半期報告書-第59期(2022/08/01-2023/07/31)

【提出】
2023/04/21 14:41
【資料】
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【項目】
65項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は378,067千円となり、前年同期と比較して1,025千円(0.3%)増加となりました。この主な要因は、貸切営業の増加、クローズの減少により営業日数が増加し、コンペの開催も増え、来場者数が増加したことによるものであります。
売上原価、販売費及び一般管理費は356,564千円となり、前年同期と比較して4,367千円(1.2%)増加となりました。この主な要因は、来場者数増加によりキャディ人件費等が増えたことによるものであります。
この結果、営業利益は前年同期と比較して3,341千円(13.5%)減少の21,503千円となりました。営業外収益は前年同期と比較して189千円(11.4%)増加の1,847千円となり、営業外費用は前年同期と比較して84千円(30.5%)減少の192千円となり、経常利益は前年同期と比較して3,067千円(11.7%)減少の23,158千円、中間純利益は前年同期と比較して6,093千円(58.7%)増加の16,469千円となりました。
当中間会計期間末の資産の部合計は2,639,020千円となり、前事業年度末と比較して32,982千円(1.3%)増加となりました。
流動資産は614,625千円となり、前事業年度末と比較して49,157千円(8.7%)増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は2,024,394千円となり、前事業年度末と比較して16,175千円(0.8%)減少となりました。この主な要因は、有形固定資産の新規取得による増加はありましたが、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当中間会計期間末の負債の部合計は1,156,812千円となり、前事業年度末と比較して16,512千円(1.4%)増加となりました。
流動負債は472,941千円となり、前事業年度末と比較して7,618千円(1.6%)増加となりました。この主な要因は、未払消費税等、未払法人税等の減少はありましたが、年会費等の前受金計上により契約負債が増加した他、預り金が増加したことによるものであります。
固定負債は683,871千円となり、前事業年度末と比較して8,894千円(1.3%)増加となりました。この主な要因は、会員預り金が増加したことによるものであります。
当中間会計期間末の純資産の部合計は1,482,207千円となり、前事業年度末と比較して16,469千円(1.1%)増加となりました。この主な要因は、中間純利益を計上したことにより繰越利益剰余金が増加したことによるものであります。なお、前事業年度において「収益認識に関する会計基準」の適用により繰越利益剰余金に大幅な減少が生じましたので、会社法第452条の規定に基づき欠損填補を行い、別途積立金260,000千円を繰越利益剰余金に振り替えております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より52,484千円(9.8%)増加の586,493千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は47,897千円(前年同期比43,083千円減少 47.4%減少)となりました。これは、法人税等の支払額17,868千円の減少要因はありますが、税引前中間純利益23,158千円、減価償却費22,155千円及び年会費等の前受金計上によりその他の負債の増加額12,399千円等の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は、3,880千円(前年同期比3,880千円増加)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が3,880千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果得られた資金は、8,467千円(前年同期比30,199千円減少 78.1%減少)となりました。これは、預り保証金の返済による支出6,000千円、リース債務返済による支出1,932千円の減少要因はありましたが、平日会員の新規入会等により会員預り金の受入による収入16,400千円の増加要因があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実績に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
中間会計期間におけるコースの収容能力は、次の通りであります。
前中間会計期間
(自 2021年8月1日
至 2022年1月31日)
当中間会計期間
(自 2022年8月1日
至 2023年1月31日)
28,080人28,080人

(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の中間会計期間における収容実績は次の通りであります。
前中間会計期間
(自 2021年8月1日
至 2022年1月31日)
当中間会計期間
(自 2022年8月1日
至 2023年1月31日)
6ヶ月(人)稼働率(%)6ヶ月(人)稼働率(%)
17,49162.318,19164.8

(注) 1稼働率=中間収容実績(人数)×100%
中間収容能力(人数)

2 金額は別項、営業実績の項に掲記いたしました。
c 営業実績
区分前中間会計期間
(自 2021年8月1日
至 2022年1月31日)
当中間会計期間
(自 2022年8月1日
至 2023年1月31日)
金額(千円)金額(千円)
ゴルフ収入326,896322,367
食堂収入39,47044,332
売店収入10,67411,367
売上高合計377,041378,067


(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間におけるわが国経済は、ウクライナ情勢等に伴う原材料費・燃料費上昇の影響が懸念されるものの、新型コロナウイルス感染防止対策の諸規制が緩和され、個人消費が持ち直しているなど、企業収益は総じて改善傾向にありました。
ゴルフ業界におきましては、新型コロナウイルス感染症や少子高齢化等による構造的なゴルフ人口の減少及び異常気象による影響等により集客が厳しい状況でありますが、コロナ禍において三密を回避しつつ楽しめるスポーツとして若年齢層を中心に新たなプレーヤーの増加傾向などの明るい兆しもあります。
このような状況の中、当クラブでは感染防止対策に万全を期して取り組むとともに来場者がより一層ご満足いただけるサービスの向上に努めました。
営業につきましては、平日の集客策として休場日の貸切に向けた営業活動を実施し、地元企業等の新規貸切を誘致いたしました。また、昨年実施したレディースティーの新設を記念した「レディースティーオープン記念杯」を盛況に開催いたしました。更に、週末等繁忙期のキャンセル待ちの改善策としてキャディ派遣会社への増員要請や近隣高校等への新規キャディの募集活動を実施するなど、集客に向けての諸施策を実施いたしました。
コースの整備につきましては、フェアウェイなどの芝の育成を促すため、4ヶ年計画による第2次樹木の間伐作業等を実施し、より一層のコースコンディション向上に努め、徐々に芝の良化が見られております。また、コース管理用機械の3連グリーンモアと目砂散布機を更新いたしました。
当中間会計期間の営業日数につきましては、前年同期に比べ降雪等のクローズが5日減少した他、貸切が3日増加したため、通期では8日増の160日となりました。
来場者数につきましては、新規平日会員の来場や貸切、コンペ等も回復傾向にあるため、前年同期比700名増の18,191名となりました。
営業収入につきましては、名義書換・登録収入は減少したものの、来場者数やパーティー等が増加したため、前年同期比1,025千円増の378,067千円となりました。
営業費用につきましては、来場者増加によるキャディ人件費や原材料費・燃料費等が増加したため、前年同期比4,367千円増の356,564千円となりました。
以上により、営業利益は前年同期比3,341千円減の21,503千円、経常利益は前年同期比3,067千円減の23,158千円、中間純利益は前年同期比6,093千円増の16,469千円となりました。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基本としております。設備資金需要の主なものはゴルフコース維持管理用機械及びゴルフ場付属設備に関する投資等であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて金融機関等からの借入も検討しております。
なお、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローについては「(1) 経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。

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