有価証券報告書-第35期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 10:12
【資料】
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【項目】
88項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているオークモントゴルフクラブの業況は、当事業年度の来場者数46,209名(前期比1,614名増)となりました。会員来場者数は1,093名増加の25,713名(前期比4.4%増)、ゲスト来場者数は521名増加の20,496名(前期比2.6%増)となりました。
他クラブとの差別化を念頭にメンバーシップを堅持し、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策に留意し、顧客サービス向上と良好なコースコンディションの維持に努めました。
2年間に及ぶコロナ禍で世の中の余暇の過ごし方や娯楽に対する楽しみ方が大きく変貌し、ゴルフは屋外スポーツという点と、コロナ禍においての気分転換と安心安全な娯楽として浸透した結果、10数年振りの来場者数となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は87,634千円(前期比0.9%減)、運営委託手数料は90,518千円(前期比7.5%増)、利益配分手数料収入は750千円(前期なし)、売上高は178,902千円(前期比3.6%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は165,139千円(前期比3.1%増)となり、この結果、営業利益は13,763千円(前期比9.8%増)、経常利益は7,350千円(前期比23.8%増)、当期純利益は7,054千円(前期比28.6%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は30,628千円減少の2,720,505千円、負債は37,682千円減少の2,500,070千円、純資産は7,054千円増加の220,435千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度に比べ6,487千円減少し、当事業年度末は93,384千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、458千円(前事業年度は10,727千円の減少)となりました。これは、減価償却費が28,139千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、16,588千円(前事業年度は14,721千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が16,588千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は、9,643千円(前事業年度は31,760千円の増加)となりました。これは長期借入れによる収入が30,000千円あったこと、長期借入金の返済による支出が12,000千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
区分第34期
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
第35期
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
年会費収入88,446△2.087,634△0.9
運営委託契約等による手数料収入84,20083.091,2688.4
合計172,646△59.9178,9023.6

(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
相手先前事業年度
(自2020年4月1日
至2021年3月31日)
当事業年度
(自2021年4月1日
至2022年3月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
リゾートトラストゴルフ事業㈱84,20048.891,26851.0

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は7,350千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、2,720,505千円となり、前事業年度と比べて30,628千円の減少となりました。これは主に未収入金の減少が22,928千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、2,500,070千円となり、前事業年度と比べて37,682千円の減少となりました。これは主に未払金の減少が64,286千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、220,435千円となり、前事業年度と比べて7,054千円の増加となりました。これは当期純利益を7,054千円計上したことによるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は2,285,659千円、現金及び現金同等物の残高は93,384千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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