半期報告書-第57期(令和2年8月1日-令和3年7月31日)

【提出】
2021/04/23 14:05
【資料】
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【項目】
71項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における売上高は346,240千円となり、前年同期と比較して28,257千円減少となりました。この主な要因は、平日会員の募集により名義書換・登録収入等の増加はありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により貸切・コンペの開催中止が多く、ゲスト来場者による収入が大幅に減少し、またコンペのパーティ件数も減少により食堂収入が大きく減少したことによるものであります。
売上原価、販売費及び一般管理費は347,800千円となり、前年同期と比較して10,475千円減少となりました。この主な要因は、来場者数減少によりキャディ人件費及び食堂原価が減少し、一般管理費においてはパート人件費や社員食堂費用等の経費が減少したことによるものであります。
この結果、営業損失は1,560千円(前年同期は営業利益16,221千円)となりました。営業外収入は前年同期と比較して186千円増加の1,962千円となり、営業外費用は前年同期と比較して172千円減少の932千円となり、経常損失は529千円(前年同期は経常利益16,892千円)、中間純損失は1,859千円(前年同期は中間純利益10,102千円)となりました。
当中間会計期間末の資産の部合計は2,577,033千円となり、前事業年度末と比較して65,436千円増加となりました。
流動資産は491,258千円となり、前事業年度末と比較して94,711千円増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産は2,085,775千円となり、前事業年度末と比較して29,275千円減少となりました。この主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当中間会計期間末の負債の部の合計は842,262千円となり、前事業年度末と比較して67,295千円増加となりました。
流動負債は165,171千円となり、前事業年度末と比較して49,985千円増加となりました。この主な要因は、前受金及び預り金が増加したことによるものであります。
固定負債は677,090千円となり、前事業年度末と比較して17,309千円増加となりました。この主な要因は、会員預り金が増加したことによるものであります。
当中間会計期間末の純資産の部合計は1,734,771千円となり、前事業年度末と比較して1,859千円減少となりました。この主な要因は、繰越利益剰余金の減少によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は前事業年度末より96,584千円増の467,293千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は、81,834千円(前年同期比1,072千円増)となりました。これは、減価償却費29,275千円、年会費等の前受金の計上によるその他の負債の増加46,816千円等の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動はございません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果得られた資金は、14,749千円(前年同期比3,298千円増)となりました。これは、預り保証金の返済による支出6,500千円、リース債務返済による支出3,150千円の減少要因があったものの、平日会員の新規入会等により会員預り金の受入による収入24,400千円の増加要因があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実績に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売実績に換えて収容能力及び収容実績並びに営業実績を記載しております。なお、当社は単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 収容能力
中間会計期間におけるコースの収容能力は、次の通りであります。
前中間会計期間
(自 2019年8月1日
至 2020年1月31日)
当中間会計期間
(自 2020年8月1日
至 2021年1月31日)
28,080人28,080人

(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b 収容実績
最近2年間の中間会計期間における収容実績は次の通りであります。
前中間会計期間
(自 2019年8月1日
至 2020年1月31日)
当中間会計期間
(自 2020年8月1日
至 2021年1月31日)
6ヶ月(人)稼働率(%)6ヶ月(人)稼働率(%)
16,73559.616,41958.5

(注) 1稼働率=中間収容実績(人数)×100%
中間収容能力(人数)

2 金額は別項、営業実績の項に掲記いたしました。
c 営業実績
区分前中間会計期間
(自 2019年8月1日
至 2020年1月31日)
当中間会計期間
(自 2020年8月1日
至 2021年1月31日)
金額(千円)金額(千円)
ゴルフ収入314,853297,845
食堂収入48,34137,585
売店収入11,30110,808
売上高合計374,497346,240

(注) 上記の金額には、消費税等及びゴルフ場利用税は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」)の影響により、急速に減少した個人消費に持ち直しの動きが見られたものの、企業収益は大幅な減少が続いており、極めて厳しい状況にあります。
ゴルフ業界におきましては、これまでの少子高齢化等によるゴルフ人口の構造的な問題、異常気象による影響等に加え、昨年からの感染症の影響により未曽有の状況下におかれております。
このような状況の中、当クラブでは感染症の拡大防止策として来場者の安心、安全を最優先に施設内の消毒や換気の徹底、レストランのテーブルの配置見直しやパーテーションの設置、また、来場者へのマスク着用や検温、浴室での会話の禁止等をお願いし、きめ細やかな3密回避策を講じ、万全を期して集客に努めました。
営業につきましては、平日の集客増を図るため、引き続き昨年より平日会員の募集を開始し、好評のうちに募集人数を達成いたしました。
施設の整備等につきましては、コース関係において、新たに広葉樹を中心とした4ヵ年計画の間伐作業を実施し、良好なコースコンディションに努めました。一方で、異常気象等により春先のコースコンディションに一部影響が出たため、一部のフェアウェイに改善策を講じ、今後の一層の良化に努めました。また、設備関係においては、乗用カートのバッテリー交換を行いました。
キャディの接客対応につきましては、継続的に毎年研修を実施し、一層のサービス向上に努めました。
当中間会計期間の営業日数につきましては、前期に比べ貸切が4日減少と豪雨によりクローズが1日増加したため、通期では5日減の157日となりました。
来場者数につきましては、平日会員の募集効果等もありメンバー来場者数は増加しましたが、感染症の影響により貸切、コンペ等の減少でゲスト来場者数が大きく減少したため、前期比316名減の16,419名となりました。
営業収入につきましては、登録者変更や平日会員の募集により名義書換登録件数は増加しましたが、ゲスト来場者数やパーティー件数が減少したため、前期比28,257千円減の346,240千円となりました。
営業費用につきましては、来場者数の減少によるキャディの人件費等が減少したため、前期比10,475千円減の347,800千円となりました。
以上により、営業損失は1,560千円(前年同期は営業利益16,221千円)、経常損失は529千円(前年同期は経常利益16,892千円)、中間純損失は1,859千円(前年同期は中間純利益10,102千円)となりました。
③資本の財源及び資本の流動性
当社の資金需要は運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基本としております。設備資金需要の主なものはゴルフコース維持管理用機械及びゴルフ場付属設備に関する投資等であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて金融機関等からの借入も検討しております。
なお、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローについては「(1) 経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。

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