有価証券報告書-第17期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/12/23 14:01
【資料】
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【項目】
84項目
(経営成績等の状況の概要)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等という」)の状況の概要は次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、個人消費、企業収益、雇用環境の改善により緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、海外経済については、米中の貿易摩擦の懸念等、依然として先行き不透明な状況が続いております。この様な状況のなか、当社におきましては、例年になく冬季の降雪も少なく天候に恵まれ、良好なコースコンディションを維持しお客様より高い評価を得ることができました。また、低価格競争からの脱却を図るべくインターネット予約会社への価格競争の見直しを先期より継続的に実施し客単価の向上に努めました。しかしながら、最終の四半期において豪雨や台風などの天候不順のためのキャンセルが相次ぎ厳しい1年となりました、結果、当事業年度における来場者数は25,455名(前年同期比96.4%)、売上高は269,759千円(同100.9%)となり、経常利益6,881千円(同78.3%)、当期純利益は5,494千円(同74.0%)の計上となりました。
資産は、前事業年度に比べ631千円増加し213,407千円になりました。負債は、4,000千円減少し、57,880千円となりました。一方、純資産は4,631千円増加し155,527千円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ7,494千円増加し、31,752千円となりました。
当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は7,142千円(前年同期は1,331千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益の計上6,881千円があったものの、貸倒引当金の減少5,461千円と売上債権の増加2,929千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は15,500千円(前年同期比416.7%)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出50,000千円があったものの、定期預金の払戻による収入60,000千円と長期貸付金の回収による収入5,500千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は862千円(前年同期はなし)となりました。これは優先株式に対する配当金862千円があったことによるものであります。
(生産、受注及び販売の状況)
当社の実態に則した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に代えて収容実績を記載しております。なお、当社は、ゴルフ場運営事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1) 収容実績
ホール数
(H)
前事業年度
(自 2017年10月1日
至 2018年9月30日)
当事業年度
(自 2018年10月1日
至 2019年9月30日)
営業日数
(日)
収容実績(名)1日平均
来場者数
(名)
営業日数
(日)
収容実績(名)1日平均
来場者数
(名)
メンバーゲスト合計メンバーゲスト合計
183157,96518,43526,40083.83348,13817,31725,45576.2

(2) 販売実績
当事業年度における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
区分当事業年度
(自 2018年10月1日
至 2019年9月30日)
金額(千円)前年同期比(%)
ゴルフ場売上218,15496.7
名義書換料22,900176.8
年会費収入25,92098.2
その他2,784107.7
合計269,759100.9

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績の等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この 財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
(2)当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
当事業年度の資産合計は213,407千円となり、前事業年度と比べて631千円の増加となりました。この増加の主な要因は、関係会社長期貸付金の減少5,500千円と現金及び預金の減少2,505千円があったものの、売掛金が2,929千円増加したことと預託金債権及び関係会社長期貸付金に対する貸倒引当金5,500千円の減少があったこと等によるものです。
負債合計は、57,880千円となり、前事業年度と比べて4,000千円の減少となりました。この減少の主な要因は、未払金1,937千円と未払消費税1,647千円の減少があったこと等によるものであります。
純資産合計は、155,527千円となり、前事業年度に比べて、4,631千円の増加となりました。これは当期純利益の計上により、繰越利益剰余金が4,631千円増加したことによるものであります。
b.経営成績等
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (経営成績等の状況の概要)(1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照下さい。
c.キャッシュ・フローの状況分析
資本の財源及び資金の流動性については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
d.経営成績等の状況に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」を参照下さい。
e.資本の財源及び資金の流動性
当社は必要な所要資金について自己資金により調達しております。
(3)今後の方針
ゴルフ業界は、依然として厳しい経営環境にあります。この状況を改善すべく集客・増収対策に積極的に取り組むと共に経費削減等により収益力の改善を図っていく所存でございます。

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