有価証券報告書-第35期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 16:35
【資料】
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【項目】
95項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、全体的に緩やかに持ち直しており、個人消費も同様に緩やかに持ち直して企業収益も総じて改善しているものの、そのテンポは緩やかな状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているザ・トラディションゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数49,470名(前期比394名減)となりました。会員来場者数は211名減少の27,026名(前期比0.8%減)、ゲスト来場者数は183名減少の22,444名(前期比0.8%減)となりました。
徹底したコロナ感染防止対策の実行で安全安心な環境下、日頃の感謝を込めて「プレミアム優待券」を進呈したことによるゲスト同伴プレーや各種企画コンペ等への参加、また、名誉会員制度による会員の活性化を図りました。
会員来場者数は27,026名と総来場者49,470名に対して54.6%の来場者比率となりました。前年の来場者数にはわずかに及びませんでしたが、会員様の来場も含め盛況な一年となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は56,979千円(前期比0.9%増)、運営委託手数料は142,000千円(前期比2.9%増)、利益配分手数料収入は1,590千円(前期比23.2%減)、売上高は200,589千円(前期比2.0%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は195,952千円(前期比5.6%増)となり、この結果、営業利益は4,636千円(前期比57.7%減)、経常利益は38,179千円(前期比17.8%減)、当期純利益は29,675千円(前期比16.7%減)となりました。
前事業年度に比べ、資産は35,348千円増加の7,245,271千円、負債は5,673千円増加の48,960千円、純資産は29,675千円増加の7,196,310千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ6,209千円減少し、当事業年度末は2,637,979千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は69,543千円(前事業年度は44,298千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益が37,551千円であったことと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は75,753千円(前事業年度は30,013千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が76,903千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありませんでした(前事業年度も資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
区分前事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当事業年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
運営委託契約等による手数料収入140,070△1.0143,5902.5
年会費収入56,4541.056,9790.9
その他60500.020△66.7
合計196,584△0.4200,5892.0

(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
相手先前事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当事業年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
リゾートトラストゴルフ事業㈱140,07071.3143,59071.6

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及びの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は38,179千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、7,245,271千円となり前事業年度と比べて35,348千円の増加となりました。これは主に、土地の増加が29,100千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、48,960千円となり前事業年度と比べて5,673千円の増加となりました。これは主に、未払金の増加が11,193千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、7,196,310千円となり前事業年度と比べて29,675千円の増加となりました。これは当期純利益が29,675千円あったことによるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は2,637,979千円であり、有利子負債はありません。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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