半期報告書-第61期(2024/08/01-2025/07/31)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は414,280千円となり、前年同期と比較して23,250千円(5.9%)増加となりました。この主な要因は、猛暑・台風により来場者数は減少となりましたが、プレー料金を改定したことによるものであります。
売上原価、販売費及び一般管理費は399,930千円となり、前年同期と比較して25,943千円(6.9%)増加となりました。この主な要因は、人件費の増加及び物価高騰による経費の増加によるものであります。
この結果、営業利益は前年同期と比較して2,693千円(15.8%)減少の14,349千円となりました。営業外収益は前年同期と比較して287千円(15.5%)増加の2,140千円となり、営業外費用は前年同期と比較して70千円(65.6%)減少の37千円となり、経常利益は前年同期と比較して2,335千円(12.4%)減少の16,452千円、中間純利益は前年同期と比較して236千円(2.2%)増加の11,074千円となりました。
当中間会計期間末の資産の部合計は2,523,725千円となり、前事業年度末と比較して41,192千円(1.7%)増加となりました。
流動資産は549,688千円となり、前事業年度末と比較して52,431千円(10.5%)増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は1,974,036千円となり、前事業年度末と比較して11,238千円(0.6%)減少となりました。この主な要因は、有形固定資産の新規取得による増加はありましたが、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当中間会計期間末の負債の部合計は1,022,487千円となり、前事業年度末と比較して30,117千円(3.0%)増加となりました。
流動負債は452,261千円となり、前事業年度末と比較して35,874千円(8.6%)増加となりました。この主な要因は、未払金、未払消費税等の減少はありましたが、年会費等の前受金計上により契約負債が増加した他、預り金が増加したことによるものであります。
固定負債は570,225千円となり、前事業年度末と比較して5,756千円(1.0%)減少となりました。この主な要因は、平日会員の退会による会員預り金の減少、リース債務及び退職給付引当金が減少したことによるものであります。
当中間会計期間末の純資産の部合計は1,501,238千円となり、前事業年度末と比較して11,074千円(0.7%)増加となりました。この主な要因は、中間純利益を計上したことにより繰越利益剰余金が増加したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より51,513千円(11.1%)増加の516,569千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は64,470千円(前年同期比38,243千円減少 37.2%減少)となりました。これは、税引前中間純利益16,452千円、減価償却費16,415千円、引当金の増加額15,817千円、年会費等の前受金計上によりその他の負債の増加額21,837千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は、4,776千円(前年同期比1,296千円増加 37.3%増加)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が4,776千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果使用した資金は、8,179千円(前年同期比7,868千円減少 49.0%減少)となりました。これは、会員預り金の返還による支出8,500千円、リース債務返済による支出1,679千円があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実績に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
中間会計期間におけるコースの収容能力は、次の通りであります。
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の中間会計期間における収容実績は次の通りであります。
2 金額は別項、営業実績の項に掲記いたしました。
c 営業実績
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益は総じてみれば改善し、個人消費は持ち直しの動きがみられるものの、雇用環境の変化に加え、円安や物価上昇の影響もあり、緩やかな回復となりました。
ゴルフ業界におきましては、猛暑などの異常気象による影響に加えて、少子高齢化による構造的なゴルフ人口の減少、物価高騰や人件費の増加など、経営環境は厳しい状況にあります。
このような状況の中、当クラブはコースコンディションの更なる良化や劣化した設備の更新、キャディなどの接客向上に努め、来場者がより一層ご満足いただけるサービスの向上に取り組みました。
営業につきましては、休場日の貸切やコンペの集客に向けた営業活動を実施し、地元企業などを誘致いたしました。また、週末など繁忙期のキャンセル待ちの改善策としてキャディ派遣会社への増員要請や近隣高校などへの新規キャディの募集活動を実施するなど、集客に向けての諸施策を実施いたしました。
コースの整備につきましては、フェアウェイなどの芝の育成を促すため、引き続き、樹木の間伐を実施した他、今期よりフェアウェイの芝の芽吹きを促進するための栄養剤(着色)散布と猛暑や病害対策としてベントグリーンにインターシードを施しました。
設備関係につきましては、ティーイングエリアのスプリンクラー設備の更新と4番ホールベントグリーン右側の斜面に階段を新設した他、食堂厨房内の機器類などを更新しました。キャディの接客サービスにつきましては、定期的に研修を実施し、一層の接客向上に努めました。
当中間会計期間の営業日数につきましては、前年同期に比べ休場日の貸切が減少したため、1日減の162日となりました。来場者数につきましては、猛暑や台風などの影響によりコンペなどが減少したため、前年同期比776名減の17,874名となりました。
営業収入につきましては、来場者数やパーティー件数が減少したものの、プレー料金の改定などにより増加したため、前年同期比23,250千円増の414,280千円となりました。
営業費用につきましては、物価高騰による諸経費の他、コースのメンテナンス費用や人件費が増加したため、前年同期比25,943千円増の399,930千円となりました。
以上により、営業利益は前年同期比2,693千円減の14,349千円、経常利益は前年同期比2,335千円減の16,452千円、中間純利益は前年同期比236千円増の11,074千円となりました。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基本としております。設備資金需要の主なものはゴルフコース維持管理用機械及びゴルフ場付属設備に関する投資等であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて金融機関等からの借入も検討しております。
なお、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローについては「(1) 経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は414,280千円となり、前年同期と比較して23,250千円(5.9%)増加となりました。この主な要因は、猛暑・台風により来場者数は減少となりましたが、プレー料金を改定したことによるものであります。
売上原価、販売費及び一般管理費は399,930千円となり、前年同期と比較して25,943千円(6.9%)増加となりました。この主な要因は、人件費の増加及び物価高騰による経費の増加によるものであります。
この結果、営業利益は前年同期と比較して2,693千円(15.8%)減少の14,349千円となりました。営業外収益は前年同期と比較して287千円(15.5%)増加の2,140千円となり、営業外費用は前年同期と比較して70千円(65.6%)減少の37千円となり、経常利益は前年同期と比較して2,335千円(12.4%)減少の16,452千円、中間純利益は前年同期と比較して236千円(2.2%)増加の11,074千円となりました。
当中間会計期間末の資産の部合計は2,523,725千円となり、前事業年度末と比較して41,192千円(1.7%)増加となりました。
流動資産は549,688千円となり、前事業年度末と比較して52,431千円(10.5%)増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は1,974,036千円となり、前事業年度末と比較して11,238千円(0.6%)減少となりました。この主な要因は、有形固定資産の新規取得による増加はありましたが、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当中間会計期間末の負債の部合計は1,022,487千円となり、前事業年度末と比較して30,117千円(3.0%)増加となりました。
流動負債は452,261千円となり、前事業年度末と比較して35,874千円(8.6%)増加となりました。この主な要因は、未払金、未払消費税等の減少はありましたが、年会費等の前受金計上により契約負債が増加した他、預り金が増加したことによるものであります。
固定負債は570,225千円となり、前事業年度末と比較して5,756千円(1.0%)減少となりました。この主な要因は、平日会員の退会による会員預り金の減少、リース債務及び退職給付引当金が減少したことによるものであります。
当中間会計期間末の純資産の部合計は1,501,238千円となり、前事業年度末と比較して11,074千円(0.7%)増加となりました。この主な要因は、中間純利益を計上したことにより繰越利益剰余金が増加したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より51,513千円(11.1%)増加の516,569千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は64,470千円(前年同期比38,243千円減少 37.2%減少)となりました。これは、税引前中間純利益16,452千円、減価償却費16,415千円、引当金の増加額15,817千円、年会費等の前受金計上によりその他の負債の増加額21,837千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は、4,776千円(前年同期比1,296千円増加 37.3%増加)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が4,776千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果使用した資金は、8,179千円(前年同期比7,868千円減少 49.0%減少)となりました。これは、会員預り金の返還による支出8,500千円、リース債務返済による支出1,679千円があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実績に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
中間会計期間におけるコースの収容能力は、次の通りであります。
| 前中間会計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年1月31日) | 当中間会計期間 (自 2024年8月1日 至 2025年1月31日) |
| 28,080人 | 28,080人 |
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の中間会計期間における収容実績は次の通りであります。
| 前中間会計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年1月31日) | 当中間会計期間 (自 2024年8月1日 至 2025年1月31日) | ||
| 6ヶ月(人) | 稼働率(%) | 6ヶ月(人) | 稼働率(%) |
| 18,650 | 66.4 | 17,874 | 63.7 |
| (注) 1 | 稼働率= | 中間収容実績(人数) | ×100% |
| 中間収容能力(人数) |
2 金額は別項、営業実績の項に掲記いたしました。
c 営業実績
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2023年8月1日 至 2024年1月31日) | 当中間会計期間 (自 2024年8月1日 至 2025年1月31日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| ゴルフ収入 | 331,362 | 356,307 |
| 食堂収入 | 47,115 | 45,771 |
| 売店収入 | 12,552 | 12,201 |
| 売上高合計 | 391,030 | 414,280 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益は総じてみれば改善し、個人消費は持ち直しの動きがみられるものの、雇用環境の変化に加え、円安や物価上昇の影響もあり、緩やかな回復となりました。
ゴルフ業界におきましては、猛暑などの異常気象による影響に加えて、少子高齢化による構造的なゴルフ人口の減少、物価高騰や人件費の増加など、経営環境は厳しい状況にあります。
このような状況の中、当クラブはコースコンディションの更なる良化や劣化した設備の更新、キャディなどの接客向上に努め、来場者がより一層ご満足いただけるサービスの向上に取り組みました。
営業につきましては、休場日の貸切やコンペの集客に向けた営業活動を実施し、地元企業などを誘致いたしました。また、週末など繁忙期のキャンセル待ちの改善策としてキャディ派遣会社への増員要請や近隣高校などへの新規キャディの募集活動を実施するなど、集客に向けての諸施策を実施いたしました。
コースの整備につきましては、フェアウェイなどの芝の育成を促すため、引き続き、樹木の間伐を実施した他、今期よりフェアウェイの芝の芽吹きを促進するための栄養剤(着色)散布と猛暑や病害対策としてベントグリーンにインターシードを施しました。
設備関係につきましては、ティーイングエリアのスプリンクラー設備の更新と4番ホールベントグリーン右側の斜面に階段を新設した他、食堂厨房内の機器類などを更新しました。キャディの接客サービスにつきましては、定期的に研修を実施し、一層の接客向上に努めました。
当中間会計期間の営業日数につきましては、前年同期に比べ休場日の貸切が減少したため、1日減の162日となりました。来場者数につきましては、猛暑や台風などの影響によりコンペなどが減少したため、前年同期比776名減の17,874名となりました。
営業収入につきましては、来場者数やパーティー件数が減少したものの、プレー料金の改定などにより増加したため、前年同期比23,250千円増の414,280千円となりました。
営業費用につきましては、物価高騰による諸経費の他、コースのメンテナンス費用や人件費が増加したため、前年同期比25,943千円増の399,930千円となりました。
以上により、営業利益は前年同期比2,693千円減の14,349千円、経常利益は前年同期比2,335千円減の16,452千円、中間純利益は前年同期比236千円増の11,074千円となりました。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基本としております。設備資金需要の主なものはゴルフコース維持管理用機械及びゴルフ場付属設備に関する投資等であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて金融機関等からの借入も検討しております。
なお、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローについては「(1) 経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。