有価証券報告書-第34期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい環境にありましたが、年度後半にかけては資本財輸出が堅調な製造業の回復基調が持続しました。一方、緊急事態宣言の再発出を受け、個人向けサービス業などの非製造業では赤字幅が拡大するなど景況感が二極化いたしました。
このような環境の中、当社におきましては他クラブとの差別化を念頭にメンバーシップを堅持し、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策に充分留意しつつ、お客様サービスの向上と良好なコースコンディションの維持に努めました。
当事業年度におきましては、開場30周年という記念の年でありましたが、コロナ禍の中、いかに感染拡大防止に重点を置いた結果、記念企画を実現するのが難しい状況でした。しかし、来場者数において第1四半期は影響を受けたものの、7月以降の来場者数は伸展しました。結果、当事業年度の来場者数は44,595名(前期比1.2%増)となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料収入等で構成されており、年会費収入は88,446千円(前期比2.0%減)、運営委託手数料は84,200千円(前期比83.0%増)、売上高は172,646千円(前期比59.9%減)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は160,115千円(前期比59.7%減)となり、この結果、営業利益は12,530千円(前期比15.6%増)、借入金利負担を含めた経常利益は5,936千円(前期比11.8%増)、当期純利益は5,484千円(前期比9.4%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は9,883千円増加の2,751,133千円、負債は4,398千円増加の2,537,752千円、純資産は5,484千円増加の213,381千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度に比べ6,311千円増加し、当事業年度末は99,871千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の減少は、10,727千円(前事業年度は55,830千円の増加)となりました。これは、未払金の減少が13,167千円、預り保証金の減少が9,000千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、14,721千円(前事業年度は10,264千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が14,721千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は、31,760千円(前事業年度は17,990千円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入が50,000千円あったこと、長期借入金の返済による支出が12,000千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はオークモントゴルフクラブをリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しておりますので、オークモントゴルフクラブの収容実績及び当社の販売実績を記載しております。
a 収容実績
b 販売実績
(注)1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
3 当事業年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、2019年10月よりゴルフ場運営に係る業務に関する業務委託契約を締結したことによるものであります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は5,936千円となり、経営上の目標で
ある黒字を達成しております。
資産合計は、2,751,133千円となり、前事業年度と比べて9,883千円の増加となりました。これは主に長期前払費用の増加が11,587千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、2,537,752千円となり、前事業年度と比べて4,398千円の増加となりました。これは主に長期借入金の増加が38,000千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、213,381千円となり、前事業年度と比べて5,484千円の増加となりました。これは当期純利益を5,484千円計上したことによるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は2,251,911千円、現金及び現金同等物の残高は99,871千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい環境にありましたが、年度後半にかけては資本財輸出が堅調な製造業の回復基調が持続しました。一方、緊急事態宣言の再発出を受け、個人向けサービス業などの非製造業では赤字幅が拡大するなど景況感が二極化いたしました。
このような環境の中、当社におきましては他クラブとの差別化を念頭にメンバーシップを堅持し、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策に充分留意しつつ、お客様サービスの向上と良好なコースコンディションの維持に努めました。
当事業年度におきましては、開場30周年という記念の年でありましたが、コロナ禍の中、いかに感染拡大防止に重点を置いた結果、記念企画を実現するのが難しい状況でした。しかし、来場者数において第1四半期は影響を受けたものの、7月以降の来場者数は伸展しました。結果、当事業年度の来場者数は44,595名(前期比1.2%増)となりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料収入等で構成されており、年会費収入は88,446千円(前期比2.0%減)、運営委託手数料は84,200千円(前期比83.0%増)、売上高は172,646千円(前期比59.9%減)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は160,115千円(前期比59.7%減)となり、この結果、営業利益は12,530千円(前期比15.6%増)、借入金利負担を含めた経常利益は5,936千円(前期比11.8%増)、当期純利益は5,484千円(前期比9.4%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は9,883千円増加の2,751,133千円、負債は4,398千円増加の2,537,752千円、純資産は5,484千円増加の213,381千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度に比べ6,311千円増加し、当事業年度末は99,871千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の減少は、10,727千円(前事業年度は55,830千円の増加)となりました。これは、未払金の減少が13,167千円、預り保証金の減少が9,000千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、14,721千円(前事業年度は10,264千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が14,721千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は、31,760千円(前事業年度は17,990千円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入が50,000千円あったこと、長期借入金の返済による支出が12,000千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はオークモントゴルフクラブをリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しておりますので、オークモントゴルフクラブの収容実績及び当社の販売実績を記載しております。
a 収容実績
| ホール数 (H) | 第33期 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 第34期 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||
| 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均 来場者数(名) | 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均 来場者数(名) | |||||
| メンバー | ゲスト | 合計 | メンバー | ゲスト | 合計 | |||||
| 27 | 357 | 22,091 | 21,977 | 44,068 | 123.4 | 350 | 24,620 | 19,975 | 44,595 | 127.4 |
b 販売実績
| 区分 | 第33期 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 第34期 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| ゴルフ場売上 | 276,632 | △43.7 | ― | ― |
| 名義書換料 | 17,860 | △49.3 | ― | ― |
| 年会費 | 90,267 | △0.0 | 88,446 | △2.0 |
| 運営委託契約等による手数料収入 | 46,000 | ― | 84,200 | 83.0 |
| 合計 | 430,759 | △30.2 | 172,646 | △59.9 |
(注)1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日) | 当事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 46,000 | 10.7 | 84,200 | 48.8 |
2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
3 当事業年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、2019年10月よりゴルフ場運営に係る業務に関する業務委託契約を締結したことによるものであります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は5,936千円となり、経営上の目標で
ある黒字を達成しております。
資産合計は、2,751,133千円となり、前事業年度と比べて9,883千円の増加となりました。これは主に長期前払費用の増加が11,587千円あったこと等によるものであります。
負債合計は、2,537,752千円となり、前事業年度と比べて4,398千円の増加となりました。これは主に長期借入金の増加が38,000千円あったこと等によるものであります。
純資産合計は、213,381千円となり、前事業年度と比べて5,484千円の増加となりました。これは当期純利益を5,484千円計上したことによるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は2,251,911千円、現金及び現金同等物の残高は99,871千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。