半期報告書-第58期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社はゴルフ場事業のみの単一セグメントであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国及び世界経済は、新型コロナウィルスの世界的流行により、経済活動が停滞しており、先行きが見えない状況が続いております。
わがゴルフ業界におきましても、新型コロナウィルスの流行の影響を受け、外出自粛による消費マインドの冷え込みや団体でのコンペ利用が大幅に減少しており、厳しい経営環境となっております。
このような状況の下、当中間会計期間の経営成績は営業収入205,653千円(前年同期比11.8%減)、営業損失2,604千円(前年同期は営業利益24,437千円)、経常利益4,051千円(前年同期比82.8%減)、中間純利益4,550千円(前年同期比76.4%減)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
(資産の部)
資産合計は919,788千円(前事業年度末816,835千円)となり、102,953千円増加しました。これは現金及び預金の増加119,411千円が主な要因であります。
(負債の部)
負債合計は616,598千円(前事業年度末518,195千円)となり、98,402千円増加しました。これは長期借入金が96,069千円増加したことが主な要因であります。
(純資産の部)
純資産合計は303,190千円(前事業年度末298,640千円)となり、4,550千円増加しました。これは中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が4,550千円増加したことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、営業活動により13,836千円の資金を獲得しました。又、投資活動により2,321千円の資金を獲得し、財務活動により103,253千円の資金を獲得した結果、資金の当中間会計期間末残高は前事業年度末比119,411千円増加し138,157千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は13,836千円(前年同期比57.1%減)となりました。これは減価償却費24,088千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により獲得した資金は2,321千円(前年同期は9,132千円の使用)となりました。これは関係会社貸付金の回収による収入8,328千円及び有形固定資産の取得による支出6,007千円が要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は103,253千円(前年同期は46,718千円の使用)となりました。これは長期借入れによる収入110,000千円が主な要因であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
⑤営業の実績
(1)入場者数
(2)営業収入
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は営業収入205,653千円(前年同期比11.8%減)、営業損失2,604千円(前年同期は営業利益24,437千円)、経常利益4,051千円(前年同期比82.8%減)、中間純利益4,550千円(前年同期比76.4%減)となりました。
営業収入につきまして、新型コロナウィルスの流行により、多くのゴルフ場がプレーフィーの値下げを行い、来場者数の確保に動く中、当社では、顧客単価を維持するため、プレーフィーの値下げを行わず、リピータ確保のため、顧客満足度の向上に努めました。
顧客満足度を高めるための施策として、フロント、スタート、コース、レストラン各部門において感染症対策を十分に行うとともに、挨拶や電話の応対等のカスタマーサービスの徹底を行いました。また、団体客の利用が見込めないことから、従来から行っているインターネットによるスポット対策として、単組来場者にターゲットを絞った細かな対応策を講じました。
これらの対策により、来場者数は前年同期と同水準の24,391人(前年同期比97.9%)を確保することができました。一方、団体客のコンペ利用による会食の減少が響き、営業収入は205,653千円(前年同期比11.8%減)と減少いたしました。
営業費用は208,258千円(前年同期比0.2%減)と前年同期と同水準となっております。顧客満足度を向上させるため、従来通りのサービス品質を維持するため、雇用調整等は行っておりません。この結果、2,604千円の営業損失を計上しております。
経常利益4,051千円につきまして、当中間会計期間においては、前期末において全額貸倒引当金を計上していた関係会社長期貸付金の回収を行ったことから、貸倒引当金戻入額8,328千円が計上されたことが主な要因です。
中間純利益は4,550千円となっており、当中間会計期間において特別損益は発生しておりません。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当社の当中間会計期間のキャッシュ・フローは、減価償却費の資金留保効果による増加24,088千円(前年同期比8.5%増)と同水準でしたが、税引前中間純利益が4,051千円(前年同期比79.7%減)と減少したため、営業活動によるキャッシュ・フローは13,836千円(前年同期比57.1%減)と減少しております。
投資活動においては、前事業年度の下期に大規模なクラブハウスの改修工事を終えており、当中間会計期間においては、有形固定資産の取得による支出は6,007千円(前年同期比21%減)となっております。一方、関係会社より貸付金の回収が行えたことにより、関係会社貸付金の回収による収入8,328千円を計上した結果、2,321千円の資金を獲得(前年同期は9,132千円の利用)することができました。
財務活動においては、新型コロナウィルス感染拡大によるセーフティネットとして、金融機関より緊急融資として110,000千円の融資を受けたことにより、103,253千円の資金の獲得(前年同期は46,718千円の利用)となりました。当中間会計期間末の現金及び現金同等物の増加119,411千円の主な理由は、当該融資によるものであります。
③資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性について、当社の営業上重要な資産について、関係会社等の資金調達に関連して担保権が設定されていることから、当社の今後の資金環境は引き続き厳しい状況になることが見込まれます。このため、当社が継続的に営業活動を実施するためには、投資活動及び財務活動による支出を営業活動によるキャッシュ・フローで賄う必要があります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社はゴルフ場事業のみの単一セグメントであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国及び世界経済は、新型コロナウィルスの世界的流行により、経済活動が停滞しており、先行きが見えない状況が続いております。
わがゴルフ業界におきましても、新型コロナウィルスの流行の影響を受け、外出自粛による消費マインドの冷え込みや団体でのコンペ利用が大幅に減少しており、厳しい経営環境となっております。
このような状況の下、当中間会計期間の経営成績は営業収入205,653千円(前年同期比11.8%減)、営業損失2,604千円(前年同期は営業利益24,437千円)、経常利益4,051千円(前年同期比82.8%減)、中間純利益4,550千円(前年同期比76.4%減)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
(資産の部)
資産合計は919,788千円(前事業年度末816,835千円)となり、102,953千円増加しました。これは現金及び預金の増加119,411千円が主な要因であります。
(負債の部)
負債合計は616,598千円(前事業年度末518,195千円)となり、98,402千円増加しました。これは長期借入金が96,069千円増加したことが主な要因であります。
(純資産の部)
純資産合計は303,190千円(前事業年度末298,640千円)となり、4,550千円増加しました。これは中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が4,550千円増加したことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、営業活動により13,836千円の資金を獲得しました。又、投資活動により2,321千円の資金を獲得し、財務活動により103,253千円の資金を獲得した結果、資金の当中間会計期間末残高は前事業年度末比119,411千円増加し138,157千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は13,836千円(前年同期比57.1%減)となりました。これは減価償却費24,088千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により獲得した資金は2,321千円(前年同期は9,132千円の使用)となりました。これは関係会社貸付金の回収による収入8,328千円及び有形固定資産の取得による支出6,007千円が要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は103,253千円(前年同期は46,718千円の使用)となりました。これは長期借入れによる収入110,000千円が主な要因であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
⑤営業の実績
(1)入場者数
| 年 度 内 訳 | 前中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 前年同期比(%) |
| メンバー(人) | 3,006 | 2,575 | 85.7 |
| ビジター(人) | 21,899 | 21,816 | 99.6 |
| 合 計(人) | 24,905 | 24,391 | 97.9 |
(2)営業収入
| 年 度 内 訳 | 前中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 前年同期比(%) |
| 来場者収入 | |||
| メンバーフィー(千円) | 3,171 | 2,828 | 89.2 |
| ビジターフィー(千円) | 69,361 | 54,148 | 78.1 |
| カートフィー(千円) | 83,696 | 81,163 | 97.0 |
| レストラン売上(千円) | 52,748 | 47,163 | 89.4 |
| 商品売上(千円) | 5,015 | 3,894 | 77.7 |
| その他(千円) | 2,751 | 2,105 | 76.5 |
| 来場者収入計(千円) | 216,744 | 191,304 | 88.3 |
| 年会費収入 | |||
| 会費(千円) | 13,168 | 12,099 | 91.9 |
| 登録手数料収入 | |||
| 登録手数料収入 (千円) | 3,250 | 2,250 | 69.2 |
| 営業収入合計(千円) | 233,163 | 205,653 | 88.2 |
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は営業収入205,653千円(前年同期比11.8%減)、営業損失2,604千円(前年同期は営業利益24,437千円)、経常利益4,051千円(前年同期比82.8%減)、中間純利益4,550千円(前年同期比76.4%減)となりました。
営業収入につきまして、新型コロナウィルスの流行により、多くのゴルフ場がプレーフィーの値下げを行い、来場者数の確保に動く中、当社では、顧客単価を維持するため、プレーフィーの値下げを行わず、リピータ確保のため、顧客満足度の向上に努めました。
顧客満足度を高めるための施策として、フロント、スタート、コース、レストラン各部門において感染症対策を十分に行うとともに、挨拶や電話の応対等のカスタマーサービスの徹底を行いました。また、団体客の利用が見込めないことから、従来から行っているインターネットによるスポット対策として、単組来場者にターゲットを絞った細かな対応策を講じました。
これらの対策により、来場者数は前年同期と同水準の24,391人(前年同期比97.9%)を確保することができました。一方、団体客のコンペ利用による会食の減少が響き、営業収入は205,653千円(前年同期比11.8%減)と減少いたしました。
営業費用は208,258千円(前年同期比0.2%減)と前年同期と同水準となっております。顧客満足度を向上させるため、従来通りのサービス品質を維持するため、雇用調整等は行っておりません。この結果、2,604千円の営業損失を計上しております。
経常利益4,051千円につきまして、当中間会計期間においては、前期末において全額貸倒引当金を計上していた関係会社長期貸付金の回収を行ったことから、貸倒引当金戻入額8,328千円が計上されたことが主な要因です。
中間純利益は4,550千円となっており、当中間会計期間において特別損益は発生しておりません。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当社の当中間会計期間のキャッシュ・フローは、減価償却費の資金留保効果による増加24,088千円(前年同期比8.5%増)と同水準でしたが、税引前中間純利益が4,051千円(前年同期比79.7%減)と減少したため、営業活動によるキャッシュ・フローは13,836千円(前年同期比57.1%減)と減少しております。
投資活動においては、前事業年度の下期に大規模なクラブハウスの改修工事を終えており、当中間会計期間においては、有形固定資産の取得による支出は6,007千円(前年同期比21%減)となっております。一方、関係会社より貸付金の回収が行えたことにより、関係会社貸付金の回収による収入8,328千円を計上した結果、2,321千円の資金を獲得(前年同期は9,132千円の利用)することができました。
財務活動においては、新型コロナウィルス感染拡大によるセーフティネットとして、金融機関より緊急融資として110,000千円の融資を受けたことにより、103,253千円の資金の獲得(前年同期は46,718千円の利用)となりました。当中間会計期間末の現金及び現金同等物の増加119,411千円の主な理由は、当該融資によるものであります。
③資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性について、当社の営業上重要な資産について、関係会社等の資金調達に関連して担保権が設定されていることから、当社の今後の資金環境は引き続き厳しい状況になることが見込まれます。このため、当社が継続的に営業活動を実施するためには、投資活動及び財務活動による支出を営業活動によるキャッシュ・フローで賄う必要があります。