有価証券報告書-第31期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業活動において鉱工業生産は中国向け輸出の持ち直し等から増産傾向にあり、個人消費も雇用・所得環境の改善等を背景に持ち直し傾向にありました。
このような環境下、当事業年度の来場者数は44,889名と「開場15周年記念事業年度」であった前期の46,194名と比較し1,305名減少で若干の減少とはなったものの、日頃の感謝を込めて会員様に進呈した「プレミアム優待券」の利用によるゲスト同伴の来場に伴い、44,000名台の来場者数を達成することができました。
上期においては降雨等天候不順の影響により苦戦を強いられましたが、下期は例年積雪によるクローズや氷点下の寒さが続いて来場者の減少は避けられない時期であるものの、比較的天候に恵まれ、降雪によるクローズも12月29日の1日のみであり、また3月は連日暖かい日が続き冬季ゴルフを見合わせていたメンバーが一気に動き出し、来場者数が増加しました。通期では、ゲストがメンバーを3,581名上回る24,235名となり、メンバーの入場者数は前年と同程度であったものの、ゲストの来場者数が1,300名程度減少したため、メンバー比率は46.0%と前期比1.3%上昇しました。
当事業年度の売上高は、来場者数減に伴いゴルフ場売上は減少したものの、2018年4月のレストランの直営化と2018年12月の名誉会員制度導入による名義変更料収入の増加等の影響により、679,371千円(前期比14.2%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は625,616千円(前期比7.6%増)となりました。レストランの直営化に伴う人件費や水道光熱費の上昇によるものが増加額の大部分を占めております。
この結果、当事業年度の営業利益は15,293千円(前期比474.1%増)、経常利益は50,521千円(前期比1.7%減)、当期純利益は67,483千円(前期比41.9%増)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ54,732千円増加し、7,099,854千円となりました。
負債は、前事業年度末に比べ12,751千円減少し、101,431千円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ67,483千円増加し、6,998,423千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ21,100千円増加し、当事業年度末は2,479,876千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ34,334千円の資金収入の減少となり、54,462千円の資金収入となりました。これは、税引前当期純利益が50,521千円であったことと、減価償却費が19,913千円であったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ16,730千円の資金支出の増加となり、33,354千円の資金の支出となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が33,078千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ4千円の資金支出の減少となり、7千円の資金の支出となりました。これは、配当金の支払額が7千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a. 収容実績
b. 販売実績
(注) 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は50,521千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、7,099,854千円となり前事業年度と比べて54,732千円の増加となりました。これは主に、繰延税金資産の増加が20,801千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、101,431千円となり前事業年度と比べて12,751千円の減少となりました。これは主に、預り金の減少が11,440千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、6,998,423千円となり前事業年度と比べて67,483千円の増加となりました。これは主に当期純利益が67,483千円あったことによるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は2,479,876千円であり、有利子負債はありません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業活動において鉱工業生産は中国向け輸出の持ち直し等から増産傾向にあり、個人消費も雇用・所得環境の改善等を背景に持ち直し傾向にありました。
このような環境下、当事業年度の来場者数は44,889名と「開場15周年記念事業年度」であった前期の46,194名と比較し1,305名減少で若干の減少とはなったものの、日頃の感謝を込めて会員様に進呈した「プレミアム優待券」の利用によるゲスト同伴の来場に伴い、44,000名台の来場者数を達成することができました。
上期においては降雨等天候不順の影響により苦戦を強いられましたが、下期は例年積雪によるクローズや氷点下の寒さが続いて来場者の減少は避けられない時期であるものの、比較的天候に恵まれ、降雪によるクローズも12月29日の1日のみであり、また3月は連日暖かい日が続き冬季ゴルフを見合わせていたメンバーが一気に動き出し、来場者数が増加しました。通期では、ゲストがメンバーを3,581名上回る24,235名となり、メンバーの入場者数は前年と同程度であったものの、ゲストの来場者数が1,300名程度減少したため、メンバー比率は46.0%と前期比1.3%上昇しました。
当事業年度の売上高は、来場者数減に伴いゴルフ場売上は減少したものの、2018年4月のレストランの直営化と2018年12月の名誉会員制度導入による名義変更料収入の増加等の影響により、679,371千円(前期比14.2%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は625,616千円(前期比7.6%増)となりました。レストランの直営化に伴う人件費や水道光熱費の上昇によるものが増加額の大部分を占めております。
この結果、当事業年度の営業利益は15,293千円(前期比474.1%増)、経常利益は50,521千円(前期比1.7%減)、当期純利益は67,483千円(前期比41.9%増)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ54,732千円増加し、7,099,854千円となりました。
負債は、前事業年度末に比べ12,751千円減少し、101,431千円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ67,483千円増加し、6,998,423千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ21,100千円増加し、当事業年度末は2,479,876千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ34,334千円の資金収入の減少となり、54,462千円の資金収入となりました。これは、税引前当期純利益が50,521千円であったことと、減価償却費が19,913千円であったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ16,730千円の資金支出の増加となり、33,354千円の資金の支出となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が33,078千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ4千円の資金支出の減少となり、7千円の資金の支出となりました。これは、配当金の支払額が7千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a. 収容実績
| ゴルフ場名 | ホール数 (H) | 前事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||
| 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均来場者数 (名) | 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均来場者数 (名) | ||||||
| メンバー | ゲスト | 合計 | メンバー | ゲスト | 合計 | ||||||
| ザ・トラディションゴルフクラブ | 18 | 360 | 20,653 | 25,541 | 46,194 | 128.3 | 362 | 20,654 | 24,235 | 44,889 | 124.0 |
b. 販売実績
| 区分 | 前事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| ゴルフ場売上 | 478,340 | 4.6 | 560,851 | 17.2 |
| 名義書換料 | 57,450 | 21.9 | 58,190 | 1.3 |
| 年会費収入 | 54,726 | 0.1 | 54,784 | 0.1 |
| その他 | 4,467 | 46.7 | 5,545 | 24.1 |
| 合計 | 594,983 | 5.8 | 679,371 | 14.2 |
(注) 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は50,521千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、7,099,854千円となり前事業年度と比べて54,732千円の増加となりました。これは主に、繰延税金資産の増加が20,801千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、101,431千円となり前事業年度と比べて12,751千円の減少となりました。これは主に、預り金の減少が11,440千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、6,998,423千円となり前事業年度と比べて67,483千円の増加となりました。これは主に当期純利益が67,483千円あったことによるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は2,479,876千円であり、有利子負債はありません。