースティーの見直しに取り組みました。更に平日杯競技の回数や月例杯申込方法等を見直した他、繁忙期のキャディ不足解消として派遣会社への増員要請や冬季オリンピックを記念した「特別優待券」を提供するなど、集客に努めました。
コースメンテナンスにつきましては、フェアウェイの芝の育成を促すため、4ヶ年計画による第2次樹木の間伐作業等を実施し、コースコンディションの良化に努めました。
接客対応につきましては、継続的にキャディ研修を実施し、一層のサービス向上に努めました。
当中間会計期間の営業日数につきましては、前期に比べ貸切が2日増加しましたが、台風や降雪によるクローズ等により7日減少したため、通期では5日減の152日となりました。
来場者数につきましては、平日会員の募集効果等によるメンバー来場者やコンペ等も増加したため、前期比1,072名増の17,491名となりました。
営業収益につきましては、来場者数の増加に加え、平日会員の募集による名義書換・登録収入が増加したため、前期比30,801千円増の377,041千円となりました。
営業費用につきましては、来場者増加によるキャディ人件費等が増加したため、前期比4,396千円増の352,196千円となりました。
以上により、営業利益は24,845千円(前年同期は営業損失1,560千円)、経常利益は26,225千円(前年同期は経常損失529千円)、中間純利益は10,375千円(前年同期は中間純損失1,859千円)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により名義書換・登録収入が適用前よりも15,546千円減少し、売上高、営業利益及び経常利益もそれぞれ15,546千円減少しております。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基本としております。設備資金需要の主なものはゴルフコース維持管理用機械及びゴルフ場付属設備に関する投資等であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて金融機関等からの借入も検討しております。
なお、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローについては「(1) 経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。