有価証券報告書-第34期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているザ・トラディションゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数49,864名(前期比2,339名増)となりました。会員来場者数は1,499名増加の27,237名(前期比5.8%増)、ゲスト来場者数は840名増加の22,627名(前期比3.9%増)となりました。
徹底したコロナ感染防止対策の実行で安全安心な環境下、日頃の感謝を込めて「プレミアム優待券」を進呈したことによるゲスト同伴プレーや各種企画コンペ等への参加、また、名誉会員制度による会員活性化が過去最高来場者数を達成させました。
会員来場者数はゲスト来場者数を4,610名上回り、構成としては会員来場者数が前期比1,499名増加、ゲスト来場者数も前期比840名増加しており、メンバー比率は54.6%と前期比0.5ポイントの増加となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は56,454千円(前期比1.0%増)、運営委託手数料は138,000千円(前期比2.1%減)、利益配分手数料収入は2,070千円(前期比283.3%増)、売上高は196,584千円(前期比0.4%減)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は185,617千円(前期比1.8%増)となり、この結果、営業利益は10,966千円(前期比27.7%減)、経常利益は46,445千円(前期比10.4%減)、当期純利益は35,629千円(前期比67.9%減)となりました。
前事業年度に比べ、資産は29,977千円減少の7,209,922千円、負債は65,606千円減少の43,287千円、純資産は35,629千円増加の7,166,635千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ14,285千円増加し、当事業年度末は2,644,188千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は44,298千円(前事業年度は82,884千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益が46,745千円であったことと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は30,013千円(前事業年度は3,593千円の増加)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が30,313千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありませんでした(前事業年度も資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及びの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は46,445千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、7,209,922千円となり前事業年度と比べて29,977千円の減少となりました。これは主に、未収入金の減少が26,292千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、43,287千円となり前事業年度と比べて65,606千円の減少となりました。これは主に、未払金の減少が66,689千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、7,166,635千円となり前事業年度と比べて35,629千円の増加となりました。これは当期純利益が35,629千円あったことによるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は2,644,188千円であり、有利子負債はありません。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているザ・トラディションゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数49,864名(前期比2,339名増)となりました。会員来場者数は1,499名増加の27,237名(前期比5.8%増)、ゲスト来場者数は840名増加の22,627名(前期比3.9%増)となりました。
徹底したコロナ感染防止対策の実行で安全安心な環境下、日頃の感謝を込めて「プレミアム優待券」を進呈したことによるゲスト同伴プレーや各種企画コンペ等への参加、また、名誉会員制度による会員活性化が過去最高来場者数を達成させました。
会員来場者数はゲスト来場者数を4,610名上回り、構成としては会員来場者数が前期比1,499名増加、ゲスト来場者数も前期比840名増加しており、メンバー比率は54.6%と前期比0.5ポイントの増加となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は56,454千円(前期比1.0%増)、運営委託手数料は138,000千円(前期比2.1%減)、利益配分手数料収入は2,070千円(前期比283.3%増)、売上高は196,584千円(前期比0.4%減)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は185,617千円(前期比1.8%増)となり、この結果、営業利益は10,966千円(前期比27.7%減)、経常利益は46,445千円(前期比10.4%減)、当期純利益は35,629千円(前期比67.9%減)となりました。
前事業年度に比べ、資産は29,977千円減少の7,209,922千円、負債は65,606千円減少の43,287千円、純資産は35,629千円増加の7,166,635千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ14,285千円増加し、当事業年度末は2,644,188千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は44,298千円(前事業年度は82,884千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益が46,745千円であったことと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は30,013千円(前事業年度は3,593千円の増加)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が30,313千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありませんでした(前事業年度も資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
| 区分 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 運営委託契約等による手数料収入 | 141,540 | ― | 140,070 | △1.0 |
| 年会費収入 | 55,910 | 0.9 | 56,454 | 1.0 |
| その他 | 10 | △99.8 | 60 | 500.0 |
| 合計 | 197,460 | △71.2 | 196,584 | △0.4 |
(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 141,540 | 71.7 | 140,070 | 71.3 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及びの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は46,445千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、7,209,922千円となり前事業年度と比べて29,977千円の減少となりました。これは主に、未収入金の減少が26,292千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、43,287千円となり前事業年度と比べて65,606千円の減少となりました。これは主に、未払金の減少が66,689千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、7,166,635千円となり前事業年度と比べて35,629千円の増加となりました。これは当期純利益が35,629千円あったことによるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は2,644,188千円であり、有利子負債はありません。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。